ブックマーク / sasazukadiary.hatenablog.com (17)

  • 2024.6.15:最後のリレー - 笹塚diary

    息子の学校では、高校に上がると体育祭から徒競走やリレー競技がなくなるらしい。 幼い頃からのんびり屋だけど、足だけは速かった息子。小学校の50m走はずっと学年トップで、6年連続リレー選手に選ばれ、6年連続アンカーをつとめていた。少年野球では、なかなか打てない子ではあったけれど「足が持ち足」と言われて盗塁や代走要員になっていた。 体が大きくなってママチャリの後ろに乗れなくなった息子が、自転車と並走するようになり、初めてその走りをすぐ後ろで目撃したときのことを今も覚えている。しなやかで姿勢の良い背中、リズムよく弾む体、絶え間なく蹴り上げる足。駅伝ランナーのように美しいフォームだと思った。 息子は優しい子だ。だが、欲がない。べたいものも遊びたいおもちゃもやってみたいことも、ついてみたいポジションさえも友達や他人に譲ってしまう。人を押しのけてまで何かをやりたいというタイプではない。そんな彼が、唯一

    2024.6.15:最後のリレー - 笹塚diary
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    microbian 2024/07/27
    美しい文章に惚れ惚れしました。誰にも負けない武器があるって素晴らしいこと!神様からの贈り物のような気がしました。
  • 2024.5:5月のこと - 笹塚diary

    あれほど書き続けていくことが目標だといいつつ、更新が止まってしまっていた。 金沢から戻った後の5月の日々を、メモ程度に残しておきます。 玉川上水に緑が青々 冬に元ガモを発見した玉川上水の旧水路。その後つがいと新参ガモが定住をはじめ、すっかり私たち(カモファン)の定番の散歩ルートになっている。 カモを追いかけるまで知らなかった。笹塚がこんなに緑豊かな街だなんて。 渋谷区とは思えない 元ガモがいた場所に佇む新参ガモ 恋人の仕事のイベント 恋人が編集した書籍が出版された。今年三冊目になる。職は雑誌編集なのにこの刊行ペースはなかなかのハイペースなのではないだろうか。著者さんの出版イベントがあるというので笹塚から自転車で渋谷まで出かけていった。 はじめて自転車の駐車券というものをもらった気がする。 駐車券に憧れていたのでうれしい(車を運転できないので) 会場には彼と仕事を通じた共通の知り合いが来て

    2024.5:5月のこと - 笹塚diary
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    microbian 2024/07/06
    京都は自転車文化なので、自転車の駐車券をもらったことがない暮らしに東京を感じました✨ ヒナもおうちキャンプも素敵なお写真ですね☺️
  • 2024.5.6:カモ旅 2日目 - 笹塚diary

    「カモ旅」の2日目は、朝サウナからスタート。 前日に入ったサウナの気持ちよさが忘れられず、朝の前に大浴場へ行く。体も気持ちもすっきり。早朝からサウナに入れるということだけでも、サウナ付きの宿はお値段以上の価値ありだとしみじみ思う。 朝は、自分好みの海鮮丼がつくれると聞いて楽しみにしていたビュッフェ。 大好きないくらとほたてをたくさん乗せた海鮮丼を思う存分べた後、エビフライをのせた「ハントンライス」も堪能。メイン料理べた後も、おいしかったメニューのお代わりに、デザートに、と何度も席を往復する私に「まだべるの?」と恋人があきれていた(以前、ビュッフェでべ過ぎて一歩も動けなくなったことがある)。 チェックアウト後は、再び駅前のカルガモ親子をのんびりと眺めた。 前日に新幹線の新幹線のチケットをとろうとしたところ、ゴールデンウイーク最終日ということもあり、指定席はすべて満席だった。さす

    2024.5.6:カモ旅 2日目 - 笹塚diary
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    microbian 2024/06/16
    続きを楽しみにしていたので、更新嬉しいです☺️ 不測の事態も、「なんとかなった」ことも含めて、とても素敵な旅ですね。ふかふかのヒナのいっぱい浮かんだ池のお写真が、涼しげでいいなあと思いました。
  • 2024.4.30-5.5 「カモ旅」今度は金沢へ - 笹塚diary

    4.30-5.4 GW前半は、学校が休み(部活はあり)の息子と二人でのんびり過ごす。 片方だけイヤホンをして英単語の勉強をしていたので「音楽を聴きながらだと集中できないんじゃない?」と声をかけようとしたが、スマホのSpotifyの画面の表示を見て、静かにリビングへ引き返した。 BUMP OF CHICKEN「邂逅」 - YouTube (これは新曲にして名曲……!) 普段の勉強では洋楽を聴いており、どうせ英語がわからないから集中できていると主張していたが、いや、むしろ、英語はわかってほしい。わかろうとしてほしい。 Instagramでフォローし合っている「カモファン」の方の投稿から、金沢駅西口の広場の池でカルガモのヒナが生まれたことを知る。恋人と相談して早速、金沢行の新幹線をとり、宿は以前からアメトークで見て行ってみたいと思っていたドーミーインを予約した。 5.5 カルガモの親子を見にいく

    2024.4.30-5.5 「カモ旅」今度は金沢へ - 笹塚diary
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    microbian 2024/05/28
    カモを見るために今度は金沢へ!こんな可愛らしいヒナが見れただけで行った甲斐がありますね☺️ お抹茶づくしのパフェがとてもとても美味しそうです。
  • 2024.4.28-29:べランピングが楽しい - 笹塚diary

    GWの2日目は朝から真夏みたいだった。父親の家に向かう息子を見送り、私は恋人の家へ。 今日は良い天気だね、と話しているうちに彼から「せっかくだから、奥多摩のコテージに泊まってBBQとか川遊びはどう?」と提案され「え、今から?」としり込みしてしまった。これまでろくにキャンプなどをしたことがなく、心の準備もないまま思い立って出かけられるほどアウトドア慣れしていない私。海外出張にもリュック一つの当日準備で出かけられる彼のフットワークの軽さが羨ましい。 コテージは空いていたけれど、今から出ても着くのは夕方だし、ということで、以前から興味があった「ベランピング」に挑戦してみることにした。 恋人の部屋から眺める景色は素晴らしい。マンションが高台にあるため、窓から笹塚の街と新宿の高層ビル群が見渡せ、それほど高層階ではないのにベッドに寝転がりながら空を眺めることができる。ベランダもほど良い広さで、以前から

    2024.4.28-29:べランピングが楽しい - 笹塚diary
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    microbian 2024/05/11
    なんて楽しそう!お料理の手の込み具合といい、大人の遊び、という感じですね✨ ソーセージをメスティンで茹でるとプリプリになるの不思議。食べてみたくなりました。
  • 2024.4.25-26:書き残すということ - 笹塚diary

    4/25 この日の最高気温25度。夏の匂いがした。 一年をかけて制作していた100ページ超えの媒体が夕方までに校了し、達成感と解放感をしばし味わう。木曜は息子が父親の家へ行くことになっている。少し早く仕事を切り上げ、半袖に着替え、恋人と待ち合わせている三軒茶屋へ向かった。 下高井戸で世田谷線に乗り換える。仕事の後に着替えて一人で三茶へ行くなんて、独身の頃みたい。車内で雨宮まみさんの「女子をこじらせて」の文庫を読む。数年前に単行は読んでいたが、文庫版のあとがきと上野千鶴子さんの解説を読みたかったので、図書館で借りてきた。 痛い。痛いだ。読むのも痛いから書くのはもっと痛かろう。この痛みは脱皮の痛み、脱洗脳の痛みだろう。 それでも雨宮さんは書き残した人だった。 彼と落ち合い、ビルの屋上にある「a-bridge」で少し早い夕をとる。 気持ちのいい風が通り抜けるテラス席で、夕焼けを眺めながら

    2024.4.25-26:書き残すということ - 笹塚diary
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    microbian 2024/05/01
    書くことで残す、とても共感しました。同時に、私にとって書くことは自分へのインプットでもあります。一度書いて推敲したことは、読み返さなくてもずっと覚えていられる。だからとにかく書いておきたいのです。
  • 2024.4.24:彼が書く日記 - 笹塚diary

    実はこの日記に登場する恋人も、学生時代からはてなブログ(ダイアリー)で日記を書き続け、それらをまとめてZINEにしたりしている。 大学院を出て編プロに入り、ぎりぎりの生活の中で仕事をし、恋をし、ライターとして独立してからはフリーの荒波にもまれ、ぐちゃぐちゃになりながらも生活を立て直し、やっぱりこの街で生きていくんだ、という決意と20代の青さが綴られた日記。眩しくて、切なくて、大好きだった(それを彼に言うと、バカにしてるでしょ!とむくれるけれど)。 私と付き合い始めてから彼は日記を書かなくなった。そのタイミングについては偶然だと言うが、彼が書き綴っていた生活には私という存在が相応しくない気がし――邪魔だとさえ思った、いっそ別れた方が良いのではないかと勝手に思い詰めたこともあった。それほどに彼が書くブログの世界観が好きだった。 そんな彼が、また別の場所で日記を書き始めたという。再び、自分の言葉

    2024.4.24:彼が書く日記 - 笹塚diary
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    microbian 2024/04/28
    カップルで、同じプラットフォームで発信されているなんて、素敵だと思いました。「きょうのはてなブログ」のおかげでこのブログを見つけることができたので、編集部の方々に感謝です☺️これからも応援しています。
  • 2024.4.20:不完全な自分 - 笹塚diary

    朝、を読みながらいちごメロンパンをべていたら、八重歯が抜けた。 ベッドで寝ている恋人のところへ行き「どうしよう、歯が抜けちゃった」と呟くと、「ええ?」と驚いた顔で起き上がった彼は「さすがに目が覚めた」と言う。歯が抜けてしまうなんて恥ずかしすぎるし、彼にはしばらく内緒にして乗り切ろうかと思ったが、この大変な事態を自分だけで背負いきれる気がしなかった。おそるおそる抜けた歯を見てみると、自分でも覚えてないぐらい前に入れた差し歯だった。 八重歯が生えてきたばかりの頃、「この歯は鬼歯といってよくない歯だから抜く?」と母に尋ねられ、断固拒否をした。その頃の私は、子供の歯の下から大人の歯が生えてきてしまうことがよくあり、歯医者で子供の歯を抜くたびに怖さで大泣きしていた。そんな私が『鬼歯』だからといって「抜く」と答えるわけがない。 八重歯があるために歯並びは悪くなり、虫歯が増え、知らぬ間に八重歯で口の

    2024.4.20:不完全な自分 - 笹塚diary
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    microbian 2024/04/22
    ずっと昔、歯医者さんが私の八重歯を「危ないから削りましょう」と他の歯と同じ高さまで削らはって、母が「八重歯が可愛かったのに!」と残念がっていたのを思い出しました。同じ形に再建されるのでしょうか☺️
  • 2024.3.10-3.15 書き続ける努力と才能 - 笹塚diary

    日記を書くのをしばらく怠ってしまった。書くことを継続するのは当に難しい。 何年間も毎日のように更新されていたブログが、ある時を境にぱたりと更新が止まっていたりすることがある。何かあったのかと心配していると、しばらく経ってから更新された記事でその人の気持ちが途切れてしまったことを知る、そんなことがこれまでに何度もあった。 どんな素晴らしい文章を書く人にも書き続けるスキルがあるとは限らない。定期的に更新されているブログの書き手を、私は書くことを継続できる人として無条件に尊敬している。そしてそういう人が綴る日々の記録には心動かされるし、その筆致に憧れたりもする。 というわけで、少し間が空いたけれど、めげずに私も頑張って書き続けてみます。今年こそは「書くことを継続する」スキルをつけたい! 3/10 この翌日の日曜日には、恋人と自転車で和田堀公園まで行き、善福寺川や園内の池にいるマガモやカルガモ、

    2024.3.10-3.15 書き続ける努力と才能 - 笹塚diary
    microbian
    microbian 2024/04/20
    たくさんの喜びに溢れた1週間、心の軽くなるような文章でした。分厚いフレンチトーストがとっても美味しそうですし、息子さんまでお料理できるなんて素晴らしい✨ 大変なときもあるけれど、私も書き続けたいです☺️
  • 2024.3.9:ひとりで代田橋 - 笹塚diary

    元ガモが亡くなってから三日。玉川上水の川沿いを歩いてみると、つがいがまた戻ってきていた。あれ以来、びっくりして来なくなってしまうのではないかと心配していたのだけれど、よかった! 二匹揃って一生懸命に川底をつついて事中。その若い生命力が眩しい。 家に戻ると恋人のオンライン取材が始まったので外に出る。先週少し寄ってみた代田橋へ、再度足を伸ばしてみることにした。 「予感」に立ち寄り、レーズンバニラのアイスをいただく。カメラマンの植一子さんの手作りなのだそうで、バニラにコクがあり、レーズンもべ応えがあってめちゃくちゃおいしい。 せっかくおいしいアイスなのにピンボケ お店に流れるBGMを聴いて思わず「あ、『ブギーバック』 ですね」と言うと、店主さんが「今日はリリースされてから30周年なんですよ」と教えてくれた。あれから30年も経つなんて! 信じられない。同世代の店主さんと90年代カルチャートー

    2024.3.9:ひとりで代田橋 - 笹塚diary
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    microbian 2024/04/11
    レーズンバニラのアイスクリーム、お写真が本当に美味しそうです。レーズンたっぷりですね!購入されたご本も、こんな本があるんだ、と思わず手に取りたくなるようなものばかり。とっても素敵な一日ですね。
  • 2024.3.6-3.8: 元ガモの冒険 - 笹塚diary

    あの日、家に戻ってから、彼が渋谷区の保健所に電話をした。 「玉川上水にカモが……」「場所は笹塚橋の下です」「住所は笹塚一丁目の……」 電話の向こうの担当者からは、何度も詳しく場所を聞かれている。 「ありがとうございます。ご確認いただいたらどうだったか教えてもらってもいいですか」 「はい。お手数ですが、亡くなっていたかどうかを教えてもらいたいんです。ずっと気にしていたので」 電話の向こうの担当者も、野鳥の死骸を片付けてほしいという通報だと思ったらやけにシリアスな雰囲気で驚いたことだろう。 玉川上水は水道局の管轄らしく、水道局によって明日の「回収」となると言われた。また、すでに何件か同じような通報が入っていたそうで、元ガモはみんなが気にかけていた地域ガモでもあったのだ、と思った。 その後、やはりカモは亡くなっていたという電話が保健所からあった。 お忙しいだろうにわざわざ折り返しご連絡いただけて

    2024.3.6-3.8: 元ガモの冒険 - 笹塚diary
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    microbian 2024/04/06
    静かで素敵な空気感。私も元ガモさんのために手を合わせました。
  • 2024.3.3夜-3.6:元ガモの記録 - 笹塚diary

    3月3日 夜は栄湯へ。帰りに川沿いを歩いてみたが、カモたちの姿は見当たらなかった。つがいはいつものように夜は違うところで過ごしているのかもしれない。元ガモはどこかへ出かけているのだろうか。 “湯上り飯”は旧水路近くの「井口」で。銭湯帰りのビールと焼き鳥は最高! 揚げ茄子もおいしい。普段は家の近くのフジタカ堂へ行くことが多いけれど「笹塚にカモが来ている間は、井口でごはんもいいね」「何といってもカモの近くのお店だし」と言い合う。 3月4日 憂な月曜の朝も、カモを見てから出勤するというモチベーションによって支えられている。水辺でうずくまってひなたぼっこしている元ガモがかわいらしかった。 夜は「対岸にいて首をフリフリしていたよ」と恋人から写真付きのLINEで報告あり。その後、息子が父親の家に泊まりに行くと言うので、私は笹塚へ。川辺で寝ている元ガモを見て南口商店街の「さささのさ」で夕。ここも「

    2024.3.3夜-3.6:元ガモの記録 - 笹塚diary
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    microbian 2024/03/30
    お店の食べログへのリンクを見てみましたら、どこもとっても美味しそう。文学的でドラマチックなラスト、続きが気になります。
  • 2024.2.13-21:日記しか書けないけどまだ書いてる - 笹塚diary

    大学時代のゼミの友人たちと20年ぶりに会った。 私が所属していたのは小説の創作ゼミだった。何年も連続で直木賞候補になったけれど結局受賞できなかった、という作家の先生のもとで日々小説を書き、互いに論評し合い、年に一度雑誌をつくった。一応、そのゼミからは文学賞を受賞した商業作家やその道ではちょっと有名なノンフィクションライターも出ている。 私がそのゼミを選んだのは指導教員のファンだったからというミーハーな理由。それまで小説を読むのは好きでも、自分では一度も書いたことがなかった。毎週の課題でもどうしてもうまく書けなくて、毎年ゼミ誌には自分の日記をまとめて掲載していた。先生には「君は自分の半径何メートルのことしか書けないんだな」と叱られながら、居心地の良さに3年も在籍した挙句、やっぱりまともな小説は一度も書けなかった。先生ごめんなさい。 でも、普段から暇を見つけては何か書いている仲間の姿を眺めたり

    2024.2.13-21:日記しか書けないけどまだ書いてる - 笹塚diary
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    microbian 2024/03/16
    文章がお上手すぎる、と思っていましたら、そんなご経歴をお持ちだとは。納得です😳 カモを見たあと、鶏と卵のパスタをおすすめされるの、鳥がお好きなんだなあとくすりと笑ってしまいました。
  • 2024.2.4-1 尾道を歩く - 笹塚diary

    前日から宿泊していたのは「SIMA inn」という古民家を改装したゲストハウス。 スナックやバーなどが立ち並ぶ歓楽街の路地にあったので、部屋には『周辺の飲店の音が賑やかなのはご理解ください』というような張り紙があったけれど、この日は静かで落ち着いていて、過ごしやすい宿だった。 singaihostels.com 幸い雨があがっていたので、朝から尾道の街歩きに出発。以前、尾道のガイド記事を執筆したことがあるという恋人がガイドしてくれた。 市街地から踏切を渡り、線路を超えて千光寺山の方へ。目の前にはこれぞ尾道という階段続きの道が続き、後ろには古い街並みを見下ろす絶景が広がる。 狭い路地には地域ネコがいた。 路地をすり抜けていく二匹のを見送った後、「ネコノテパン工場」へ。 お客さんが一人しか入れないぐらいの小さなお店である上に、女性の職人さんたちが小さな手でつくっているので『ネコノテ』パン工

    2024.2.4-1 尾道を歩く - 笹塚diary
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    microbian 2024/02/23
    ノスタルジックな雰囲気に美味しそうなものたち。尾道、素敵な街なのですね。尻尾の長い猫ちゃんがお美しいです。
  • 2024.2.3:笹塚から大久野島、尾道へ - 笹塚diary

    息子が海外研修へ出かけている間に、私も旅行の計画を立てた。 大好きな動物にたくさん会える旅にしたくて、野生のウサギが島中にいるという大久野島と、鴨川沿いにマガモがたくさん飛来している京都行きを決めた。その間に尾道散策も組み込んだ二泊三日の旅行。恋人がウサギとカモのイラストを入れたかわいい行程表をつくってくれた。笹塚のことではないけれど、すごく良い旅行だったので書き残しておこうと思う。 一日目は笹塚から羽田空港へ。私にとっては久しぶりの飛行機。子どものようにずっと窓の外を眺めていた。 広島空港に着くと、朝代わりに早速もみじまんじゅうを。そしてタクシーで忠海まで行き、えしま家さんでお好み焼きをいただく。大葉と海老と豚のお好み焼きが、とってもおいしかった……! 1枚で東京でべる2枚分のボリュームはあった。べている最中なのに思わず「もうべたい」と言ってしまった。 tabelog.com 大

    2024.2.3:笹塚から大久野島、尾道へ - 笹塚diary
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    microbian 2024/02/21
    広島出身のお友達が私を連れて行きたいと言っていた『うさぎの島』はここだったのですね!そんなにも人慣れしたうさぎがたくさんいるなんて、天国でしょうか...。カルパッチョがとてもとても美味しそうです☺️
  • 2024.1.21-25:笹塚を行き来する平日 - 笹塚diary

    12日の日記にたくさんのスターや読者登録ありがとうございます。 どうやら、はてな編集部おすすめブログに掲載していただいた様子。 このようにコメントまでつけて紹介していただいていて、しかも紹介いただいたページには「日々はてなブログを読んでいる編集部がおすすめする、キラリと光るブログ。」とあり、感激しました。エイミーちゃんの“あんバターサンド”のエピソードをきっかけに、このような笹塚という街にこだわったニッチな日記を読んでいただけたのがすごくうれしかったです。 更新できない日もありますが、今年の目標「欠かさず書く」を諦めずに、引き続き書いていきたいと思います。 1.21 息子、父親の家に昼から火曜日の朝まで泊まりに。私は笹塚の恋人の家へ。前日つくったおを入れたお雑煮をつくってべる。 夕方から彼は仕事に行き、私は息子と元夫と再合流して事。元夫とは、以前よりも気遣いながら良い距離感で話せるよ

    2024.1.21-25:笹塚を行き来する平日 - 笹塚diary
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    microbian 2024/01/30
    好きな人とは話がつきないのに、昔そうだったはずの人との話が噛み合わなくなっていく、そういうことはあるような気がいたします。手作りのお餅が何度読んでも羨ましい😂
  • 2024.1.20:馴染めない街と馴染む街 - 笹塚diary

    土曜日は息子の希望でお弁当ではなく購買でパンを買う日。昼代を持たせて息子を学校に送り出し、午前中は笹塚の恋人の家へ。 ブランチ代わりにおを作った。ホームベーカリーを買ってからこれが二度目のづくり。一度目は慎重に冷ましてから取り出したが、二度目は「もういいんじゃない?」と熱いまま取り出してしまい、形にならないの扱いに困った。冷水を手につけなんとかまとめ、あつあつのおをきなことあんこに絡めてべる。づくりは、こんなバタバタも楽しい。 休日出勤する恋人を笹塚駅まで見送り、息子が帰ってくる夕方までは一人の時間。紀伊國屋書店に寄り、十号通り商店街入口のサミットへ。残りのでつくることにした明日の雑煮の具材と、我が家の夕材を買って家に帰ることにした。 笹塚のスーパーでいつも感心するのは、レジの列の流れが速いこと。この街には、買い物が少量で済む単身者や、キャッシュレス決済で支払いを済ま

    2024.1.20:馴染めない街と馴染む街 - 笹塚diary
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    microbian 2024/01/27
    ホームベーカリーでお餅が作れるなんて知りませんでした...!欲しい気持ちが数百倍に膨れ上がりました。肩書きやカテゴライズに適している街と、自分固有の性質に適した街は違うのでしょうね。
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