【2014年6月11日(水)衆・文部科学委員会】 図書館法が定める「図書館司書」とは違い、学校図書館法による根拠規定がなかった、学校図書館に勤める「学校司書」「司書教諭」と通称されてきた学校職員について、初めて「学校司書」として法制化する「学校図書館法改正案」(186衆法33号)が、超党派で提出され、審議し、可決しました。次の本会議で可決し、参院に送られます。 参院文教科学委員会は58年ぶりの大改正「教育委員会改革法案」を審査中ですが、今週中に議了する見通しで、今国会中(6月22日まで)に参議院でも可決し、成立・施行する見通し。 【追記 2014年6月19日(木)午後6時30分】 学校司書を法制化す学校図書館法改正案は、参議院文教科学委員会で可決。あすの本会議で可決して、成立のはこび。 【追記終わり】 【再追記 2014年6月20日(金)午後8時】 参議院本会議で、投票総数239、賛成23