ブックマーク / bijutsutecho.com (6)

  • 愛知の「新・国際芸術祭(仮称)」、芸術監督は片岡真実に決定。初の女性芸術監督

    愛知の「新・国際芸術祭(仮称)」、芸術監督は片岡真実に決定。初の女性芸術監督あいちトリエンナーレを前身とする「新・国際芸術祭(仮称)」の芸術監督が、森美術館館長の片岡真実に決定した。同芸術祭にとっては、あいちトリエンナーレ時代から数えて初めての女性芸術監督となる。 片岡真実 撮影=伊藤彰紀 「あいちトリエンナーレ」から名称が変わり開催される2022年の「新・国際芸術祭(仮称)」。その芸術監督が、片岡真実に決定した。 片岡は愛知県名古屋市生まれ。愛知教育大学美術科卒。ニッセイ基礎研究所都市開発部、東京オペラシティアー トギャラリー・チーフキュレーターを経て、2003年より森美術館に勤務。20年より同館館長を務めている。14年からは国際美術館会議(CIMAM)理事を務め、20年より会長。これまで、多数の展覧会を手がけているほか、第9回光州ビエンナーレ(2012)の共同芸術監督や、第21回シド

    愛知の「新・国際芸術祭(仮称)」、芸術監督は片岡真実に決定。初の女性芸術監督
  • 高山明が「Jアートコールセンター」を設立を発表。アーティストらが電話対応

    高山明が「Jアートコールセンター」を設立を発表。アーティストらが電話対応あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」が電凸などを受けて展示中止となったことを受け、トリエンナーレ参加作家の高山明が「Jアートコールセンター」を設立したと「あいちトリエンナーレ2019国際フォーラム」のなかで明らかにした。 高山明 「あいちトリエンナーレ2019」の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止の一因となった、「電凸」と呼ばれる電話攻撃。これに応答するようなプロジェクト「Jアートコールセンター」の設立が、同トリエンナーレ国際フォーラムのなかで、高山明によって発表された。 このコールセンターは、トリエンナーレ参加作家による全作品の展示再開を目指すプロジェクト「ReFreedom_Aichi」の一環として設置されたもの。合同会社として10月8日にオープンし、会期末の14日まで

    高山明が「Jアートコールセンター」を設立を発表。アーティストらが電話対応
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2019/10/06
    「トリエンナーレ参加作家による全作品の展示再開を目指すプロジェクト『ReFreedom_Aichi』の一環として設置」「意見を言いたい人々に対してアーティストが応えることで、相互理解が生まれる可能性があるのではないか」
  • 「知る権利守って」。「表現の不自由展・その後」出品作家が語る

    「知る権利守って」。「表現の不自由展・その後」出品作家が語る「あいちトリエンナーレ2019」で展示が中止された「表現の不自由展・その後」。その出品作家の一部が登壇する緊急シンポジウム「『表現の不自由展・その後』中止事件を考える」が文京区民センターで開催された。 シンポジウムの様子 「あいちトリエンナーレ2019」で展示が中止された「表現の不自由展・その後」について、緊急シンポジウムが東京の文京区民センターで8月22日に行われた。 シンポジウムの開催背景には、展示中止が「表現の不自由展・その後」出品作家に知らされず決定されたことにあると主催の8.22実行員会は説明。出品作家の声を届けることを目的に、シンポジウムは進行された。 シンポジウムには、出品作家のなかから安世鴻(アン・セホン)、大浦信行、中垣克久、朝倉優子(マネキンフラッシュモブ)、武内暁(「九条俳句」市民応援団)が登壇。 中国に置

    「知る権利守って」。「表現の不自由展・その後」出品作家が語る
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2019/08/23
    「あいちトリエンナーレ実行委員会と共同歩調を保って展示再開に向けて努力している」「自由を勝ち取りたい」(アライさん:「表現の不自由展・その後」実行員会)
  • 「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明

    「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明「表現の不自由展・その後」で揺れるあいちトリエンナーレ2019。「表現の不自由展・その後」が「検閲」によって中止されたことに抗議し、連帯を示すため、海外作家たちが展示の一時中止や内容変更などで態度を表明した。 作品名と展示内容が変更されたモニカ・メイヤー《沈黙のClothline》(2019) 8月12日付でオープンレターによって自らの態度を表明した、「あいちトリエンナーレ2019」に参加する海外作家たち。17日には、実行委員会が各作家と協議の末、出品作品の展示を一時中止または内容変更を行うことを発表し、その結果が20日から会場に反映された。 「表現の自由を守る」と題したオープンレターに署名したのは、イム・ミヌク、パク・チャンキョン、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウデ

    「連帯を示すために」。展示室閉鎖、内容変更に見る「あいちトリエンナーレ」海外作家たちの態度表明
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2019/08/20
    「自らの展示を閉鎖または変更するという覚悟で連帯を示した海外のアーティストたちに、芸術監督・津田大介はどのような応答を示すのだろうか」
  • 「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲

    「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」展示中止問題に関し、愛知県は「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」を設置。その第1回会合が、愛知県庁で開催された。 検証委員会の様子 大村秀章愛知県知事が8月13日に設置を発表した「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」。その第1回会合が、8月16日に愛知県庁で開催された。 委員会のメンバーは、国立国際美術館館長・山梨俊夫(座長)、慶應義塾大学総合政策学部教授・上山信一(副座長)、アグロスパシア株式会社取締役兼編集長・岩渕潤子、国立美術館理事・太下義之、信州大学人文学部教授・金井直、京都大学大学院法学研究科教授・曽我部真裕の6名。大村知事はオブザーバーとして委員会に参加した。 会場となった愛知県庁舎 冒頭、大村知事は「表現

    「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2019/08/17
    各委員の発言概要あり。「本来であれば(展覧会の)趣旨を理解した人だけが見るはずの展覧会が、文脈の外に流れたことで多くの人が本来の意図に触れずに反応してしまった」(岩渕潤子氏)
  • ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く「表現の不自由展・その後」の展示中止を受け、海外から参加しているウーゴ・ロンディノーネら9作家が新たに自らの作品展示の中止を『ARTNEWS』宛のオープン・レターで要求した。これで展示の辞退は11組に拡大する可能性がある。 ウーゴ・ロンディノーネ 孤独のボキャブラリー 2014-16 「あいちトリエンナーレ2019」に参加している海外作家たちが、一斉に声を上げた。 『ARTNEWS』によると、すでに展示辞退を正式に表明し、展示が中止されている韓国のアーティスト、イム・ミヌクとパク・チャンキョンの2名に加え、ウーゴ・ロンディノーネ、タニア・ブルゲラ、ピア・カミル、クラウディア・マルティネス・ガライ、レジーナ・ホセ・ガリンド、ハビエル・テジェス、モニカ・メイヤー、レニエール・レイバ・ノボ、ドラ・ガルシア

    ウーゴ・ロンディノーネら新たに9作家が展示中止を要求。あいちトリエンナーレ2019で混乱続く
    mikawa_1964
    mikawa_1964 2019/08/14
    「『表現の不自由展・その後』が一般公開されていない間、トリエンナーレでの私たちの作品の展示を一時的に中止するよう主催者に要求する」。もうダメかもしれんね、あいちトリエンナーレ。
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