僕の原点って大学の寮なんです。寮生たちと「ワッショイ、ワッショイ」と言いながら大騒ぎする。その笑顔って忘れられない。だから僕が目指すのは、お客様の笑顔、満足度、感動、涙を生み出し、働く仲間が笑顔で働けるような店です。 夢のためには戦わなきゃいけないこともある。本部から監査が来たことがあります。飛ばされることもあるから、普通の店長はビビリながら対応します。でも僕は違った。その監査の人が、お客様がごった返している時間帯にやって来た。絶妙な加減で焼き上がった焼き鳥を持っている僕に、いくらでも後回しにできるような質問をしてくる。だから僕は「とりあえずこれ、運んでもらっていいですかね。冷めるから」って言った。喧嘩を売ったんじゃない。「1人でも多くのお客様にあらゆる出会いとふれあいの場と安らぎの空間を提供すること」がワタミの理念だから、監査よりもお客様が大事。僕は目の前の焼き鳥が冷めていくのが耐えられ
山形県の蔵王山系で、冬の風物詩「樹氷」となる針葉樹アオモリトドマツの葉が、大量発生したガの幼虫に食べられる被害が深刻化している。 東北森林管理局によると、被害は山形市と山形県上山市の計135ヘクタールの範囲に点在。特に樹氷観賞の拠点となるロープウエー・地蔵山頂駅付近の15~20ヘクタールで被害がひどく、葉がほとんど食い尽くされ、枝がむき出しになっている。地蔵山周辺は蔵王国定公園の特別保護地区。木が枯死する恐れもあるが、有効な手立てはないという。 食害の原因は、ガの一種のトウヒツヅリヒメハマキだ。夏から晩秋にかけて幼虫が針葉樹の葉を食べる。大量発生の理由は分かっておらず、蔵王では前例が無いという。 東北森林管理局の担当者は「生態系への影響を考えると薬剤散布は難しい。ライトでおびき寄せて捕獲するなど、できることからやっていきたい」と話した。 「アイスモンスター」と呼ばれる樹氷は、アオモリトドマ
神奈川県山北町のキャンプ場「ウェルキャンプ西丹沢」の中州から車で川を渡ろうとして流され、母子三人が死亡した事故で、県西土木事務所は十三日、運営会社「ERD」の男性役員から事情を聴いた。土木事務所によると、運営会社は「今年四~五月に中州に重機を入れて作業したが、許可が必要だと思わなかった」と、無許可工事を認めたという。 救助された父親は県警松田署に「避難を呼び掛けるアナウンスなどはなかった」と話しているが、土木事務所によると、役員は母子の死亡について「利用する際に中州の危険性を周知しており、被害者にも事前に注意した」と説明。今後、中州での宿泊は禁止するが、日中のキャンプやバーベキューでの使用は続けると説明した。
戦時体制下の大学での研究や教育、学生生活などをテーマにした企画展「戦争と大学―1931~1945 官立名古屋医科大学・名古屋帝国大学」が、名古屋市千種区の名古屋大中央図書館で開催されている。 名古屋大は1939年に名古屋帝国大学として設立された。また、医学部の前身である名古屋医科大も31年に県立から官立となっており、草創期は満州事変から日中戦争、太平洋戦争へと入っていく時代と重なっている。 企画展では、戦争の影響を色濃く受けた開学時代の史料や、当時必要とされた科学技術の重要課題に取り組む「戦時研究員制度」について通達する文書、名古屋市の東山地区が空襲を受けた時の様子を記した理学部長の日記の原本などが展示されている。 大学文書資料室の堀田慎一郎特任助教(45)は「当時の最高学府が戦争とどのように関わっていたかを知ってもらえれば」と話している。31日まで。25日は休館。入場無料。 同大では、学
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