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ブックマーク / agora-web.jp (3)

  • 日本の強硬な対外メッセージへの懸念…安倍、田母神、靖国 : アゴラ - ライブドアブログ

    ダボス会議で演説する安倍首相(首相官邸HPより) 「日中関係は1914年の英独関係に似ている」? ダボス会議で安倍首相が失言した。「日中国の緊張関係は、1914年の英独関係と似ている」と述べた。今年は第一次世界大戦の100周年。この戦争では、1300万人が死亡し、欧州では第二次大戦と同じぐらいの重大な出来事だ。 「安倍首相は音では、そこまで現状を危機であるとの認識をしていたのか」と私は驚いた。諸国のジャーナリストもそうであろう。そして、この発言は中国への挑発と受け止めかねられない。もしかしたら、この戦争の意味を、安倍首相は知らないのかもしれないが。 Abe sees World War One echoes in Japan-China tensions :安倍首相、日中間の緊張と第一大戦を類推」 、BBCのコラム「Japanese PM Shinzo Abe urges A

    mikanyama-c
    mikanyama-c 2014/01/24
    "けれども、そういう感じもしない。国際感覚の鈍さと歴史教養のなさから失言したように思えるのだ。"
  • 日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳

    人がイスラム教を理解できないのも、無理からぬところがある。なにしろ国内にはイスラム教徒が少ないからだ。日人のイスラム教徒となれば、結婚で改宗した人間にほぼ限られる。しかも、大半は女性である。 しかし、イスラム教は、キリスト教に次ぐ世界第2位の宗教である。信者の数というものは、なかなか正確なところが分からないので、判断がつきかねるところもあるが、今やイスラム教徒の数はキリスト教徒に匹敵するという説さえある。 そうである以上、グローバル化が進む現代において、私たち日人もイスラム教について関心をもち、そのあり方を知っておく必要がある。 ところが、日人にはなまじ仏教やキリスト教についての知識があることが、かえってイスラム教を分かりにくくしている面がある。多くの日人は、イスラム教をキリスト教、あるいは仏教に近い宗教としてとらえてしまっている。 たとえば、キリスト教には、信者になるための儀

    日本人はなぜイスラム教を誤解してしまうのか --- 島田 裕巳
  • もう宗教は、これで救われると言って金を集められなくなった --- 島田 裕巳

    これはまだ大きく報道されているわけではないが、4月13日に名古屋地裁で興味深い判決が出た。 この裁判は、名古屋市の主婦(51歳)が、熊市の宗教法人「肥後修験遍照院」と、その主宰者である下ヨシ子氏などを相手に約950万円の損害賠償を求めたものである。名古屋地裁は、宗教法人の側に主婦が儀式のために支払った金と慰謝料を含め、約610万円を支払うよう命じた。請求額を下回ったのは、最初の相談料などが差し引かれた結果で、宗教法人の側の完全な敗訴である。 これを報じた『読売新聞』(2012年4月13日付)の記事では、主婦は、体調不良や子どもの病気といった悩み事を抱えていたとされる。そんなところ、2002年8月にテレビ番組で肥後修験遍照院のことを知り、京都府宇治市にある同院の別院を訪れた。主婦は、その別院から「浄霊で魂を清めれば、災いから守られる」と言われたため、それから2008年11月までのおよそ6年

    もう宗教は、これで救われると言って金を集められなくなった --- 島田 裕巳
    mikanyama-c
    mikanyama-c 2012/04/16
    "いかなる名目であろうと、あるいはそのときは本人が承諾していようと、宗教団体が個人から多額の金を集めること自体が違法とみなされかねなくなってきたのである。"
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