てきとーに入った本屋で非常に面白い本を見つけ、先ほど読み終わったので紹介する。おすすめ度は☆5。 視力を失わない生き方?日本の眼科医療は間違いだらけ? (光文社新書) 作者: 深作秀春 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/12/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本書、「視力を失わない生き方」は現役の眼科医による眼科診療の最先端について書かれたものだ。やや専門性が高い内容なので普通の人が読むのは大変かもしれないけど、かなりわかりやすく書かれているので読めなくはないかとは思う。 この本に書かれている事はかなり衝撃的だ。他の病院で適当な目の治療を施され、失明寸前に陥ってしまった症例がそれこそ雨あられのように紹介されている。 こんなこと、本当にあるんか???といいたくなるような話のオンパレードだけど、医療の現場にたつものからすれば結構そういうテキトーな診療を