マーガレットとティム・バートン監督[映画.com ニュース] ハリウッドのヒットメーカーであるティム・バートン監督が、最新作「ビッグ・アイズ」と日本アニメの共通点を語った。 同作は、モダンアートに絶大なる影響を及ぼした実在する画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻に起こった著作権騒動を描いたドラマ。大きな目を持つ子どもの絵画「ビッグ・アイズ」は、ウォルター・キーンの作品として1960年代にアメリカで爆発的人気を博したが、実はすべてウォルターの妻、マーガレットが描いたものだった。口下手で内気なマーガレットは、心の内のすべてを絵で表現してきたが、ついに真実を告白する。しかし、ウォルターは「妻は狂っている」と訴え、事態は法廷へともつれ込む。妻マーガレットをエイミー・アダムス、夫ウォルターをクリストフ・ワルツが演じ、それぞれゴールデングローブ賞コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞・主演男優賞に