2024年5月1日のブックマーク (3件)

  • 2024.4.25-26:書き残すということ - 笹塚diary

    4/25 この日の最高気温25度。夏の匂いがした。 一年をかけて制作していた100ページ超えの媒体が夕方までに校了し、達成感と解放感をしばし味わう。木曜は息子が父親の家へ行くことになっている。少し早く仕事を切り上げ、半袖に着替え、恋人と待ち合わせている三軒茶屋へ向かった。 下高井戸で世田谷線に乗り換える。仕事の後に着替えて一人で三茶へ行くなんて、独身の頃みたい。車内で雨宮まみさんの「女子をこじらせて」の文庫を読む。数年前に単行は読んでいたが、文庫版のあとがきと上野千鶴子さんの解説を読みたかったので、図書館で借りてきた。 痛い。痛いだ。読むのも痛いから書くのはもっと痛かろう。この痛みは脱皮の痛み、脱洗脳の痛みだろう。 それでも雨宮さんは書き残した人だった。 彼と落ち合い、ビルの屋上にある「a-bridge」で少し早い夕をとる。 気持ちのいい風が通り抜けるテラス席で、夕焼けを眺めながら

    2024.4.25-26:書き残すということ - 笹塚diary
    microbian
    microbian 2024/05/01
    書くことで残す、とても共感しました。同時に、私にとって書くことは自分へのインプットでもあります。一度書いて推敲したことは、読み返さなくてもずっと覚えていられる。だからとにかく書いておきたいのです。
  • 春休みだよ男メシの旅①福岡編 - 風に乗って空を泳ごう

    3月末、夫の勤続30周年と息子の大学再入学を好機として、久しぶりに家族3人で旅行した。 実は家族旅行に関しては、2年前の高校卒業時にみんなで行こうと強引に予定したものを前日に「どうしても行きたくない」とごねられ、キャンセルしたという苦い思い出がある。 今回は気持ちよく一緒に行ってもらえるよう、事前に意思を充分確認し、行き先や事の内容は息子ファーストで。べたいものをたくさんべてもらう旅にしようということで、一日目は男メシのメッカ・福岡へ行くことになった。 夕方の便で福岡空港に到着。空港から博多駅までは電車で6分という、信じられないほど利便性が良いのが福岡の素敵なところだ。 着いて10分で中心街のホテルにチェックインできるなんて都市、他にあるだろうか? 夜ごはんはもちろん、もつ鍋屋さんへ。たくさんのお店の中からグルメコンシェルジュの夫が予約してくれたのは、一藤さん。平日だというのに満席で

    春休みだよ男メシの旅①福岡編 - 風に乗って空を泳ごう
    microbian
    microbian 2024/05/01
    空港と博多駅の近さを存じ上げなかったので驚きました。便利でよいですね!もつ鍋があまりにも美味しそうです🤤
  • 茹でたホタルイカを解剖・観察してみよう - キリンはハマグリのなかま

    さて今年もこの季節がやってきた。ホタルイカの接岸である。 数あるイカの中でも特にホタルイカが好きなので、私は毎年この時期を心待ちにしている。べるのはもちろんのこと、気力があれば富山までホタルイカを掬いに行くし、ちょっといい魚屋で生ホタルイカを買い込んで解剖するのも楽しみだ。 素敵な発光器を持ったイカを観察する楽しさを皆に伝えたいと思うのだが、ホタルイカはサイズが小さく初心者が解剖するには難しい。そもそも生のホタルイカは産地から離れた場所では手に入りづらい。そこで思いついたのが茹でホタルイカの解剖である。茹でると組織がギュッと固まるので内臓などが扱いやすくなるし、一番皆が見たいであろう(?)発光器の観察もきちんとできる。 というわけで、以下に簡単な観察ポイントを生と茹での比較写真を見せながら解説するので、良かったら挑戦して欲しい。今年はホタルイカ豊漁でお買い得だしね。 発光器の観察 腕発光

    茹でたホタルイカを解剖・観察してみよう - キリンはハマグリのなかま
    microbian
    microbian 2024/05/01
    気になっていたことがどんどん解消されていく、とっても面白い記事!サイエンスとしての愛と食材としての愛が両立しているところがとても素敵でした。