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ブックマーク / www.luna1105kablog.com (24)

  • 【エリクサー】何個知っている?くすり豆ちしき10選【薬剤師】|るなの株と医療ニュースメモ

    今日は薬に関する身近な豆知識を10個ご紹介させて頂こうと思います。 どれも有名なお話なので、どこかで目にされた方も多いかも? くだらないものから、実用的なものまで適当にピックアップしました。 ご存じないものがあったら、明日のお茶の小ネタにどうぞー! そしてみなさんのとっておきのネタがあったら、次回(あったら)に組み込みますので、ぜひぜひ教えてくださいね! 1.エリクサーは実在する! エリクサー(Elixir)を知らない人はいませんよね? HPMP全回復するアレです。 「エリクサーが使えない病」という慢性疾患に罹患されている方も多いと思います。 日国民の有病率は75%を優に超える(るな調べ)重大な疾患です。 関連疾患として「種使えない病」も確認されています。 私も罹患していますが、使わざるを得ないタイミングでは躊躇なく使います。 さて、そのエリクサーの読み方を変えたものでエリキシル剤という

    【エリクサー】何個知っている?くすり豆ちしき10選【薬剤師】|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/09/21
    エリクサーってゲームの中だけだと思ってましたが本当にあるんですね
  • 【あなたの名前はどこから?:6】2019年によく売れた医薬品の名前の由来のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ

    手軽に書けて、手軽に読める(と思われる)お薬の名前の由来シリーズ。 先月やったばかりな気がしますが、私は固い記事が多いので、なるべく親しみやすい記事も入れていきたいと思っています。 名前だけではなく、どんなお薬があるか、ちょっとでも興味を持って頂けたら嬉しいなー!という薬剤師的な思いもあります。 「ペーパー薬剤師がそんなこと言うな!」という声は、心の中にそっとしまっておいてください。 今日は2019年度売り上げランキングから、まだ紹介していないもの中心に取り上げました。 キイトルーダやサムスカのように名前の由来が不明なものは除いています。 リリカ(プレガバリン) リリカはファイザーの開発した疼痛治療薬です。 一般名はプレガバリンといいます。 最近特許でもめていますね。 ファイザーさんには頑張ってほしい。 名前の由来は「QOL改善のイメージが可能であり、読み、聞き、書いた場合に印象が良い言葉

    【あなたの名前はどこから?:6】2019年によく売れた医薬品の名前の由来のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ
  • モディオダール(モダフィニル)の流通管理規制に見る、Patient Centricityの欠如|るなの株と医療ニュースメモ

    モディオダール(モダフィニル)というお薬はご存知ですか? ナルコレプシーに対する治療薬として承認されていましたが、2020年の2月に特発性過眠症に対して適応が追加されたお薬です。 このモディオダールはこれまでは流通に特に制限がありませんでしたが、この適応追加に伴い流通管理規制が行われることになりました。 現在(2020年7月10日)は経過措置により、通常の医薬品のように処方され、薬局でもらうことができますが、今後(2020年8月31日以降→2021年3月まで延長決定)強固な流通管理規制がしかれることが決まっています。 今日は「なぜこのような流通管理規制がしかれることとなったのか」、「規制によってどんな弊害があるのか」について、審査報告書も見ながら考えてみたいと思います。 ナルコレプシー/特発性過眠症の概要 まずはナルコレプシーの概要について見てみましょう ナルコレプシーは簡単に言うと、「日

    モディオダール(モダフィニル)の流通管理規制に見る、Patient Centricityの欠如|るなの株と医療ニュースメモ
  • 【治療アプリ】ゲームでADHDが改善!ゲーミフィケーションの成功事例(AKL-T01/塩野義)|るなの株と医療ニュースメモ

    以前、ゲーミフィケーションについてご紹介させて頂きました。 何か事件があるとゲーム趣味だったのが悪いのでは?とか、槍玉に挙げられることが多いですが、そもそもこのご時世、ゲーム機を持ってない年頃の男の子のほうが、珍しいのでは? というか、ワイドショーで虚偽ばかり振りまくメディアの方が、よほど有害なのでは?なんて思いますね。 そんなゲームを治療に活かすという画期的な試みなのですが、アメリカにて、ついに1製品承認に至りましたので、今日はその内容について触れてみたいと思います。 ゲーミフィケーションとは? 「ゲーミフィケーション」という言葉があります。 これは2011年頃にアメリカのシリコンバレーで使われ始めた言葉で、「ゲーム以外の文脈にゲームの要素を展開する」という意味です。 簡単に言うと「ゲームを活かして、ヒトの行動を変えていくこと」です。 製薬会社はその名の通り、主として医薬品を開発・製造

    【治療アプリ】ゲームでADHDが改善!ゲーミフィケーションの成功事例(AKL-T01/塩野義)|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/07/24
    ゲームで治療ができる凄い魅力的です
  • いったい何がしたかったのか?アビガンの特定臨床研究の結果と私見【ファビピラビル】|るなの株と医療ニュースメモ

    先日、藤田医科大学からプレスリリースされ、各メディアにも取り上げられましたが、アビガンの特定臨床研究の結果が出ましたね。 有効性について統計学的な有意差がつかずに、結果は失敗です。 「有効な可能性」なんて、負け惜しみを言われていますが、そんなこと言ったらなんでも「有効な可能性」はありますね。 そもそもそんなレベルの結果ではありません。 対象患者、目的、サンプル数をみてもいまいち何をしたかったのかよく分かりませんが、その辺りも踏まえて結果を整理してみましょう。 (※この試験が計画されたのは2月頃かもしれませんので、その時の情報量の少なさについては、考慮するべきかもしれません。) 試験概要 試験課題名 SARS-CoV2感染無症状・軽症患者におけるウイルス量低減効果の検討を目的としたファビピラビルの多施設非盲検ランダム化臨床試験 「対象は無症状/軽症患者」であり、アビガンを投与してウイルス量が

    いったい何がしたかったのか?アビガンの特定臨床研究の結果と私見【ファビピラビル】|るなの株と医療ニュースメモ
  • アメリカの公的/民間保険制度に見る、薬価と使用できる医薬品の差|るなの株と医療ニュースメモ

    また壮大で重いタイトルをつけてしまいました。 中身はそんなに重くないので、まだ帰らないで! 今日は日アメリカの保険制度の違いから話を広げてみたいと思います。 今日はアメリカの記念日だし。 日は国民皆保険制度であり、基的には上市された医薬品は保険適応されます。 そして一定以上の自己負担以上は税金で支払われます。 つまり超高額の最先端の医薬品も安価で使用することができるのです。 それは「日国民は高い水準の医療をおしべなく受けることができる」ということです。 日にいるとこの恵まれた医療環境が当たり前のように思えますが、世界的に見るとそう多くはありません。 例えば、アメリカアメリカは国民皆保険制度ではありません。 よくハワイで出産したら数千万円請求されたとか、海外旅行中に病院にかかったら、とんでもない金額の請求があったなんて話を聞きますね。 正確に言うと公的保険制度はありますが、全

    アメリカの公的/民間保険制度に見る、薬価と使用できる医薬品の差|るなの株と医療ニュースメモ
  • 【累計10万PV】100記事神話は本当?半年の総括、実践してよかったことのまとめ【YMYLブログ】|るなの株と医療ニュースメモ

    ブログ開始から約半年が経過し、無事に100記事を迎えました。 まずは100記事書きましょう!とよく言われますね。 私も取りあえず、100記事を目指してだいたい2日に1記事ずつ積み上げてきました。 今日は100記事達成時の総括として、私の「これまでの軌跡」と「実践してよかった取り組み」を中心にご紹介したいと思います。 100記事書いたときのデータ紹介と所感 100記事ちょっとオーバーしてますけど、まぁ誤差範囲よね? これまで期間で区切ってきたので、半年という節目に合わせています。 そもそも100記事に到達するまでの時間が長ければ長いほどPV数は増加するので、他の人との比較においても時間軸を加味しければ意味がありません。そもそも比較対象は自分であって、他人ではないですしね。 私はほぼ2日に1回更新していますので、記事の数と経過日数は比例しています。 先月は大きなヒット記事が3つありましたので、

    【累計10万PV】100記事神話は本当?半年の総括、実践してよかったことのまとめ【YMYLブログ】|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/07/04
    累計10万PV凄すぎます\(^o^)/とても参考になります
  • 【アンジェス】DNAワクチンの臨床試験(PⅠ/Ⅱ)の概要、大阪市大の医療従事者を対象とする是非について考えよう!|るなの株と医療ニュースメモ

    【アンジェス】DNAワクチンの臨床試験(PⅠ/Ⅱ)の概要、大阪市大の医療従事者を対象とする是非について考えよう!|るなの株と医療ニュースメモ
  • 超高額薬ゾルゲンスマ、なぜ高い?薬価が決まるまでの軌跡とトラブル|るなの株と医療ニュースメモ

    先日、新薬の薬価算定の3つのルートのお話をしました。 参考:新医薬品の価格はどうやって決まるの?薬価算定制度における3つの道筋 今日はケーススタディということで、最近話題の超高額薬ゾルゲンスマの「薬価の中身」を見ていきたいと思います。 併せてこの「薬価が決まるまでの軌跡と揉め事」についても少し触れてみたいと思います! 薬価算定はどのルート? 先日の復習になりますが、薬価算定には類似薬が存在する場合の「類似薬比較方式Ⅰ,Ⅱ」、そのカテゴリーで初めてとなる場合の「原価計算方式」があるとご説明させて頂きました。 当然、新規性の高い薬剤でそのカテゴリーの先陣を切る、原価計算方式で算定される薬剤のほうが高くつく「可能性」が高いです。 では、約1億7,000万円という超高額の薬価が付いたゾルゲンスマは、画期的な新薬ということで、類似薬がないので、原価計算方式で算定されたのでは?と思われましたか? 実は

    超高額薬ゾルゲンスマ、なぜ高い?薬価が決まるまでの軌跡とトラブル|るなの株と医療ニュースメモ
  • 新医薬品の価格はどうやって決まるの?薬価算定制度における3つの道筋|るなの株と医療ニュースメモ

    前に医療技術評価(HTA)が薬価に反映されるかも?とか、特例市場拡大再算定制度でオプジーボの薬価が半値にされた!なんてお話をしましたが、肝心の薬価算定制度のお話をしていませんでしたね。 ややこしい話なのですが、結構ご質問頂くことも多いので、今回取り上げてみたいと思います。 今日取り扱うのは新医薬品の薬価算定のお話です。 数々の関門を通り抜け、承認までこぎつけた医薬品のルーキーにどうやって薬価をつけられるのか? その3つの道筋を見ていきましょう。 新医薬品の薬価算定に至るまでの3つの道筋 規制当局の資料を参考に新医薬品の薬価算定に至るまでの流れを図示してみました。 Excelで模式図を作成するという人によっては怒りそうなやり方で作りました。 だってこっちのが簡単なんだもん! 新医薬品の薬価算定までの道筋は大きく3つあります。 まずは類似薬があるかないかで大きく変わります。 類似薬がある場合は

    新医薬品の価格はどうやって決まるの?薬価算定制度における3つの道筋|るなの株と医療ニュースメモ
  • 【YMYLブログ】私のブログの書き方、3つのサイクルと短期的な勝ち筋のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ

    先日、はてなブロガー仲間の「うとうとさら」さんが面白い記事を書かれておりました。 【みなさんのMYブログルーチンが気になる】子育て世代のブログ時間はいつ? – うとうとさらの テンパり育児 ブログを読んだり書いたりするブログ活動。 これがルーチン化されているか?という内容です。 私はブログを読むという行動はあまりルーチン化できていませんが、ブログを記載するという行動は、ある程度ルーチン化できていると思います。 ということで、今日は私のブログの書き方について、3つのサイクルに分けてまとめてみたいと思います。 最後におまけとして、短期間でPV(アクセス)が急増するパターン(私のレベル内で)を解説してみたいと思います! 1.ネタ探しとインプット まずはブログのネタ探しですね! そしてネタに関連する知識をインプットしていくフェーズです。 個人的にはここで記事作成の8割は終わっているイメージです。

    【YMYLブログ】私のブログの書き方、3つのサイクルと短期的な勝ち筋のご紹介|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/06/12
    とても参考になります
  • 【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ

    最近のCOVID-19の情勢を受けて、医薬品の副作用について、気にされている方も多いかと思います。 一方で私が発信している情報には副作用ではなく、有害事象という言葉で示しているものもあります。 紹介されている論文にも有害事象と示されているものも多いですね。 有害事象と副作用は似ているようで、異なる意味を持つ言葉です。 今日はその言葉について、そして「治験薬を服薬して起きた症状が治験薬に起因するものであると結論付けるための考え方」について、詳しく見てみましょう。 ちょっと重めの内容かもしれませんが、治験に興味がある方、治験に参加してみようと思われる方は、ぜひ把握しておくと、Dr.やCRCさんときっと有意義なお話ができますし、治験自体を楽しめるかもしれません! そして治験に参加しなくとも、副作用や薬との因果関係について考えることは、世間を騒がす反ワクチンや過剰な反応をしている薬害騒ぎ(ゾフルー

    【それって薬のせい?】薬を飲んで起きた症状の因果関係はどう考える?有害事象と副作用の違いは?【治験】|るなの株と医療ニュースメモ
  • YMYLブログ開始5か月目(月間5万PV達成/累計90記事)/アクセス増加のための対策|るなの株と医療ニュースメモ

    2019年12月22日にブログを書き始めて、約5か月が経ちました。 最近はブログへのアクセスも多く、Twitterでもたくさん反応してもらえるので、記事を書いていて楽しいです。 今月も飽きずにCOVID-19の記事が多かったですね。 先月は思いつくまま気の向くままにネタを選んでいましたが、今月は2記事程、時事ネタを狙って書きました。(特例承認とサリドマイド) 「投稿ペースも考えていきたい」なんて言っていましたが、時間はなくともネタは多く、3日空くこともあれば、連日投稿することもあり、結局はそれなりの記事数投稿できましたね。 今日は「今月のデータの振り返り」と「PV(アクセス)増加のための施策/検証結果」について、簡単にご紹介していこうと思います。 ご参考になりましたら幸いです。 ・・・またいつものように話が長くなってしまいました。これまでで最長です。 でも定期的な振り返りはそろそろおしまい

    YMYLブログ開始5か月目(月間5万PV達成/累計90記事)/アクセス増加のための対策|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/06/02
    いつもためになる情報ありがとうございますそしてイメチェンされてとても可愛いです
  • 【患者さん向け】臨床試験(治験)に参加するメリットについて考えてみよう!【開発担当者より】|るなの株と医療ニュースメモ

    COVID-19によって、医薬品や臨床試験(治験)に興味を持たれる人が増えているような気がします。 私も医薬品開発担当者としては喜ばしい限りです。 そんな中、レムデシビルが特例承認で承認を取得したり、一部の既存薬が観察研究のみで承認を取得しようとしたり、催奇形性のある薬剤が平然と承認されそうになったりと、色々と通常と異なることが多かったため、私としても臨床試験に対して慎重となるような情報を中心に発信してきました。 みなさんの中には、 「治験に興味はあるけど、何だか怖いものみたいだし、やめておこう・・・」 何て印象を持たれた方もおられるかもしれません。 第1相の大事件の話も出してしまいましたしね。 それはオペレーションの問題がメインであって、治験そのものに悪い印象を持たれてしまうのは、私の意図するところではありません。 それで症例入らなくなったら、CRCさんに激おこされるかもしれません! そ

    【患者さん向け】臨床試験(治験)に参加するメリットについて考えてみよう!【開発担当者より】|るなの株と医療ニュースメモ
  • 近年の臨床試験(治験)における3件の重大事故について見てみよう!(TGN1412/BIA10-2474/E2082)|るなの株と医療ニュースメモ

    近年の臨床試験(治験)における3件の重大事故について見てみよう!(TGN1412/BIA10-2474/E2082)|るなの株と医療ニュースメモ
  • サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ

    催奇形性が極めて強いことで知られるアビガン、コロナ治療薬として開発が進められており、一時期もてはやされましたが、現在は承認が保留となっています(継続審査中) 承認の保留は主に有効性面の問題ですが、アビガンには催奇形性という大きな問題がありました。 催奇形性の何がそんなに問題なのか?という方もおられるかもしれません。 そこで今日は催奇形性で社会問題になったサリドマイドの薬害の歴史や現在の承認薬としての概要、催奇形性を決して出さないようにするための対策について、インタビューフォームや審査報告書、安全性管理手順書をもとに簡単にまとめてみたいと思います。 サリドマイドの薬害を契機として、行政でも規制が強化されたのですが、それはまた別の機会に取り上げさせていただきます。 今日はサリドマイドや催奇形性のことをあまり知らない方に知っていただきたいという観点で、なるべくわかりやすい言葉で書いたつもりですが

    サリドマイドにおける催奇形性の薬害の教訓と対策は活かせるか?|るなの株と医療ニュースメモ
  • 精神疾患の原因は脳の炎症かも?精神疾患の炎症仮説のお話(大うつ病、統合失調症など)|るなの株と医療ニュースメモ

    うつ病、統合失調症、パーキンソン病など。 精神神経疾患には様々な疾患があり、症状も多岐に渡ります。 それぞれの疾患については、例えばセロトニンという神経伝達物質が過剰だとか不足しているとか、ドパミン受容体という受容体がダウンレギュレーションしているだとか、疾患の状態についてはある程度分かっておりますが、その状態を正常に戻すという対症療法的な治療をしているのが現状です。 最新の抗うつ薬トリンテリックスだって、セロトニンを補い(再取り込み阻害)、かつセロトニン受容体を刺激するという単純な作用機序なわけです。 つまり精神疾患については根的な原因が分かっていないということです。 だから精神疾患には根的な治療法がないのです。 精神疾患の方の脳を取り出して実験するわけにはいきませんので、なかなか難しい問題ですね。 しかしこれが精神疾患における薬物療法の満足度が低い大きな原因の一つとなっています。

    精神疾患の原因は脳の炎症かも?精神疾患の炎症仮説のお話(大うつ病、統合失調症など)|るなの株と医療ニュースメモ
  • Patient Centricityとは?患者さんの意見を医薬品開発に活かそう!|るなの株と医療ニュースメモ

    昨日Twitterで興味深いtweetを目にしました。 慶応大学と千葉大学の研究チームが、ナルコレプシーの患者さんの意見を収集して、治験計画に活かそうとしているのです。 これは「Patient Centricity:患者中心主義、患者さんの声を活かした医薬品開発」という、日においては比較的新しい概念の動きの一つです。 私も概念は理解していましたが、実際の具体的な行動を見てきたわけではないので、このtweetは大変興味を引かれました。 今日は宣伝も兼ねて、このPatient Centricity(ペイシェントセントリシティー)について、簡単にまとめてみたいと思います。 参考に用いた資料は製薬協の発出している「患者の声を活かした医薬品開発 -製薬企業によるPatient Centricity-(2018年6月)」になります。 治験関係者の方は原文を読まれていると思いますので、今日の内容は業界

    Patient Centricityとは?患者さんの意見を医薬品開発に活かそう!|るなの株と医療ニュースメモ
  • レムデシビルのプラセボ対照二重盲検試験結果まとめと所感(NIH)|るなの株と医療ニュースメモ

    期待のCOVID-19治療薬候補レムデシビルの臨床試験結果について、昨日はギリアドの重症例のオープンラベル(非盲検)の試験結果をまとめました。 今日はNIH主導のプラセボ対照の二重盲検試験の結果をまとめたいと思います。 プレスリリースに毛が生えた程度の軽めの内容です。 こちらについては試験概要をご紹介していなかったので、併せてご紹介します。 プラセボ対照の二重盲検試験なので、実質シングルアームであったギリアドのオープンラベル試験よりかは信頼性は高いと考えてよいかと思います。 要はレムデシビルの有効性をプラセボと比較することでより明確にすることができ、二重盲検であることからDr.や患者さんのバイアス、効くだろうという思い込みを排除することができているということです。 試験課題名:Adaptive COVID-19 Treatment Trial (ACTT) まずはClinicalTrial

    レムデシビルのプラセボ対照二重盲検試験結果まとめと所感(NIH)|るなの株と医療ニュースメモ
  • YMYLブログ開始4か月目の振り返り(累計74記事/月間1万PV達成)とTwitterとの付き合い方|るなの株と医療ニュースメモ

    2019年12月22日にブログを書き始めて、約4か月が経ちました。 最近はCOVID-19の記事ばかり書いている気がします。 今月は先月の目標に従い、Twitterの運用をまじめに開始した!ので、そのことを中心に振り返りたいと思います。 医療ネタはないって、Twitter投稿文に書いておきましたし、きっと変なのはこないでしょ。赤裸々に行きます。 ちょっと愚痴的なものもありますのでご注意ください。 何事にも振り返りは大事だと思うのです。 3ヶ月毎にやろうと思っていたのですが、内容が重くなりすぎそうだったので、今月は単月で区切ります。あと少しありますけど、誤差ということで次月に含めます。 それでもやや長文です。 なお社内では私の話(特にどうでもいい系の話)は長いので有名です。 データの推移と所感(4か月) ※12/22~12/31までは60PVぐらいでしたので、区切りの都合上、1か月目に含めま

    YMYLブログ開始4か月目の振り返り(累計74記事/月間1万PV達成)とTwitterとの付き合い方|るなの株と医療ニュースメモ
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/05/02
    4ヶ月で10000pv凄いですこれからも頑張って下さい