先月19日(火曜日)、河北新報の「座標」というコーナーに、「可能性信じ夢に挑戦を」と題したコラムが載った。投稿者は「インターフェイス」代表取締役社長の野澤一美氏。「職業選択」という見出し付きで、野澤氏は海外留学を果たして今の地位を築いたと主張するコラムを書いている。その全文紹介したい。 -13年間暮らしたアメリカのテキサス州ダラス市から、起業するために秋田市へ単身赴任をしてから4年が過ぎた。その間、ゴールデンウイークと年末年始の年2回は米国に住むアメリカ人の夫を訪ねている。成田空港から直行便が米国系航空しか運航していないため、海外への移動はずっとその航空会社を利用していたのだが、JAL(日本航空)に勤務する友人がシカゴに転勤したこともあり、今回の年末年始は久しぶりにシカゴ直行便のJALを使ってみた。 最近、経営苦で新聞をにぎわせているJALではあるが、機内サービスに関しては全く不満は無かっ