.NET Frameworkのクラス・ライブラリにはXMLデータを扱う方法がいくつか用意されています。ここでは、取得したXMLデータから特定の位置にあるデータを抜き出すだけなので、最もシンプルに実装できるXmlDocumentクラス(System.Xml名前空間)を使います。 このクラスを使えば、XMLデータの取得と解析は非常に簡単です。例えば、お天気Webサービスから次のようなXMLデータが返ってくる場合、 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <lwws version="livedoor Weather Web Service 1.0"> <author>livedoor Weather Team.</author> <location area="関東" pref="東京都" city="東京" /> <title>東京都 東京 - 今日の