ニホンウナギの稚魚、シラスウナギが国内で6年ぶりの豊漁となり、取引価格の低下傾向が続くとの観測が出ている。2020年の漁期は国内採捕分で17.1トンを養殖池に入れ、記録的不漁だった昨年の約4.6倍に急増した。14年(17.4トン)以来の高水準となる。21日の「土用の丑の日」を控え、近年高騰してきたかば焼きの値下がりにつながるかどうかが注目される。 新型コロナ感染症による外食需要の低迷でタイやブリなどの水産物販売が落ち込む中、水産庁は「ウナギへの影響は比較的軽微だった」と指摘する。かば焼きは家庭でも冷凍保存が可能で、店頭のパック販売などは堅調のもようだ。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 西村康稔経済再生担当相は24日の記者会見で、政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止すると明らかにした。法的位置付けを明確にするため、全閣僚で構成する「新型インフルエンザ等対策関係閣僚会議」の下に新設するコロナ対策の分科会に衣替えする。 会議のメンバーは同日記者会見し、積極的な情報発信を続けた結果「あたかも専門家会議が政策を決定しているような印象を与えた」と活動を振り返り、「政府との関係性を明確にする必要がある」と提言した。 新たな分科会には、地方自治体の代表や危機管理の広報の専門家なども参加する方針。月内にメンバーを決め7月上旬には初会合を開く。
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