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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (39)

  • 書評 - あしたの発想学 : 404 Blog Not Found

    2007年08月02日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 書評 - あしたの発想学 手で培った言葉の、力強さ。 あしたの発想学 岡野雅行 書「あしたの発想学」は、今や日一有名な町工場の親父である岡野雅行の独白録。すでに多くの著書があるが、製品とは異なり、著書から聞こえる岡野節は養老孟司ばりの同工異曲で、どれか一冊きちんと読めば事足りる。しかし、どの一冊でもいいから、一冊は読んでおきたい。それであれば、一番安い書が一番おすすめ、ということになる。 書、というより岡野節は、 「答えのない世界」を生き抜く鉄則:ITpro 「答えを教えて欲しい、そうすればうまくやってのけるのに」。進んでいる他国や他社から熱心に学ぶ姿勢は、かつて日人の長所であったが、現在は短所になっている。「答えのない世界」に今、我々はいるからだ。ではどうすべきか。 の答えともなっている。その「とりあえずの結論」

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  • 文字通り次元が違う一冊 - 書評 - フラットランド 多次元の冒険 : 404 Blog Not Found

    2009年03月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 文字通り次元が違う一冊 - 書評 - フラットランド 多次元の冒険 出版社より献御礼。 フラットランド 多次元の冒険 Edwin Abbott Abbott Ian Stewart注 / 冨永星訳 [原著:The Annoteded Flatland] 比喩なしで、次元を超えた面白さ。原作より面白い。かつためになる。 春休みに読むのにもってこいな一冊。 書「フラットランド 多次元の冒険」は、あの古典「フラットランド」を、原題に"The Annotated Flatland"とあるように注釈したなのだけど、むしろその注釈がメインという一冊。 目次 - 日経BP書店|商品詳細 - フラットランド 注釈者まえがき はじめに 元書の表紙 元書のタイトルページ 元書の献辞 元書の序文 1884年刊行、改訂第2版のまえがき 元書

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  • In the Plex - 書評 - グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ : 404 Blog Not Found

    2011年12月10日22:45 カテゴリ In the Plex - 書評 - グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ Steven Levy / 仲達志・池村千秋訳 [原著:In The Plex] 出版社より献御礼。 書"In the Plex"の主題は、書の副題である"How Google Thinks, Works, and Shapes Our Lives"のさらに裏にある。つまり、"How We Think, Work, Shape Google"ということである。 Googleをそうした--してしまったのは、我々ユーザーなのだ。 書「グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ」は、あの Steven Levy が the Plex = Google社内に入って見て書いた一冊。もしIT

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  • 404 Blog Not Found:「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive

    2007年11月13日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 「ウェブ時代をゆく」を読む - Only the Paranoid Survive 「ウェブ時代をゆく」というより、私が最も引っかかっているのが、以下の言葉。 Only the Paranoid Survive Andrew S. Grove [邦訳:インテル戦略転換] P. 96 「Only the Paranoid Survive」は、私がシリコンバレーで一番尊敬する経営者アンディ・グローブの言葉だ。 梅田望夫の座右の銘にして、のタイトルになったこの言葉は、以下の二つの疑問の答えでもある。 Why do so many people love America? - なぜそんなに多くの人が合州国が好きなのか? Why do even more people love to hate A

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  • 高校の「情報」の教科書が無駄にすごい無駄な件 : 404 Blog Not Found

    2011年03月09日12:45 カテゴリValue 2.0 高校の「情報」の教科書が無駄にすごい無駄な件 盛り上がっているところ大変恐縮なんですが… www.さとなお.com(さなメモ): 高校の「情報」の教科書がすごい件 はてなブックマーク - www.さとなお.com(さなメモ): 高校の「情報」の教科書がすごい件 右のハルパゴスさんと同じ感想しか出てきませんでした。 こんなのリテラシーじゃなくて、トリビアじゃん。 この時点でついていけない大人とか普通にいそうだw これ、上司に読ませろw 必修科目なのにタグまで! おまえら全員ワトソン君に首にしてもらえよ。 高等学校情報Aの概要なら、ここにもある。 高等学校情報A - Wikibooks まあ確かに「知らないより知った方がいいことばかり」ではある。しかしそれ以上にググレカスな問題ばかりだ。フォトショの拡張子?高校生が気軽に使えるほど安

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  • 瞬縁社会の勃興 : 404 Blog Not Found

    2011年02月15日08:45 カテゴリEcosystem 瞬縁社会の勃興 「ソーシャル社会が日を変える」なるが献されてきた。恐縮ながらこれほど頭痛が痛いタイトルは2011年のタイトルだけ大賞にノミネートせずにはいられないが、代わりに何と呼べばよいか。しばらく探していたいたのだが、よさそうなのが見つかった。 瞬縁社会というのはどうだろう。 これを見た時、その言葉が内から出て来た。 BBC News - Egypt: The camp that toppled a president 集まりや盛り上がりを支えるもの - レジデント初期研修用資料エジプトのデモ広場を案内する記事を見ると、水場やトイレどころか、病院から幼稚園まで準備されていた。テレビで放映されたデモの映像には、人々が集まった真ん中に正円形のテント村が写っていて、集まった人がなんとなく作ったものにしてはずいぶん整った形をし

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  • プログラミングいつまでに学ぶ?なぜ学ぶ? : 404 Blog Not Found

    2011年02月02日18:00 カテゴリArt プログラミングいつまでに学ぶ?なぜ学ぶ? どちらもFAQ中のFAQなのだけど、いい機会なのでまとめて。 いつまでに学ぶ? 30位からだと流石に遅いですか?RT @dankogai: 何歳でも間に合います。むしろ「問題」を知っている分、後の方が有利な面すらある< @ryopon_jp: @dankogai 大学入って18からでもプログラミング間に合いますか?大学の勉強は卒なくこなし、英語とプログラミンless than a minute ago via Echofon金子豊 yyyutaka 私の答えは、こう。 ゲーテは70代で恋をしたというのにおまえらときたらたかがプログラミングで自分の年齢を気にするのか?> @yyyutaka: 30位からだと流石に遅いですか?less than a minute ago via HootSuiteDan

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  • 小抜きで悪魔的! - 書評 - 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 : 404 Blog Not Found

    2011年01月23日14:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech 小抜きで悪魔的! - 書評 - 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 技術評論社池様より献御礼。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 aico / 株式会社ディレクターズ / 村井純監 なにこれすごい。 で、なにこの業界狭い。 「書評」にするか「紹介」にするかこれではぎりぎりの線になってしまうではないか。 こういうが10年前にあったらなあ… 書「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」は、同名のブログを書籍化したもの。現時点においてネットワーク管理のという点において 「高校生のための文章読」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 の二条件に最も合致するのが書である。 書がそうであることに関する証明は、すでに「原」たるブログを見ていただければ明らかにもほ

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  • それでも私はなるべく後に生まれる方を選ぶたった一つの理由 : 404 Blog Not Found

    2010年10月28日15:00 カテゴリValue 2.0 それでも私はなるべく後に生まれる方を選ぶたった一つの理由 以下同文なことは、今までblogでも拙著でもさんざん繰り返して来たので… 負けが決まってる勝負を死ぬまでやらされる若者世代。 : ひろゆき@オープンSNS いやぁ、ほんと世知辛いですね。 ここではあえて、若者世代の方の方がいい理由を述べることにする。 理由は、これしかない。 世の中、進歩しているから。 私は東京生まれだが、長野県茅野市というところでご幼少のみぎりを過ごした。マザコンの親父が彼の母の近くにいたかったからだがそんなことはどうでもいい。どうでもよくないのは、それが築150年のボロ屋だったことだ。冬はマイナス20度。風呂は別棟にあって、風呂から上がって家に戻ると、髪はパリパリに凍り付いていた。便所(トイレなんてしゃれたもんじゃない)が家についていたのは救いだったが

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  • 都市の(不)幸 - 書評 - ゼロから始める都市型狩猟採集生活 : 404 Blog Not Found

    2010年09月06日10:15 カテゴリ書評/画評/品評Love 都市の(不)幸 - 書評 - ゼロから始める都市型狩猟採集生活 出版社より献御礼。 ゼロから始める 都市型狩猟採集生活 坂口恭平 私は自著をはじめ常々「我々はすでにお菓子の家に住んでいる」と言って来たが、書の登場人物たちはそれを証明している。三内丸山のクリ林の縄文人のように、彼らは都会で生きている。 しかし、疑問が二つ残った。即物的な疑問が一つ。そしてそうでない疑問が一つ。 書「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」は、「都市の幸」で暮らす人々の物語。前世紀であれば、彼らは「浮浪者」であり「乞」と呼ばれていただろう。しかしそういった後ろめたさは書の登場人物にはない。むしろ「自然来」の人の姿を読者はそこに見いだすはずだ。 目次 衣服と事を確保する 寝床を確保し、パーティを組む 生業を手にする 巣づくり―準備編 巣づ

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  • 群蟲の叡智 - 書評 - 群れのルール : 404 Blog Not Found

    2010年07月13日03:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 群蟲の叡智 - 書評 - 群れのルール 東洋経済新報社佐藤様より献御礼。 これはすごい。 すごくない生き物が集まるとすごくなるという事実そのものがすごい。 そしてそれがすごくない、生き物でさえないものにも適用できる事実がすごい。 そしてその考えの行き着く先--それは書からはみ出すことにはなる--がすごい。 書「群れのルール」は、真の意味での「群集の叡智」を取り扱った一冊。群衆ではない。群集だ。 目次 序 章 困ったときはプロに聞け 第1章 アリ:ボトムアップの「自己組織化」で難問を解く 第2章 ミツバチ:「みんなの意見」で賢い判断を下す 第3章 シロアリ:「間接的協業」で驚異の構造物を生み出す 第4章 鳥:「適応的模倣」で群れが一つの頭脳になる 第5章 バッタ:暴走した群れの悲劇 終 章 賢い群れから何を学ぶか

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  • 書評 - セックスにマジレスしてる7作 : 404 Blog Not Found

    2010年07月08日16:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - セックスにマジレスしてる7作 内緒もクソもはいそのとおりですなので、エロ親父として貯めた宿題をちょこっと片付けることにする。 コードとかをブログで晒す意味 - dankogaiと私 - ゆーすけべー日記 # まぁ、dankogaiさんと言ってもただのエロ親父なんですけどね^^; 人には内緒だよ! オバサンだってセックスしたい 岩井志麻子 オバサンだってセックスしたい 少年よ、熟女を抱け。いや、まじで。 オバサンの、オバサンによる、オバサンと青少年のためのセックス読番を目指す童貞諸君必読。妹萌えのキミは魔法使いにでもなればよろし。 そう。熟女好き、オバサン好き、マザコン傾向の男に悪い男はいません(きっぱり)。 い、いや、一人例外を知ってるんですが、それは別の機会に。 プロの淫行です当にありがとうございまし

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  • 私益から里益へ - 書評 - 地域再生の罠 : 404 Blog Not Found

    2010年07月05日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 私益から里益へ - 書評 - 地域再生の罠 筑摩書房松様より献御礼。 地域再生の罠 久繁哲之介 参院選の前の読んでおいて欲しいもう一冊が、こちら。 地域再生の名のもとに、いかにひどい地域破壊が行われてきたかを、有権者は改めて確認しておく必要がある。 書「地域再生の罠 なぜ市民と地方は豊かになれないのか?」は、「日版スローシティ」の著者が告発する、「地域再生」の現状であると同時に、「地域再生」の専門家がいかに地域再生の役に立っていなかったかというl告白であり、どうしたら「地域再生」をかっこ抜きの地域再生に出来るかを予告した一冊。 目次 - Mailより 第1章 大型商業施設への依存が地方都市を衰退させる 宇都宮市に移住して日一のバーテンダーに輝いた女性/宇都宮市で大型商業施設の撤退が止まらない/あの109も

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  • ねんきん定期便より本書を - 書評 - 年金は本当にもらえるのか? : 404 Blog Not Found

    2010年07月05日15:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer ねんきん定期便より書を - 書評 - 年金は当にもらえるのか? 筑摩書房松様より献御礼。 年金は当にもらえるのか? 鈴木亘 今月のちくま新書は豊作で、紹介する方もちょっとびびっているが、やはり最初に紹介しなければならないのは書。なぜならただ読んでおいて欲しいのではなく、7月11日の前に読んでおいてほしいから。発売開始が7月7日なので、手元に届く時間を考えるともう注文を入れてもらわないと間に合わないが、新書だけあって読むには時間がかからないので、今週末までに入手すれば何とか間に合う。 社会保険庁じゃなくて日年金機構は、ねんきん定期便ではなく書を配布するべきだ。 書「年金は当にもらえるのか?」は、「だまされないための年金・医療・介護入門」の論旨をより明快かつ簡潔に新書にまとめたもの。 目次 - ma

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  • https://dankogai.livedoor.blog/archives/51459802.html

  • 名文より明快文 - 書評 - 非論理的な人のための論理的文章の書き方入門 : 404 Blog Not Found

    2008年12月25日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Logos 名文より明快文 - 書評 - 非論理的な人のための論理的文章の書き方入門 ディスカヴァー社より献御礼。 非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門 飯間浩明 問題: あなたはこのを読むべきか? 結論: 読むべきである 理由: 非論理的なあなたは、書さえ一読すれば論理的な文章の作り方を会得できるから。 論理的だと思っているあなたは、書を読めばまだまだ改善の余地があることを実感できるから。 書「非論理的な人のための 論理的文章の書き方入門」は、三省堂国語辞典の編集委員もつとめる著者が、論理的な文章の書き方を、まさにその方法に則って書き下ろした一冊。 目次 - Discover: ショッピングカートより 第1章 伝えたい考えは「クイズ文」で書く LESSON 1 言いたいことは伝わっているか LESSON 2 クイ

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  • 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 : 404 Blog Not Found

    2010年06月06日02:00 カテゴリ書評/画評/品評Code 自由、ときどき正義。- 書評 - 13歳からの法学部入門 幻冬舎小木田様より献御礼。 13歳からの法学部入門 荘司雅彦 これはすごい。前著「六法で身につける 荘司雅彦の法律力養成講座」を読了したとき、これ以上単純明快な法律入門は出ないと思ったが、それを超えたのは著者自身だった。 「つぎはぎだらけの脳と心」 話をする時は、相手に知識はまったくなく、知性は無限にあると思って話せ 13歳のあなたも、そうでなくなってしまったあなたも、書とであれば対話できるだろう。 書「13歳からの法学部入門」は、法といえばそういうものがある程度の知識しか有しない人に、なぜ法なのか、どのように法なのか、そして法には何ができて何ができないかを、根源から説いた一冊。 目次 はじめに 第1章 法律って当に必要なんだろうか? 第2章 ぼくの正義、君

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  • 景気の波より人口の波 - 書評 - デフレの正体 : 404 Blog Not Found

    2010年06月05日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 景気の波より人口の波 - 書評 - デフレの正体 角川書店岸山様より献御礼。 デフレの正体 - 経済は「人口の波」で動く 藻谷浩介 さらにブロガー向けセミナーにもご招待いただいたので、参加させていただいた。 弾言する。著者ほど日の現状をしっかり把握している人はいないと。数多の経済学者たちがスルーしてきた日当の実情が書にはある。 我が意を得たりとは、このことだ。 書「デフレの正体 経済は「人口の波」で動く」は、平成合併前の約3200市町村の99.9%、海外59ヶ国を概ね私費で訪問して来た著者による、「日の傾向と対策」。 目次 第1講 思い込みの殻にヒビを入れよう 景気判断を健康診断と比べてみると/ある町の駅前に表れた日のいま 第2講 国際経済競争の勝者・日 世界同時不況なのに減らない日人の金融

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  • 構え→撃て→狙え - ペア書評 - ダダ漏れ民主主義/みんな集まれ! : 404 Blog Not Found

    2010年05月27日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Media 構え→撃て→狙え - ペア書評 - ダダ漏れ民主主義/みんな集まれ! 双方とも出版社より献御礼。 ダダ漏れ民主主義 日垣隆 みんな集まれ! Clay Shirky / 岩下慶一訳 [原著:Here Comes Everybody] 個人がメディアを持つとはどういうことなのか。 メディアを持った個人はどうそれを使うべきなのか。 Googleは先日Pacmanを復刻したが、プレイした人はご存知の通り、パワーえさをべた後のモンスターは、小分けにしてべるより一度にべた方が得点が高くなる。両書も一度に読んだ方が、それぞれ別々に読むよりも滋養が高くなる。 「みんな集まれ!」の原題は、"Here Comes Everybody: The Power of Organizing Without Organizations"。「組

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  • Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション : 404 Blog Not Found

    2010年05月18日03:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Redesigning the Design Itself - 書評 - デザインイノベーション 翔泳社外山様より献御礼。 デザインイノベーション デザイン戦略の次の一手 Hartmut Esslinger / 黒輪篤嗣訳 [原著:A Fine Line: How Design Strategies Are Shaping the Future of Business] 尋常ならざる著者名を見ただけで、これがスゴであることが分かったが、それはとんでもない過小評価だった。こいつはトテツモだ。「発想する会社! (The Art of Innovation)」がデザインの過程と結果を著した名著だが、書はデザインの理由と真意を著した名著である。デザインをする人はむろんのこと、デザインを利用する者もまた刮目して読ま

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