(みんなX JAPANのポーズで寝ている。) (約1000文字) 皆さんは、どういう時に季節の変わり目を感じるだろうか。 各病棟を注射器と共に駆け巡り、会う人会う人に予防接種を打ちまくる時期が来ると、冬の到来を実感し1年が過ぎるのって早いなといつも思う。 季節の変わり目、風邪を引くブロ友さんもちらほら。皆さんご自愛ください。 特に、ワットさんが風邪をひかれたことについては、「もしかして私が呪いの言葉を心の中でつぶやいたからだろうか」と少し責任を感じてしまう。 このブコメに対し、心の狭い私はつい、「太ってしまえ！」と呪ってしまったのだ。しかし風邪については関係がないから、きっと私のせいではない。 ちなみに私も愚にもつかぬ自慢をすると、20歳頃までオーストラリアとオーストリアを別々の国だと知らず、日本に対するニホンとニッポンのようなものだと思っていた。つまりオースト(ラ)リアかと…自慢ではなか

アメリッシュ渾身のイラスト画「雑兵」 雑兵の唄 あのな、これから語る話は、ここだけの話ってことな。 三郎のことについて語るつもりだけど、奴には内緒だよ。だって、あいつ神経がピリピリしててさ、そんなこと知れようもんなら即刻、首にされちまうし、そうなったら、俺の家族も困るしな。 ことによっちゃ、感情を爆発させて奴が心臓発作？　起こしちまったらまずいだろ。 あいつ、なんでも自分で決めなきゃ気のすまないタチだからさ、そこまでして働かなくてもって思うけどさ、性分ってことなんだろうな。だから、急に心臓とまっても、俺は驚かない。俺が奴だったら、とっくに倒れてるって話だ。 それによ、三郎って朝が弱いんだよ。 たいてい朝から昼頃までは機嫌が悪くて、午後３時くらいから元気になる。 だからな、朝に話しかけないほうがいいぞ。 ほら、いるだろ？ 頭が回りすぎてさ、なんでも自分でやって、部下が同じようにできないとイラ

かつては『不治の病』とか『業病』などと言われ 恐れられてきたハンセン病 1930年(昭和5年)に長島愛生園は ハンセン病の患者さんを集めて隔離・治療する目的でできた 国が作った療養所の第1号 水色の橋(人間回復の橋)を渡って　さらに３キロほど奥まった場所に この　資料館がある 映画『あん』や　松本清張の『砂の器』 遠藤周作 の『わたしが・棄てた・女』　など ハンセン病をテーマにした作品が多く残されているので ご存知の方も多いかと思う 当時の入所者は絶望的な極限状態の中で 毎日のようにここから 何故　保護し治療をする施設に　こんな場所があるのだろう？ 左側木に覆われた小高い場所の崖から自らの命を 向かいにあるのは長嶋神社 アスファルトの坂を下りたら そこには現在も　入所者の方たちが 数百名暮らしているという 団体の見学者をかわしながら 語りべさんの肉声ビデオを 少しでも多く聴かせてもらうこと

ブラジルは治安が悪い。 ブラジルを語るときに、絶対にでてくるであろう言葉ですね。 ブラジルは日本に比べてはるかに治安が悪いことは、紛れも無い事実です。 2017年のCitizens' Council for Public Securityが発表した世界で最も危険な50都市ランキングで、ブラジルから17都市がランクイン！ また、2017年のグローバルノートが発表した、人口10万人あたりの殺人件数は30.74件で世界12位です。日本の人口10万にあたりの殺人件数は0.24件ですから、約128倍にものぼります。 この数字を見ただけでも、どれだけブラジルが危ない所かお分かりいただけると思います。 「ブラジルの治安がよくない」ということは、数字から見てわかるとおり、全く否定できない事実です。 では、在ブラジルの日本人たちは、犯罪におびえてビクビクくらしているかといえば、そうではありません。 日本より

今日は、立冬。 まるでカーペットのように 落ち葉が地面を覆う季節になると思い出す。 昔 むかし… 私のほっぺが紅かった頃の話 (*´ –｀*) 🍁  🍁  🍁 異性だけど、馬が合って よく二人だけで 一緒に帰ったり遊んだりするような 仲の良い友達がいた。 秋の終わりのあの日の学校帰りも いつも以上におしゃべりが弾んで 別れ難くなり、 もう暗くなりかけていたけど 公園に立ち寄った。 すべり台とブランコと砂場がぽつんとあるような ありふれた小さな公園。 日中はそれなりに人々が集っているのだろうけど、 今は誰もいない公園。 大きな落葉樹の横のベンチに座って 話を続けていたが、 ふと 会話が途切れ・・・ 何気なく 視線を落としたら 落ち葉がカーペットのように広がっていて とても美しかった。 次の瞬間、なぜだか 勢いで 私は 彼に「好き」と告げてしまった。 実は、私は 彼のことが好きだった。