2010年9月2日のブックマーク (2件)

  • 祝福のカンパネラの背景をアニメ演出的に考える - WebLab.ota

    エントリは カンパネラの町並みがおかしい件 - はじめてのC お試し版 カンパネラの町並みに関する議論の個人的総括 - はじめてのC お試し版 の記事に触発されて書いている. アニメ演出を忘れてる 僕の批判点を整理すると、「道幅のわりに建造物が低層である」こと、そして「建造物のデザインがバラバラである」ことです。批判の根拠は、「イタリアあるいは西欧的文化圏」の実際の街(歴史的エリア)との比較でした。 (中略) たくさん頂戴した、「ファンタジー都市でありイタリアではない」という指摘は至極まっとうなもので、ことさらに反論するべき理由はありません。(中略) 一方で、「一連の町並みにはちゃんと理由があるのだ」とする指摘もありました。大きく分けると、作品の世界観的な根拠、そして制作(コスト)上の理由に基づく根拠、の二点になります。 カンパネラの町並みに関する議論の個人的総括 - はじめてのC お試

    祝福のカンパネラの背景をアニメ演出的に考える - WebLab.ota
    mike_neko
    mike_neko 2010/09/02
  • 『けいおん!!』第22話「受験!」 冬の風景と梓の心情 - あしもとに水色宇宙

    /花田十輝、コンテ・演出/高雄統子、作監/西屋太志(第10話「先生!」と同じ布陣)。 「受験!」というタイトルがついていますが、受験する唯たちの視点から物語が展開されることはほとんどなく、主に梓の視点から物語は展開されていく。高雄統子さんがコンテ・演出を担当した第10話「先生!」や第16話「先輩!」の時よりも抑えてやっている印象。今回の話の雰囲気に即した感じだった。 冬の風景と梓の心情 バレンタインデー間近の話なので、作中の時間は二月。空は常に薄暗く、雲に覆われている。息は白く染まり、雪がゆっくりと舞い落ちる。全編に渡って外の風景の色彩は乏しい。冒頭から続く灰色の寒々しい冬の風景は、唯たちの卒業が迫っている梓の心理を視覚化したかのように機能する。灰色の冬の風景は、最後に変化することになるのだが、灰色の風景が排される時に梓にどんな心理的変化が訪れているのか。 Bパート。バレンタインデー当

    『けいおん!!』第22話「受験!」 冬の風景と梓の心情 - あしもとに水色宇宙
    mike_neko
    mike_neko 2010/09/02