以前も採り上げたことがある各種数字の実字形について、twitterでも呟いたのだが、ちょっと認識不足があったので検証してみた。 私の場合、タテ組でアラビア数字(算用数字)を使用する際には1桁や2桁は半角入力したモノを縦中横で使用し、3桁以上は全角入力数字にプロポーショナル字形を適用して実字形を揃える……というような処理をしている*1。 イワタの明朝オールドPro-Rを使用する場合も同様にしていたのだが、ちょっとしたきっかけで両者が同じことが判り……一度、実際に比較してみる必要性を感じた次第。 検証に使用した書体は以下の通り。 ヒラギノ明朝 Pro-W2/I-OTF明朝オールドPro-R/A-OTF 秀英明朝 Pr5-L/小塚明朝 Pro-R/FOT-筑紫明朝 Pr5-R/FOT-筑紫オールド明朝 Pro-R/A-OTF リュウミン Pr5-R/A-OTF A1明朝 Std Bold まず、
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