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ブックマーク / pikarrr.hatenadiary.org (2)

  • なぜレトリックは人へ訴えかけるのか 現実とはなにか8 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    論理とレトリック 最後のキスはタバコのflavorがした ニガくてせつない香り 明日の今頃にはあなたはどこにいるんだろう 誰を思ってるんだろう You are always gonna be my love いつか誰かとまた恋に落ちても I'll remember to love You taught me how You are always gonna be the one 今はまだ悲しい love song 新しい歌 歌えるまで 「First Love」  宇多田ヒカル (ASIN:B00000JAT7) 詩はコンスタティブな意味では表しきれない「意味」を伝える。それは意味を伝えると言う以上に心に訴えかけてくる。なぜ詩にはこのような力があるのだろうか。 他者に意味を伝える方法として、大きく二つが考えられる。一つはより論理的に詳しく説明して、納得させる。もう一つはたとえ話、物語や俳句

    なぜレトリックは人へ訴えかけるのか 現実とはなにか8 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • なぜネオリベラリズムを批判することは難しいのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    近代というデジタル化 最近のネオリベラルや、動物化をめぐる議論は、アナログとデジタルの関係で語るとわかりやすいのではないだろうか。 アナログとはこの世界の連続性であり、決して反復されることがない。たとえば放り上げたボールの軌道を古典力学で計算できても、現象は空気や熱などの環境に左右され、あくまで近似的なものでしかない。では、そのような環境も含めて計算すればと思うが、原子単位のふるまいを観測することなど不可能である。物理学はどこまでも近似でしかない。このよな意味で、この世界(アナログ世界)は連続であり、決して反復されされないし、再現されることはない。 人はこのようなアナログ世界を単位で切り取り、その関係性を見いだし、近似的に記述してきた。それがデジタル化である。たとえば大量のリンゴがあり、品質管理するために大きさで分類するとする。長さが2cm単位で分けると、10cmも12cmも、10〜12c

    なぜネオリベラリズムを批判することは難しいのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
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