東京を経由して熱海にはいった。様々な奇跡が重なり、今夜から、熱海の伊豆山地域にひとつの拠点を構えさせていただけることになった。これで、二年弱に及ぶ『家のない生活』にも終止符が打たれた。いままでの私には、当たり前のことだけれど「帰る」ということができなかった。理由は単純で、帰る場所がなかったからだ。皆が帰路につく時、私は、その場にひとりで留まるか、次の場所に向かうしかなかった。しかし、これで、二年弱に及ぶ『家のない生活』は終わった。私にも、帰る場所ができたのだ。 明日から熱海にひとつの拠点を持つことになった。すべてを一度に始めることは難しいけれど、皆様から「無理矢理にでも誰かに読ませたい本」を熱海に郵送してもらい、必要とする人に無料で郵送&贈呈するインタラクティブな図書館をやりたいと思った。https://t.co/WyEuvzxY3r— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 201