UFO公文書を公開=「変な仕事」「観光か?」−英 UFO公文書を公開=「変な仕事」「観光か?」−英 【ロンドンAFP=時事】英国立公文書館は12日、未確認飛行物体(UFO)に関する国防省などの公式文書25点を公開した。ブレア政権当時、官邸に対し行われた「UFO政策の説明」が含まれているほか、UFO担当部署を「ホワイトホール(官庁街)で最も変な仕事」と呼ぶ記述も。同部署は2009年に廃止された。 同部署の元職員は「米SFドラマ『Xファイル』が現実になり、科学者の極秘部隊が世界を調査して回るような話は一切なかった」と臆測を打ち消す。実際には、国防省のUFOに対する見解を説明して回ったり、情報公開に備えたり、UFO研究者を把握したりと日課は地味だったという。 一方、サッカーのイングランド・プレミア・リーグ、チェルシーの競技場上空で警官が見たというUFOや、東部リンカンシャー州でUFOから黒ず