子育てをめぐる問題の根本では、「育児は女性のもの」という“常識”が今も強く残っている。これはいったい、何なのか。「母性」の研究で知られる恵泉女学園大学学長・大日向雅美氏に「問題の本質」を徹底的に語ってもらった。(取材:伊澤理江/Yahoo!ニュース 特集編集部)
夫は、今だ仕事が忙しく帰宅時間が遅い日が続いている。 仕事帰り上司から誘われ、そのまま帰宅途中に連絡もなく(連絡されても、すでに用意し終わって下手したら私は寝ているのだけれども)食事をして帰る日も、数えるほどだができた。 昨日も、上司とラーメンを食べて来たらしく、今朝もラップのかかった冷めた焼きサンマが、寂しく皿の上に乗ったままになっていた。 自分が作った料理が、手付かずでテーブルに残されている様は、とても哀愁がある。 私はサンマは食べないため(何度も、食べそびれている。落ち着いて食べられないため)、余計寂しい気持ちにもなった。 今度の土日も夫は仕事だが、仕事に区切りがつき、「もし行けるのであれば」ば土日のどちらかで友人と飲みに行きたいと相談という体の事後報告を受けた。 この「もし行けるのなら」が厄介で、夫いわく「俺のがなかったら適当にコンビニで買ってくるよ(だから僕の分は準備しなくてもい
はてなブログを運営中に書いた記事(2019年7月11日)。正直、こんな記事があると批判されるんじゃないかと怖くて下書きに戻していました。でもやっぱり意を決して再投稿。これは他人ごとじゃない話。明日の自分の話。 今日も朝から、娘を怒鳴ってしまった。 息子を幼稚園に送るために、そろそろ家を出なくてはいけないのに、娘のイヤイヤで出るに出れない。 朝の時間はすさまじい勢いで過ぎていく。もう時間がない。 そして私は娘を怒鳴り、力づくで引っ張り上げ、家を出る。 泣きわめき、暴れ狂う娘。 泣きたいのは、私の方だ。 落ち着いて、振り返る 娘は今、眠っている。 泣き疲れたのだろう。顔に涙の線を残したまま、眠っている。 そのおかげで今、静寂の中でパソコンにむかえている。 甘いものを食べながら、コーヒーを飲めている。 思いがけないこんな時間に、正直ホッとする。 でも、これでいいのだろうか。 娘と私 私は、娘に強
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