宮城県内のJR東北本線で、電車の中の座席の上に老人クラブのグループ名で「席をお譲り下さい」との置き紙があったと、ツイッターで疑問や批判が相次ぐ炎上状態になっている。 花見に行く予定のグループの一行が、乗車駅の手前の駅から席を確保するのが狙いだった。批判を受けたこのグループが所属する仙台市老人クラブ連合会は、「ホームページ上で謝罪文を掲載する準備をしています」とJ-CASTニュースの取材に答えた。 「次の駅から、敬老者が16名乗車します」 同連合会の事務局長によると、グループのメンバー1人が電車内に置き紙をしたことを認めた。 置き紙は、座席の座部に載せてあり、A4判ぐらいの白い紙に大きな字で印刷されていた。 「次の駅から、敬老者が16名乗車します」。置き紙には、こう書かれており、前の駅で乗ったグループのメンバーが座席に貼り付け、「場所取り」をしたらしい。 最後に、「伊達なクラブ」という仙台市
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