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ブックマーク / mainichi.jp (32)

  • 検証プラス・新型コロナ:対策迷走、疲弊する経済 危機意識薄く、描けぬ回復軌道 | 毎日新聞

    2020年度補正予算が賛成多数で可決、成立し、一礼する安倍晋三首相(右)と麻生太郎財務相=国会内で4月30日、竹内幹撮影 新型コロナウイルスの感染防止と経済再生の両立を目指した政府の緊急経済対策。しかし、その対応は後手に回り、社会の悲鳴は今もやまない。安倍晋三政権の中枢で対策作りに奔走した関係者を追うと、コロナとの闘いに対する危機意識の甘さが浮かんできた。(肩書は当時) ◆特別定額給付金 「一律10万円」で綱引き 「思い切った、強大な経済政策を大胆に練り上げていこう」。3月17日、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されていた自民党大会に代わる両院議員総会。安倍晋三首相は声を張り上げた。この日の昼、首相は官邸で岸田文雄政調会長と会談。「一律」の現金給付を行うことを申し合わせていた。 「待った」をかけたのが財務省だった。一律給付の場合、富裕層にもお金を届けるため、すぐに使われずに貯蓄に回ってし

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  • 伊藤詩織氏、杉田水脈衆院議員を提訴 中傷ツイートに繰り返し「いいね」 | 毎日新聞

    ツイッターで自分を中傷するツイートに繰り返し「いいね」を押されたことで名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(31)が20日、自民党の杉田水脈衆議院議員(53)に220万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。 SNS上での中傷が社会問題になるなかで、ツイッターでの「いいね」に法的責任…

    伊藤詩織氏、杉田水脈衆院議員を提訴 中傷ツイートに繰り返し「いいね」 | 毎日新聞
  • 河野防衛相、接続水域内潜航を中国籍の潜水艦と推定 異例の国籍公表 | 毎日新聞

    河野太郎防衛相は23日の記者会見で、鹿児島県・奄美大島の北東の接続水域内を潜航した外国の潜水艦は、中国籍と推定されると明らかにした。接続水域内を潜航した潜水艦の国籍を明らかにするのは異例だ。 河野氏は「(沖縄県)尖閣諸島をはじめさまざまな情勢に鑑みて、国籍を公表すべきだと判断した」と説明した。中国の活動が東シナ海や南シナ海などで活発化していることも挙げ「中国共産党の意図を明確に推し量る必要がある」と述べた。 防衛省によると、潜水艦は18日午後、太平洋から奄美大島北東の接続水域に進入。接続水域を西進し、20日午前に水域外に出た。領海への侵入はなかったが、海上自衛隊の哨戒機や護衛艦が情報収集と警戒監視を行った。

    河野防衛相、接続水域内潜航を中国籍の潜水艦と推定 異例の国籍公表 | 毎日新聞
  • 公文書クライシス:「記録を闇に葬る政治」 公文書クライシス記者×宮台真司・都立大教授ら ニコ動番組 | 毎日新聞

    「深掘TV」に出演した(左から)ジョー横溝さん、宮台真司さん、大場弘行記者、ダースレイダーさん=番組の映像から 安倍政権下で相次いで問題化している公文書管理の深層を掘り下げた「公文書危機 闇に葬られた記録」(毎日新聞取材班著)が6月2日に毎日新聞出版から出版されたことに合わせ、社会学者の宮台真司さん(東京都立大教授)、ラジオDJ・ライターのジョー横溝さん、ラッパーのダースレイダーさんをメインMCとして社会や政治の問題を語り合うニコニコ動画の生番組「深掘TV」が、取材班の中心である毎日新聞社会部の大場弘行記者をゲストに招いて議論した。3人のMCによる風刺を挟みながら、大場記者はのベースとなったキャンペーン報道「公文書クライシス」をもとに霞が関の隠蔽(いんぺい)体質の実態を解説した。主なやりとりは次の通り。【統合デジタル取材センター】 「骨どころか身も全部抜かれている」 ダース ぼくは思想信

    公文書クライシス:「記録を闇に葬る政治」 公文書クライシス記者×宮台真司・都立大教授ら ニコ動番組 | 毎日新聞
  • 新型コロナ対応、評価トップは吉村大阪府知事 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス対策部会議で発言する吉村洋文大阪府知事=大阪市中央区の大阪府庁で2020年4月2日午後5時31分、大西達也撮影 毎日新聞と社会調査研究センターによる23日の全国世論調査では、自由記述回答が可能な携帯電話調査で6日の前回調査に続き「新型コロナウイルス問題への対応で最も評価している政治家」を挙げてもらった。上位5人は順位も変わらなかった。 今回   前回 ①吉村洋文大阪府知事  168人(188人) ②小池百合子東京都知事  44人 (59人)

    新型コロナ対応、評価トップは吉村大阪府知事 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞
  • 山梨に帰省の感染女性が虚偽報告「犬心配だった」 上京は陽性判明後 濃厚接触者も陽性 | 毎日新聞

    帰省していた山梨県内で2日に新型コロナウイルス感染が確認された東京都の20代女性について同県は3日、PCR検査結果が出る前の1日夜に都内に帰宅したと発表していたが、実際の帰宅は陽性結果報告を受けた後の2日だったと訂正した。女性が虚偽の説明を保健所にしていた。女性は「飼っている犬が心配だった」などと述べているという。 同県によると、女性は1日に県内で検査を受け、2日午前9時ごろ、保健所から陽性との報告を受けた。その際女性は「既に都内に帰宅している」と虚偽の説明をしたが、実際は同日午前10時過ぎに富士急ハイランドバス停から新宿行きの高速バスを利用し帰宅していたという。2日に県の記者会見を見ていた女性の知人から保健所に情報提供があり、明らかになった。県は感染者からの正確な情報収集を目的に特別チームを発足させている…

    山梨に帰省の感染女性が虚偽報告「犬心配だった」 上京は陽性判明後 濃厚接触者も陽性 | 毎日新聞
    miffy-mylove
    miffy-mylove 2020/05/04
    犬が心配だったって何日も放っておいているのにか・・・
  • 経済界「痛み伴う改革を」 参院選与党勝利受け - 毎日新聞

    当選確実となった候補者の名前に花をつける安倍晋三首相=東京都千代田区で2019年7月21日午後9時43分、滝川大貴撮影 参院選の与党勝利を受けて経済界からは21日、安倍政権の安定性が国民の評価を得たとして、今後は社会保障制度などの「痛みを伴う改革」に向けた議論を早期に始めるよう求める声が相次いだ。 日商工会議所の三村明夫会頭は、財政健全化や社会保障改革などは「長期安定政権であればこそ取り組める」と指摘。経済同友会の桜田謙悟代表幹事… この記事は有料記事です。 残り240文字(全文399文字)

    経済界「痛み伴う改革を」 参院選与党勝利受け - 毎日新聞
  • クイーンのブライアン・メイさんが辺野古署名呼びかけ 「サンゴ礁守って」 | 毎日新聞

    沖縄の美しいサンゴ礁を守って――。英ロックバンド「クイーン」のギタリストで天文学者のブライアン・メイさんが日時間の7日未明、沖縄県名護市辺野古の埋め立て工事を県民投票が行われるまで中止することを求めるホワイトハウスの請願署名をSNSで呼びかけた。 メイさんは請願を起こしたハワイ在住の作曲家、ロブ・カジワラさんのツイートを引用し、「緊急…

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  • JR北:支援不可欠 運賃値上げも5年後赤字186億円 | 毎日新聞

    JR北海道の島田修社長は20日、来年秋の消費税率10%への引き上げに合わせて運賃の値上げを表明したが、5年後でも経常赤字は186億円。いかに国や地方自治体が支援し、収益を出すかが課題となっている。 同日開かれたJR北の路線見直し問題を巡る道、JR北、国土交通省鉄道局、道市長会、道町村会、JR貨物の6者による関係者会議の場で島田社長は5年間の収支見通しを公表した。 最終年度となる2023年度は、インバウンドを対象にした収益拡大や運賃改定などにより、営業収益を今年度と比べ約50億円の増額を見込んだ。さらにコスト削減策により営業費用は約35億円の減。最終損益は単体で90億円、連結では43億円の赤字にとどめるとしたが、試算は国による19、20年度で400億円台とする経営支援を前提に、21年度以降も毎年200億円の支援が継続するとの想定に基づいている。

    JR北:支援不可欠 運賃値上げも5年後赤字186億円 | 毎日新聞
  • 高知県立大:蔵書3万8000冊焼却 学長「配慮足りず」- 毎日新聞

    高知県立大(高知市)は18日、図書館の新設に伴い、蔵書を最大約3万8000冊焼却処分していたと発表した。学内規定に基づき手続きを進めたというが、戦前の郷土関係など貴重なや絶版も含まれていた。「(焼却前に)県民に知らせて、広く活用の道を探ることも必要だった。配慮が十分でなくおわびする」と、野嶋佐由美学長名のコメントを出した。 県立大によると、2017年4月に永国寺キャンパスに図書館を新設。収蔵能力は旧館と同程度あったが、将来的なスペースを確保するため処分方針を決めた。複数の司書と教員がリストを作成し、全教員に確認の上で図書約2万5000冊、雑誌約1万3000冊の焼却を決定。図書のうち、複数冊所蔵しているを減らす目的が約1万8700冊だった。14年度から16年度までの3年間に計13回処分したが、一部の蔵書は学内で呼び…

    高知県立大:蔵書3万8000冊焼却 学長「配慮足りず」- 毎日新聞
  • 時代の風:豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか?=中島京子・作家 | 毎日新聞

    5日に始まった豪雨の被害は、雨のおさまった現在も、土砂崩れや流木によって水かさが増した河川の氾濫などの2次災害が続いている。死者、安否不明者は200人を超えた。 大雨特別警報が11府県にもわたって発表されたのは、かつてないことだという。 各地を襲う水害の様子は7年前の東日大震災の津波を想起させ、いつまでも収束しない災害が不安をかきたてるこの感覚も、あの落ち着かない日々を思い出させる。 断水の続く広島県の尾道には、昔書いていた連載小説の取材で何度も行ったことがあり、大好きな店もある。榎川が氾濫した府中町は、デビュー作を出したばかりのころに、文化講演会に呼んでくれた。私がそうして思い浮かべるのはほんの一握りの人々だが、23府県で避難指示対象、避難勧告対象はなんと860万人を超えたという。

    時代の風:豪雨当日の宴会や死刑「実況」 今やるべきはそれか?=中島京子・作家 | 毎日新聞
  • 厚労省:女性職員にセクハラメール 健康局長を戒告処分 | 毎日新聞

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    厚労省:女性職員にセクハラメール 健康局長を戒告処分 | 毎日新聞