昨日、こんな記事を目にした。 blog.tinect.jp そこで、こんなコメントを残した。 「仕事ができる人」は「仕事ができない人」を会社から排除する。けれども、一方で、仕事ができないがゆえに「稼げない」「働けない」「働く意欲が持てない」人間は社会からも排除されるんですよねぇ。 これは私の個人的な感想だ。確かな文献もなければ、はっきりとした数字もない。けれども、どうしてもそう思えてならないことがある。 それは、 「仕事ができない人(能力的な理由だけでなく、物理的な理由であっても)」を直接的、間接的に退職に追いやる人(実際には行動に移さずとも、心の奥底では退職してほしいと常日頃願っている人も含め)の姿と、「専業主婦」や「生活保護受給者」などの「(無理をすれば)働けるのに、働かない人」を批判する人の姿は、うまい具合に重なり合っているのではないか。 と言うことだ。 理由は以下の通りだ。 「仕事