緑茶の効能は数多くの調査でさまざまに指摘されてきた。緑茶を飲む習慣には、高齢者が認知症になるのを予防する効果がある可能性を、金沢大学医薬保健研究域医学系の山田正仁(やまだ まさひと)教授(神経内科)と篠原もえ子助教らが住民の追跡調査で新たに見つけ、5月14日付の米オンライン科学誌プロスワンで発表した。 グラフ. 健常者の緑茶・コーヒー・紅茶摂取頻度と約5年後の認知機能低下(認知症か軽度認知障害発症)のリスク(山田正仁金沢大教授らの地域住民調査結果による) 人口の超高齢化に伴って認知症は急増しており、その予防は差し迫った課題である。研究グループは認知症の早期発見、予防法を探るため、石川県七尾市中島町に住む60歳以上の住民を対象に2007、08年に、緑茶、コーヒー、紅茶を飲む頻度の質問、認知機能検査、採血検査を行った。認知機能が正常だった健常者723人について2011~13年に追跡調査した。
さまざまな気象情報を提供するサイト「tenki.jp」を運営する日本気象協会は従来の公式アカウントに加え、全国の主要142都市の気象情報を発信する個別の公式Twitterアカウント142個の運用を開始しました。各アカウントをフォローしておけば、一日に4回の天気予報情報や、その日の朝に熱中症情報をゲットすることができるようになります。 Twitter公式アカウント - 日本気象協会 tenki.jp http://www.tenki.jp/docs/twitter/ tenki.jp公式Twitterアカウントが全国142都市に対応~tenki.jpが主要都市ごとに天気予報や熱中症情報をツイート~ | tenki.jp公式Twitterアカウントが全国142都市に対応~tenki.jpが主要都市ごとに天気予報や熱中症情報をツイート~ニュースリリース | 日本気象協会 http://www.j
2014年5月11日、JR西日本は神戸駅にて大阪~神戸間開業140周年記念セレモニーを開催した。現在は特急列車や新快速が行き交うこの区間も、開業当時はのんびりしていた。その新旧の比較と、日本の列車ダイヤ史上の大事件を追ってみよう。 まず、現在のJR神戸線大阪~神戸間の朝ラッシュ時間帯のダイヤを作ってみた。パターンダイヤだから入力は簡単とはいえ、かなりの本数になった。複々線区間だから複線区間の約2倍の本数だ。普通、快速、新快速、特急が入り乱れる。大都市の路線に相応しい過密ダイヤだとひと目でわかる。 当連載第2回にて、1884(明治17)年の新橋~横浜間の列車ダイヤを紹介した際、資料は国立公文書館アジア歴史資料センターのウェブサイトにあった。じつは、このページには関西の鉄道の時刻表も掲載されている。同じく1884年、大津~大阪~神戸間だ。この時刻表を入力し、現在の朝ラッシュ時間帯のダイヤと同じ
このところ、フィットネスアプリがあなたのデータを蓄積し、広告会社や都市計画立案者などに販売しているという噂を耳にすることが多くなりました。これらのアプリはその性質上、他人に知られたくないような個人情報を多く含んでいるものなので、実際に何が行われているのかが気になるところです。 スマホ向けのフィットネスアプリは本当に多く、各種エクササイズにつき数百ものアプリを見つけることができます。それぞれのアプリが、データの取り扱いに関するプライバシーポリシーを定めています。同様に、妊娠計画、禁煙、体重減などを支援する健康系アプリの多くも、あなたが入力したデータを収集し、民間企業に販売しているケースがほとんどです。 どのアプリも同じことをしていますが、とりわけフィットネスや健康管理アプリには繊細な情報が多いもの。悪い人の手に渡れば、あなたに危険が及ぶことだってあるのです。 なぜ、あなたの健康やフィットネス
睡眠の重要性や、十分に睡眠を取る方法については、これまで何度も取り上げてきました。一般的に推奨される睡眠時間は7〜8時間ですが、それより長く寝ているとどうなるのでしょうか? 最近の研究によるとどうやら、睡眠時間が長すぎることも、記憶力や思考力の低下と関係しているようです。ハーバード大学では、女性看護師を対象とした大規模な疫学調査を長年継続しています。1万5000人を超える70歳以上の女性看護師を対象に、睡眠習慣を尋ねた1986年と2000年のアンケート結果を検討したものが、最近、学術誌「The Journal of the American Geriatrics Society」に掲載されました。研究グループではこれに加えて、被験者の看護師らの認知機能に関するテストを、2年おきに3回実施しています。 それによると、睡眠時間が非常に短い(1日5時間以下)被験者と、非常に長い(1日9時間以上)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く