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ブックマーク / ponnsuke.hatenablog.com (287)

  • 玄関のドアに張り付ける。 - 日々、思うこと、考えること。

    今に始まったことではないけれども、長女の小学校も次女の幼稚園もインフルエンザ対策でマスクの着用が「義務」になっている。 けれども、私はこのマスクをちょいちょい忘れてしまう。 一応カバンに予備用のマスクを持たせているのだけれども、次女の場合は特にマスクをびちょびちょにしてしまい日に何回か換えているので、その予備を当日使い切ってしまい、なくなってしまう日もある。足りなくなると、園で借りる(後日返却するため)日もある。 その為の予備とは言え、予備に頼らない習慣をつけたいなとは思っていた。 先日先輩ママから「カバンに入りきらない持ち物や、先生に直接渡す書類やお金は玄関に置く場所を決めて、前日に準備しておく」との話を聞き、早速実践してみた。 と言っても、我が家はちょうどいい置き場所がないので、マスクと牛乳券(これもよく忘れる)を透明のチャック付きビニール袋にいれ、玄関ドアにテープで張るようにした。

    玄関のドアに張り付ける。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 私は「気が付いたら夫が仕事をしていた」とは思わない。 - 日々、思うこと、考えること。

    仕事をする、お金を稼ぐ苦労を知っているからだ。だから、常に感謝をしているし、労う心を持っている。 けれども、家事・育児に関してはどうだろう。 時折家事・育児のを積極的に負担しない夫側の言い分として、 「気が付いたらが家事・育児をしていた(だから自分のすべき家事・育児が残っていなかった)」 と主張する人がいる。 先日もテレビでとあるコメンテーターが悪びれる様子もなく、そう主張していた。 そうして、そんな夫側の主張を擁護する人もいる。 「指示を出さない、お願いをしない、話し合いをしないが悪い」と。 けれども、時間があり、健康面、体力面の問題もなく、かつ家計的に働く必要のある専業主婦が働かないとき、 「気が付いたら夫が仕事をしていた(だから自分のすべき仕事が残っていなかった)」とは言わない。とう言うか、成立すらしない。 「指示を出さない、お願いをしない、話し合いをしない夫が悪い」 とを擁護

    私は「気が付いたら夫が仕事をしていた」とは思わない。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 主婦休みの日 - 日々、思うこと、考えること。

    パートではあるが、仕事が決まった。 前回面接をした会社だ。 9時から15時 週3日 月2日程度の土曜日出勤 通勤時間、道路混雑時は片道約30分 予定出勤時間は、8時10分 で、初出勤は、2月1日の土曜日になる。 久しぶりの仕事だ。 余裕を持った早い時間の準備が必要なのもあり、朝が弱い自覚のある私としては、面接日の前日と当日にに朝の家事と育児のシミュレーションをした。 今日はできなかったが、明日も土曜日出勤の日のシミュレーションをする予定だ。また、明後日以降も、体を慣らすためにも早起きをしなければと少々気を張っている。そのシミュレーションに全く夫が登場しないのはちょっと悲しいけれども。 夫には協力する意思がないのだろう、夫からも「もっと早く起きたほうがいいんじゃないか」と提案されたのだから仕方がない。 さて、今日は「主婦休みの日」らしい。 もっとも、 厳密に家事をしない日、なのか 家事を「極

    主婦休みの日 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/25
    そもそも主婦業を休むためには「主婦一人の意思」では決められない。家族(主に夫)の都合や協力、理解が必要不可欠だ。
  • 「手抜きをしたい」のではなく「したくない」 - 日々、思うこと、考えること。

    忙しい現代人にとって、とかく料理に関しては、「簡単」「手間なし」「時短」「材料はたった○個」「包丁いらず」「お鍋、フライパン一つでできる」のような魅力的なキャッチフレーズに目が行きがちだ。 けれども。 大変マイナス思考で、かつ面倒くさがりの私にはそんな魅惑的な言葉にさえ、時にプラスには働かない。 建設的で、現実的で、非常に実用的なアドバイスであるのに、心に響かない。 なぜなら、私が心から欲しいのは「手抜きの方法」ではなく「やらなくて済む方法」だからだ。 もっと言えば「自分はストレスを感じず、不快にも思わず、後々のアフターフォローもせずに、効果だけを得られる方法」なのだ。 すなわち「誰か(後々の金銭的負担を考えれば、多くの場合は夫)にやってもらう」方法だ。 どうしても、そこにこだわってしまう。 だから、いくら「手抜きの方法」や「手抜きを手抜きだと思わない思考方法」を目の前に提示されても、あま

    「手抜きをしたい」のではなく「したくない」 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/23
    日常から解放されたい私にとって、「日常を続ければいいんだよ」「特別なことしなくてもいいんだよ」はちっとも嬉しい言葉ではないのだ。だからどうしても、私は「しなくてもいいよ」との言葉に魅力を感じてしまう。
  • 望まない・突然の妊娠出産における男性の責任。 - 日々、思うこと、考えること。

    家族やパートナー、医療や福祉のサポートなく妊娠・出産をし、赤ちゃんが悲しい結末を迎えてしまう事件が後を絶たない。 そんな悲しいニュースの中では、主役は主語は常に母親だ。 父親の姿かたちは見えない。父親の名前や写真、職業などの情報が開示されることもほとんどない。 目次 思い出すエピソード 望まない妊娠・突然の出産における女性の責任。 望まない妊娠・突然の出産における男性の責任。 被害者になれない女性。 被害者になれる男性。 妊婦のサポートが一番大事だけれども。 思い出すエピソード 私は学生時代のアルバイト先で起こったエピソードを時折思い出す。 先輩社員の男性Aさんの彼女(後に二人は結婚した)が出産直前まで妊娠に気が付かず、自宅のトイレで出産した話だ。 時折テレビで紹介される、いわゆる「仰天エピソード」である。 このエピソードは私の中で「笑い話」になっている。 それは、結果 母子ともに健康だっ

    望まない・突然の妊娠出産における男性の責任。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/20
    責任を問われるのは女性だけでなく、男性も同じだ。反省すべきなのも女性だけでない、男性も同じなのだ。
  • 父親の育児休。期間や日数だけじゃなく、タイミングも大事。 - 日々、思うこと、考えること。

    小泉大臣の育児休取得について、色々と議論が交わされている。 合わせて2週間の育児休暇を、世間は、 「ないよりはあったほうがいいけれども、合わせて2週間の育児休暇は短すぎる」 と見ているようだ。 私自身も、同じだ。 ただ、もっと欲を言えば、実現可能かどうかは別にして、 「父親の育児休暇は、期間も日数も大事。でも、タイミングももっと大事。」 だと思っている。 子供が寝ない時。 子供が泣き止まないとき。 子供の体調がすぐれないとき。(兄弟の面倒を見て欲しい。戻す可能性がある時は、病院まで車を運転をして欲しい。) 子供の癇癪やわがままがひどいとき。 は勿論のこと。 自分の体調がすぐれないとき。 自分が無性にイライラしているとき。 自分も眠いのに、子供に邪魔されて眠らせてもらえないとき。 子供の遊びや失敗の後始末に途方に暮れているとき。 等にも、「誰か助けて!!」と思うケースは多い。 そんな「今」「

    父親の育児休。期間や日数だけじゃなく、タイミングも大事。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/18
    「助けて欲しいタイミング」で「求めているサポート」が得られるのが理想だ。もっとも、そんな「今」がいつ訪れるかなど誰にも分からない。だからこその、現状の期間限定、日数限定の育児休暇なのだけれども。
  • 家事は私の本当に「やりたいこと」ではない。 - 日々、思うこと、考えること。

    夫が休日(大抵は平日)の午前中、夫は私に時折こんな質問をする。 「ポン助、これから何かやりたいことある??」 「ポン助、これからの予定は何かある??」 と。そこで私は、 「ちょっとゆっくりネットしながらお茶したいかな」とか、 「○○(優先度の低い家事)をしたいかな」 等と答える。 けれども、と思う。 私にとって家事は当に「やりたいこと」なのだろうか、と。 優先順位の高い、最低限の掃除、料理、洗濯は別にして。 優先順位の低い家事家事、例えば、 日用品のストックの買い出し 作り置きのおかず作り 細かい水回りの掃除 不用品の整理 引き出しや、箪笥の中身の整理 書類や手紙類の整理 お下がりでもらった子供服の仕分け(段ボール単位で現在4箱ある) 等の家事は優先度はどちらかと言うと低い。 それでも、普段生活する中で家族が不便を感じず、快適に過ごすためには、やっておいたほうが良い家事でもある。 ある意

    家事は私の本当に「やりたいこと」ではない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/17
    家事をライフワークとして突き詰め、楽しむのが正解なのだろうけれども。主婦をしていて、その域までまだまだ到達できていない私だ。そんな自分の未熟さを反省すべきなのだろうか。
  • 自分を信用しない。 - 日々、思うこと、考えること。

    「自分を信用しないようにしてるんだ。」 そんなママ友の言葉が忘れられずにいる。 彼女は、自営業の旦那さんと一緒に働く3児のママだ。 忙しい彼女だ。親しく話す機会は少ないが、時折交わす会話の中から、時間にも持ち物にもきちんとしている印象があった。 ある日の出来事だった。 珍しく、 「忘れ物(お釣りの出ない集金のお金)をしたかも!!」 と一瞬慌てたママ友が、思い出したように手帳をカバンから取り出し、そこに挟まれた封筒を見つけた際のセリフだ。 ママ友曰く、 「基自分を信用しないようにしているから、言われたその日に準備して持ち歩いてたんだよね」 とのこと。 なるほど、と妙にうなずいてしまった。 「後でやろう」 「覚えておこう」 「ぎりぎりの時間で間に合うはずだ」 と思えるのは、 「後々まで自分が覚えていられる自信」 「時間通りに事を進める自信」 があるからこそだ。 これらの過剰な自信こそが失敗の

    自分を信用しない。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/15
    「失敗したらどうしよう」と焦り、不安に思う気持ちが、「自分を信用しない」と決めてから、「失敗を防ぐためにこうしよう」との前向きな気持ちに変わったのだから不思議だ。
  • 変わろうとする私。変わろうとしない夫。 - 日々、思うこと、考えること。

    パートの面接日が決まった。 条件としては、 週3日、隔週で4日 土曜日にも仕事が入る可能性あり 時間は9時から15時 通勤時間は車で約片道2、30分 となるため、要所要所で実家の両親の頼りつつ(平日の放課後は長女のみ。次女は延長保育を想定。土曜日は長女と次女両方)になる予定だ。 現段階で、 履歴書の購入 履歴書のお手の作成(エクセルで作成後印刷済み) 証明写真の撮影 の準備はできている。 後は、手書きでの履歴書の作成と、念のための職場までの通勤時間帯でのお試し通勤だけだ。 最悪、印刷の履歴書で対応すればよいと考えると、少し気持ちが軽くなる。 さて、昨日珍しく夫の帰宅が早く、面接の話になった。 仕事の開始時間が9時からと言うこともあり、朝の弱い私を気に掛けてか、 「9時からの仕事で大丈夫か??」 と心配されてしまった。 だが、この心配はあくまで「私」が克服すべき課題であるらしい。 夫には、

    変わろうとする私。変わろうとしない夫。 - 日々、思うこと、考えること。
  • 「お下がり」の何が嫌なのだろうか?? - 日々、思うこと、考えること。

    「お下がり」について、考えさせられる記事を読んだ。 私の場合 長女の場合 中古品でもよいもの、新品でなければ嫌なもの。 「お下がり」の何が嫌なのか?? 中古品を「アンティーク」や「思い出の品」として価値を見出す人々。 私の場合 私は中間子の長女だ。 上と下に兄と弟がいたのだけれども、2歳づつ年が離れていたのもあり、子供時代は兄弟間の学用品のお下がりは基なかった。 ただ、母は倹約家で物を大切にする人だったので、学用品以外のお下がり(主に洋服)は、兄弟間ではなく、従妹や近所のお姉ちゃんお兄ちゃんからもらいはした。 特別、少しくたびれた、使用感のある洋服は、私にとって決して心躍るものではなかった。 私の母は、お下がりの服を考慮して私の服の総量を考えていた。当然、新品の服を買ってもらう機会は減る。おまけに、それらの服は私の好みではなかった。 自分の好みではないデザインや色の洋服を、半ば強制的に着

    「お下がり」の何が嫌なのだろうか?? - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/10
    子供にとって「お下がり」だったら何が何でも嫌ではきっとない。
  • 「作り置き」の呪い。 - 日々、思うこと、考えること。

    最近の私は、おかずの「作り置き」に囚われている。 昨日も、年末年始にすっかりなくなってしまったおかずの作り置きを、夜中の9時過ぎに2品作った。 以前までは「あると嬉しい」「あると気が楽」ぐらいの位置づけだった作り置きだったが、今では「ないと困る」「ないと不安」「やらないといけない作業」になってしまっている。末転倒だ。 それでいて、べきらなかったり、人気がなくて減りが遅いおかずたちは捨てられる運命にあるのだから、皮肉だ。 我が家の作り置きは基冷蔵だ。それ故、保存期間は短い。長くて一週間、短くて三日。 外や一品料理、義実家への訪問(夕とお風呂が基セットになっているため)が続くと、とたん作り置きの消費ペースが落ちるからだ。 私が、初めて作り置きを意識したのは初めての妊娠をした頃だ。 その妊娠は悲しい結果(流産)に終わってしまったのだけれども、その際買った妊婦向けのに、 「つわりや入

    「作り置き」の呪い。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/07
    以前までは「あると嬉しい」「あると気が楽」ぐらいの位置づけだった作り置きだったが、今では「ないと困る」「ないと不安」「やらないといけない作業」になってしまっている。本末転倒だ。
  • 注射のある生活。 - 日々、思うこと、考えること。

    長女が成長ホルモンの注射を始めて、1年と数か月。 最初に主治医の先生から 「毎日親が注射(痛くはない。血も出ない。)をする」 と聞かされた時は、 「子供が嫌がったら。」 「毎日・・・・・・・。忘れたらどうしよう。」 「注射を失敗。」 と、不安でしかなかった。 けれども、今では長女自ら 「今日はお注射忘れないでねー」 と笑顔で私に声をかけるまでになった。 子供の順応力に、逆に驚かされる毎日だ。 長女にとって成長ホルモン注射は、 「日常」であり 「自分を成長させてくれる大切なお薬」 なのだ。 私にとっても、一連の注射の作業はルーチンワーク化されていて、今やストレスも負担感も全くない。 寝る前に歯を磨くのと同じ感覚だ。 興味深いのは、そんな長女を毎日見ている次女までもが、 「私のもお注射してー」 とお尻を出すようになったのだ。 そんな時は、注射を打つマネをしてやるのだが、そうすると次女はとてもう

    注射のある生活。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2020/01/05
    きっと、注射に限らず、定期的な通院や、日常的に子供に何らかの医療的処置が必要な子供や赤ちゃんは存外いるのだ。けれども、続けていけば子供は案外すんなりと受け入れ、長女の様に慣れていくのではないだろうか。
  • 「指示待ち中」の意思表示していますか? - 日々、思うこと、考えること。

    夫が年末年始の休みに入って今日で三日目。 初日はともかくとして、二日目、三日目である今日も、夫はソファーでテレビを見ているか、寝ているか、スマホを覗いているか。一人で出かけるか。 一人家事・育児をする私をよそに、主体的に家事をしたり、子供の相手をしたり(一緒にテレビを見る以外で)をする様子がない。 家族で早い時間に外出する予定がないのも手伝って、私がする一通りの家事が終わった後、夫が重い腰を上げて「さぁ、どこに出かけようか??」となるからだ。 もっとも、家事・育児と言っても、一人でこなすそれは私にとって日常で、料理の作り置きを休み、大掛かりな大掃除を諦めた私としては、大した負担ではない。 ただ、気持ち的にこの状況、シチュエーションが面白くないだけだ。 夫としては、 「言われればやるのに。」 「後でやるのに。」 等の言い分があるのだろう。 とは言え、夫ははっきりと私に向かって、 「何かやるこ

    「指示待ち中」の意思表示していますか? - 日々、思うこと、考えること。
  • 小1の長女から「妹ばっかりズルイ」と言われて。 - 日々、思うこと、考えること。

    「褒める」について立て続けに気になるエントリーがあった。 昨日、出先で小1の長女から、 「○○ちゃん(3歳の次女)ばっかりズルイ!!」 と言われ、 おまけに、夫からも追い打ちをかけるように、 「当のことなんだから、仕方がないよね」 と言われる出来事があったこともあり、色々と考えてしまった。 切っ掛けは、動植物公園で、歩き疲れた次女の愚図りだった。 「ママに抱っこされたい!!」と私にまとわりつき始めたのだが、私の手は長女の右手でふさがっていた。 長女は「ママと手を繋ぎたいから、パパに抱っこしてもらって」と次女に伝えるも、次女はそれを拒否。 夫が声をかけても「ママじゃなきゃ嫌だ!!」と夫を拒否したため、私が長女に一方的に「○○ちゃんを抱っこさせて」とお願いし、「もっとママと手を繋いでいたい!!」と主張する長女からの了解を得ないうちに繋いだ手を解き、次女を抱き上げた際に言われたセリフだった。

    小1の長女から「妹ばっかりズルイ」と言われて。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/26
    そもそも自分自身が「褒められる育児や教育」を受けていないのだ。努力と心掛けは今後も続けるにしても、「完全な平等(主観的にも客観的にも)」を親も子供も求めすぎない、がある意味大事なのかな、とも思う。
  • 「一夜の過ち」と酒に酔った勢いのセックスを肯定する人々。 - 日々、思うこと、考えること。

    伊藤詩織さんの事件について。 一般論として、 「自分の意思で酒を飲み、結果意識を失い酩酊した女性」が自分の意思に反して異性と性行為に至った場合、この女性は性被害に遭ったとは言わない。 少なくとも、相手の男性は「レイプした」とは考えない。 当の女性も、「失敗した」とは思っても「レイプされた」とは思わない、だろう。 あくまで「自己責任」であり、「事故」であり、「ハプニング」であり、「恥ずかしい失敗」なのだ。 そもそも、この認識自体が間違っているのでは、と個人的には思っている。 なぜなら、酒に酔っていたのであれば、例え意識があったとしても、正しい判断ができているとは限らないからだ。 飲酒して車の運転をしたら、即アウトだ。 どんなに 「自分は酔っていない。」 「自分は酒に強い。」 「自分の意識ははっきりしていた。」 と主張したところで、法律的には一発アウトなのだ。 けれども、不思議なことに性行為に

    「一夜の過ち」と酒に酔った勢いのセックスを肯定する人々。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/23
    一般論として、「自分の意思で酒を飲み、結果意識を失い酩酊した女性」が自分の意思に反して異性と性行為に至った場合、この女性は性被害に遭ったとは言わない。この認識がそもそもの間違いなのではないだろうか。
  • 伊藤詩織さんの事件について、「理想的」な被害者を求める人々。 - 日々、思うこと、考えること。

    伊藤詩織さんの事件について、非常にびっくりさせられた記事があった。 山口氏の非を全面的に認めつつも、伊藤さんにも多少の「落ち度」はあったのでは?との疑問について考察がなされている。 上記記事では、 ダメもとの相談が権力を意識させた 美人だから応援され美人だから被害に遭った 「女性」が「人間」であり続けるために守らなければならないこと 「セカンドレイプ」の掛け声がもたらす語りにくさ (上記サイトより、サブタイトル抜粋) とあり、そもそものきっかけは伊藤さんが女性であり、かつ美人であったからこそ起こった事件であり、もっと言えば、伊藤さん自身に「潜在的な期待」と「隙」があったからでは、と推察している。 一方で、 コメント欄では「男性も人脈を頼って相談や就職の斡旋をお願いするケースがある点」が、多く指摘されている。 この手の事件が起こった際、被害者側の「落ち度」を指摘する声は多い。 過去に起こった

    伊藤詩織さんの事件について、「理想的」な被害者を求める人々。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/22
    なぜ、人はこうも「理想的」な被害者を求めたがるのだろうか?「建設的で具体的な改善策、防止策」を提案するのは確かに大事だ。だが、被害者の「隙」「落ち度」を指摘する行為は、間接的に害者を擁護する面がある。
  • 車社会である地方都市で「車の運転に向いていない人」が車を運転する意味。 - 日々、思うこと、考えること。

    車社会である地方都市で”車の運転が向いていない人”が「車の運転をしない権利」「時と場合により、車の運転を断る権利」があるのだろうか、と時折疑問に思う。 高齢者ドライバーによる事故 煽り運転による事故 アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故 飲酒運転による事故 ながら運転による事故 等々、自動車事故による痛ましい事件のニュースは後を絶たない。 理由は簡単で、適性がない人、運転技術が未熟な人でも免許を取得でき、公道を走れるからだ。 現実問題、最低限の運転技術と知識が取得できれば「下手くそな人」でも「向いていない人」でも免許の取得は可能だ。 現に、自動車学校の卒業率は非常に高い。98%との数字も出ている。 www.gasyukumenkyo.com けれどもテレビやネット新聞を見れば、痛ましい自動車事故のニュース後はを絶たない。 周囲を見渡してみても、ちょっとしたこ擦り傷、小さな傷、へこみ傷、

    車社会である地方都市で「車の運転に向いていない人」が車を運転する意味。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/19
    車社会である地方都市では、生活の足として車は欠かせない存在だ。だからこそ、日々必要に迫られて運転している人の中には、自分の運転技術の未熟さを自覚し「できれば運転したくない人」が潜在的に沢山いるはずだ。
  • 夫の家事・育児の優先度が下がると、私のそれが上がる。 - 日々、思うこと、考えること。

    当然と言えば、当然の話ではあるのだけれども。 夫の家事・育児の優先度が下がると、私の家事・育児の優先度は上がる。 相変わらず、夫は仕事が忙しく帰宅が遅い日が続いている。 それ故、今まで夫自分の役割として、ルーティーンとして率先してやっていた家事・育児の優先度が極端に下がった。 その結果、私自身が日頃「やれたらやろう」「やってあげると助かるかな」「やれたらやってもらおうかな」ぐらいに思っていた、家事(厳密には、夫の世話も入るのかもしれない)が「やらなければ」に変わりつつある。 結婚当初から、夫はお弁当作る日を週に一回曜日で決めている。 もっとも、おかずを作るのは私だ。好きなものを選びたいとの理由で、いくつかのおかずを前日の夜までに作り置きしている。おかずとご飯をお弁当箱に詰めるのは夫だ。 ご飯だけは夫が前の晩に自分でセットするときもあれば、おかず同様私がセットするときもある。 炊飯器に一人前

    夫の家事・育児の優先度が下がると、私のそれが上がる。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/15
    夫のする家事・育児に対して「しない」のではなく「しなくなった」との認識が私の心の奥底にある。故に余計、夫の家事・育児の「しない」に過剰に反応してしまうのだ。
  • ただ「そこにいる」と言う名の育児。 - 日々、思うこと、考えること。

    時折、「そこにいる」だけで、何も手も口も動かしていなくても、育児しているのかも、と思う時がある。 いわゆる「精神安定剤」として、ただ「そこにいる」だけで、娘達にとって私は意味があるのだな、と考えると、非常に感慨深いものがある。 ただ、悲しいかな、そのただ「そこにいる」重要性を、周囲の人間に認識してもらえないのは、やはり悲しい。 最近、私は夜中に3回起きる。 内、2回は下の娘に起こされ、残りの1回は寒さで自分で起きる。 もっとも、以前から、下の娘に1回は起こされていた。下の娘は、私の顔を見て安心してまた寝るのが習慣になっている。 それでも、下の娘は起きても泣きもしなくなったし、上の娘は夜中でも朝方でも、一人でトイレに行けるようになった。 ところが、最近寒くなってきて、夜中に2回ほど、布団からはみ出た下の娘が寒さに耐えきれずむくりと無言で起き上がり、私を確認すると、暖を取るように私のお腹の上に

    ただ「そこにいる」と言う名の育児。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/13
    「添い寝」も立派な育児のはずなのに、育児としてはカウントされず、「ただ子供と一緒に寝ているだけ」としか認識されないのは、やっぱり悲しい。
  • 「察してもらえる」と単純にうれしい。 - 日々、思うこと、考えること。

    察しの悪い相手を批判するコメントをすると、仲間内では、共感され同情もしてもらえるが、不特定多数からは時と場合によって、 「相手は超能力者じゃない」 「察して欲しいと思うのが、そもそも間違い」 「言葉に表してはっきりと伝えない、自分が悪い」 との正論が高頻度で返って来る。 確かに正論ではある。 ではあるが、「言葉に表してはっきりと伝える」のは、単純に面倒だし、気も使う。頭も使う。言葉も、タイミングも考えなければいけない。 だから、こちらが言葉を発せずとも「察して行動して欲しい」と思うのは、人間として能的に「おかしな」感覚ではないと、個人的には思っている。 言い方を変えれば、自分が相手に「愛」や「優しさ」「労りの心」があれば、「察して行動する」のはごくごく自然だと、個人的には思っている。 単純に相手が「察して行動」してくれた方が、自分の担当する仕事の実質量が減る分、自分が楽できるのは事実だ。

    「察してもらえる」と単純にうれしい。 - 日々、思うこと、考えること。
    mikiponnsuke
    mikiponnsuke 2019/12/11
    「言葉に表してはっきりと伝える」のは、単純に面倒だし、気も頭も使う。言葉もタイミングも考える必要がある。だから「察して行動して欲しい」と思うのは別段「おかしな」感覚ではないと個人的には思っている。