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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (193)

  • ドストエフスキーは深読みすればするほどおもしろい~『「罪と罰」ノート』 亀山 郁夫著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン

    手塚治虫の「MW(ムウ)」を読んだ。イケメン俳優の玉木宏が映画の宣伝でテレビに出ずっぱりで、彼はどんな秘密を抱えているというのか、気にはなるものの、かといってハリウッドばりのハデハデしい予告映像にはイマイチ魅力を感じず、映画館に出かけていくのも億劫だったからなのだが。 原作のほうは、邪悪な美青年・美智雄(映画では玉木宏が演じている)と、彼を昔から知る聖職者・賀来(同じく山田孝之)がキーパーソンで、悪魔が世界を支配とようとするのを阻止できるかという話である。 二人は住民全員が一瞬にして死に絶えた、小さな島の生き残りで(この出来事を国民はおろかマスコミも知らない。なんてことは、ありうるのかなぁと謀略史観につい突っ込んでしまったが)、手塚治虫は、日政府が米軍との間に結ばれた核兵器の持ち込みに関する密約をモチーフにしていたのだとすぐにわかる。 これはあくまで物語の設定であって、手塚がテーマとした

    ドストエフスキーは深読みすればするほどおもしろい~『「罪と罰」ノート』 亀山 郁夫著(評者:朝山 実):日経ビジネスオンライン
  • 若者よ、選挙に行こう:日経ビジネスオンライン

    注目を集めた東京都議選も終わり、総選挙の日が迫ってきた。しかし、若年層の選挙に対する関心はまだ「高い」とは言えないのも事実。「違法献金」「脱税容疑」…。テレビや新聞などで連日報じられる政治の世界がそんな言葉で埋め尽くされていれば、敬遠したくなるのも無理はない。だが、将来の日を背負う若者が無関心のままだと、やがて日の大きな「損失」となって跳ね返ってくる。 若者よ、選挙に行こう――。そんな状況を変えようと、12年前に現役国会議員の下へ学生インターンを送り込む事業を始めたのが、NPO法人(特定非営利活動法人)「ドットジェイピー(.jp)」の佐藤大吾理事長。わずか数人の学生インターンから始まった同組織のプログラムは、今では年間1600人が参加する、永田町でもすっかり馴染みのイベントとなった。 2006年2月にヤフーが開設した「Yahoo!みんなの政治」。現役国会議員の活動が一覧できる、国内最大

    若者よ、選挙に行こう:日経ビジネスオンライン
  • 【28】「痛い」と言われたくない女子、「かわいい」と言われたい女子:日経ビジネスオンライン

    痛い 【年代】 2000年  【種類】 若者言葉 痛いとは、他人の的外れな言動に対する「恥ずかしい」「情けない」「気の毒に」などの気持ち。 痛いは通常、自身の体(又は心)の痛みをうったえたり、人の身体の痛みを問いかける際に使われる。この痛いが平成に入り、人の言動に対して用いられるようになる(この場合、イタイ・イタいといったカタカナ表記も使われる)。痛いが用いられる主な言動として、勘違い・場違いなどの見当外れな言動、人が不快・不満に感じる言動など、「恥ずかしい」「情けない」「みっともない(不様)」に通じるものである。また、「痛い子」「痛い話」「痛いサイト」など、後ろに対象を付けて使われることが多い。 ことに女性は、「いい年して若ぶって痛い」と言われたり、「今日のこの格好、派手すぎて痛い?」と自分で言ったりします。 自分の年齢やキャラクターに合わない行動などをして、「痛い」と言われたり思われる

    【28】「痛い」と言われたくない女子、「かわいい」と言われたい女子:日経ビジネスオンライン
  • 今売れるのは「お金で買えないもの」:日経ビジネスオンライン

    日々激務をこなしつつ、自らの体をマネジメントし、それを組織全体の健全さに結びつける工夫を、40代を中心とした若手経営者たちに聞く連載「体にいい経営術」。連載の第2クールは、自らトライアスロンに挑み、「いい身体」を創りあげたゼットン社長・稲健一氏にお聞きする。 ●前回はこちら→「「俺はなんのためにこんなつらい仕事をしているんだろう」そう思ったら」 「飲業は人の問題の連続」という稲氏。一時は事が喉を通らないほど悩み通したが、「悩み続ける覚悟」をしたら視界が開けた。同時に、体への意識も高まったという。今回は、体の視点から考えた商売のお話。「お金で買えないものが売れる」という、現在のトレンドとは? ――飲業の世界へは、学生の頃から興味があったのですか? 稲 いいえ。学生時代はこてこてのスポーツ青年。高校はバスケットのスポーツ特待生として入学し、陸上に転向しました。100メートル走で北陸

    今売れるのは「お金で買えないもの」:日経ビジネスオンライン
  • 3年連続の上昇で少子化傾向は反転したのか?:日経ビジネスオンライン

    長期的な日の経済・社会を考える時、もっとも重要なのが人口問題です。日の人口は今後、(1)人口が減少し、(2)子供の数が減り(少子化)、(3)高齢者の比率が高まる(高齢化)という3つの変化が続くことになります。この3つの変化の根原因は少子化です。子供の数が減っていけば、相対的に高齢者の比率が高まり、やがては人口が減ることになるからです。 その少子化の動向を見る上での代表的な指標が合計特殊出生率です。これは、1人の女性が一生の間に平均何人の子供を産むかという数字です。簡単に言えば、合計特殊出生率が2以上であれば人口は減りません(厳密には2.07人ですが)。日の合計特殊出生率は、終戦直後のベビーブーム期には4.5前後だったのですが、その後は下がり続け、1975年以降は継続的に2を下回るようになり、その後もさらに下がり続けて、2005年には1.25まで低下してしまいました。 ところが、この

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  • ワークシェアリングとは賃金カットのことなのか?:日経ビジネスオンライン

    昨今の厳しい経済環境を反映して、今夏の賞与削減や定昇の一時凍結が日企業に広がっている。今年5月の全産業の1人当たり現金給与総額は26万7000円超で、前年同月比12カ月連続減っている。代表的な輸出依存型産業で業績が厳しい電機産業を中心に、大手企業における定昇の一時凍結が今春の労使交渉で決まった(厚労省「勤労統計調査」(5月時点))。 また、今夏の全産業の平均賞与支給額は、前年比15%減で(製造業は22%減)、1977年の調査開始以来最大の下げ幅に達している。イギリスの人事コンサルティング会社の調査によると、グローバル企業の2009年の平均昇給率は前年比1.5ポイント減、4.7%に下がる。その中でも日企業の昇給率はほぼゼロで、調査対象53カ国の中で最低の水準だ。これからは、正社員の賃金カットにまで踏み込む会社も増えてくるのではないか(日経済新聞)。

    ワークシェアリングとは賃金カットのことなのか?:日経ビジネスオンライン
  • 負の遺産こそ最良の地域コンテンツ:日経ビジネスオンライン

    皆さんこんにちは。「水俣教育旅行プランニング」というNPOの代表を務めている吉永利夫と申します。普段、私は修学旅行生や研修で水俣に来る人たちに、水俣病に苦しむ患者家族や水俣の歴史、水俣の今の姿などを伝えています。 水俣というと、水俣病の町、汚れた海といったイメージが強いでしょう。でも、水俣は水俣病だけの町ではありません。日でも有数の環境都市であることに加えて、温暖な気候を利用した安心・安全な農作物、森や川に恵まれた豊かな自然など、様々な顔を持っています。こうした水俣の多様な姿を、訪れる人々に伝えていきたいと日々活動しています。 「水俣病でメシをえ」。私は常々、こう連呼しています。水俣病という最悪の公害を生み出した水俣。その水俣だからこそ伝えられることがある。そして、それが水俣という地方都市の活性化につながる――。あえて過激な言い方をしているのはそのためです。 もちろん、水俣病は終わって

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  • 打ち上げ花火への水かけ論:日経ビジネスオンライン

    不況のあおりで全国各地の花火大会が中止に追い込まれているのだそうだ。 「寂しい夏…風物詩にも不況直撃 資金難で花火大会中止、縮小」(産経新聞 7月2日) 同じニュースを、7月10日の「朝ズバ!」が特集で伝えていた。 内容はおおむね記事の後追い。それもそのはず、ワイドショーの特集コーナーは、新聞のコピーを主成分にしている。記事を水増ししたカクテルぐらいな力加減。取材の薄さは人工甘味料で補う。そこがミソ。 スタジオでは、「風物詩」という言葉が連呼されていた。 「花火の無い夏なんて、夏になりませんよ」 「夏の風物詩ですから」 「苦しいのはわかるけれど、なんとか存続してほしいですね」 と、MCはじめ、コメンテーターの先生方も、誰もが異口同音に花火を擁護している。 なるほど。 私の感覚は、世間の空気からズレているのだろうな。どうせ。 こういうタイミングで、個人的な見解を述べて、またコメント欄が荒れる

    打ち上げ花火への水かけ論:日経ビジネスオンライン
  • 第13回 その文書、主語はいったい誰なのか?:日経ビジネスオンライン

    仕事で書く文章は、 どうしてこんなに、妙な感じになるんだろう?」 そう感じている人はいないだろうか? 家族や友人にプライベートでメールを書くのは さして苦ではない人も、 「自分は学生時代、けっこうよく文章を書いていた」 という人も、 仕事の文章となると、自分で書いていながらも、 自分で首をひねるような、妙な文章になることがある。 とくに、まったく一面識もない、初めての人に、 依頼の文章を書くときなど、 恐ろしく時間がかかってしまい、 「自分はこんなに書くのが遅い人間ではなかったはずだ」 と自分を疑いたくなることもある。 仕事の文章では、なぜ普段の調子がでないのだろう? 私も、企業に勤めていたある日、 次年度の企画書を書いていて思った。 「企画書って、なんでこんなに書きづらいんだろう? 内容に頭を悩ませているのはもちろんだけど、 それ以前のところで、いちいち時間をとられている感じがする。

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  • “輝いて見える人”に2つの共通点:日経ビジネスオンライン

    リーダーシップが、いまこの瞬間発揮されているかどうかを、どこで見極めることができるでしょうか。 当たり前と言えば当たり前ですが、やはりフォロワーが“動いている”かどうか。それが判断基準の一つです。フォロワーがまったく動いていなかったり、動きが鈍かったりすれば、リーダーシップが機能していないといえます。 では、動いていればそれでいいのかというと、そうではありません。 実現したいことを協力者とともに フォロワーの行動がいくらスピーディでも、苦渋の表情を浮かべいやいや動いている、あるいは常に張り詰めながら不安な表情で動いているのであれば、「リーダーシップで」動かしたとはいえないでしょう。それは多くの場合、“権威”をかざし、行動しない場合はただではおかないという“恐怖”を予感させることでフォロワーを動かしているのです。 リーダーシップで動かしている場合は、フォロワーが自発的に、いきいきと、表情豊か

    “輝いて見える人”に2つの共通点:日経ビジネスオンライン
  • 「“作業”と“仕事”の違いは何だと思いますか? 」:日経ビジネスオンライン

    当社の社員の平均年齢は28歳と若く、みんなそれぞれの持ち場でしっかり仕事をしてくれています。しかし、はっきり言いますと、社員の仕事ぶりに私は、まだ満足していません。テレビでは優しそうに見えるかもしれませんが、私は仕事に関してはとても厳しい方だと思います。 みなさんは自分の仕事ぶりを採点するとしたら、10点満点で何点をつけますか? 先日、私がある社員に同じ質問をしたところ、9点と答えたんですね。でも、残念ながら、私の目から見ると4点なんです。 なぜ、社員の自己採点と私の評価が異なるのか。それは、その社員が「作業」を「仕事」だと思っているからなんです。 その仕事に自分の意思を込めているか 「作業」と「仕事」の違いは何だと思いますか? 「作業」とはズバリ、「ルーチンワークを言われた通りにこなすこと」です。どんなに丁寧に、真面目な態度であっても、上司に言われたことをそのまま形にしているだけでは「作

    「“作業”と“仕事”の違いは何だと思いますか? 」:日経ビジネスオンライン
  • 第11回 メール・電話・対面はこう使い分けなさい:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン あまり、考え無しに、 ついついメールに頼ったコミュニケーションを していないだろうか? それでは、せっかくのあなたの持ち味や才能が、 生かしきれず、もったいない。 メールに傾く社会だからこそ、 メール・電話・対面をうまく使い分けて、 いちはやく信頼を獲得しよう! あなたは、「言葉」や「意味」に 重点を置いてコミュニケーションをするほうだろうか? それとも、もうちょっと言葉以外の「気持ち」とか「感性」で 人とつながっていきたいタイプだろうか? メールは言葉=意味100%の世界だ。 考えれば、とても恐ろしい道具だ。 顔を合わせて話していれば、 表情や目の動き、姿勢や身ぶり、手ぶり、 声の大きさや声色、間の取り方などで、 たとえ口では「バカ」と言っ

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  • 江戸は文化都市か北朝鮮か~『江戸「粋」の系譜』奥野 卓司著、『本当は恐ろしい江戸時代』八幡 和郎著(評:近藤 正高):日経ビジネスオンライン

    朝鮮半島や中国では現在でも犬をべる風習がある。それを野蛮だと思う日人はけっして少なくないはずだ。だが、同じ東アジアに属する日でも、かつては犬がべられていた。その事実を伝える文献は少ないものの、江戸時代の武家屋敷など中世から近世にかけての遺跡からは、刃物の傷のついた犬の骨が数多く出土し、人間がべたものと考えられているという(松井章「日文化」『週刊朝日百科 動物たちの地球128』)。 そうした風習がなくなってしまったのはなぜか。どうやらそれには、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉のあの有名な「生類憐みの令」が大きく影響しているらしい。 もっともこれは、そうした名前のまとまった幕令があったわけではなく、1685(貞享2)年以来、元禄年間を通じて綱吉が出した一連の「お触れ」をのちに総じて名づけたものだ。歴史学者・塚学の『生類をめぐる政治』によれば、こうした政策には、下級武士たちによる

    江戸は文化都市か北朝鮮か~『江戸「粋」の系譜』奥野 卓司著、『本当は恐ろしい江戸時代』八幡 和郎著(評:近藤 正高):日経ビジネスオンライン
  • 第12回 「ちいさく、かわいく、きっちりと」!:日経ビジネスオンライン

    実力以下に見られて損をしている人、 意外に多いんじゃないだろうか? 「伝えなければ、伝わらない」 まず、この厳しい現実をしっかり受け止めよう。 あなたが内面に、 どんなよい資質や能力をもっていたとしても、 言葉や行動など、なにかカタチにして表さないと、 人に知ってもらうことはできない。 「おまえは、一緒に仕事をしてみると、 ほんとにすごいやつなんだけど、 一見して、そんなふうに見えないよな。 おまえ、アピール不足で損をしてるよ」 なんて上司に言われてしまったとき、 どうすればいいのだろうか? 焦って「自己アピール」に走るのは、すすめられない。 日人は、謙虚な人を好み、 自分を誇示する人にあんまり好感を持たない。 それに、上司のもとには、日々、 「わかってくれ、認めてくれ」という部下からの たくさんのアピールがおしよせており、 もしもあなたが自己アピールに走ったとしても、 上司は、「またか

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  • 電通の秋山隆平氏に聞く「情報大爆発」:日経ビジネスオンライン

    「広告は効かなくなった」「メディアは崩壊している」など、インターネットや携帯電話の普及とともに、私たちの情報環境はこの10年で大きく変化してきた。情報量は約500倍になり、どの情報を信じてよいのか分からないという事態になっている。 では、「これから情報を扱う世界はどんなふうに変わっていくのか」。最前線で活躍されている方々にそれぞれの立場で、話を聞いてきた。 最終回となる編。マーケティングやコミュニケーションの「今まで」と「これから」を広告代理店として、大きなシェアを持つ電通の秋山隆平氏にお話を伺った。 情報量は10年で約500倍にもなった 藤田:これまで11人の「リアルな人々」から様々なお話を伺ってきましたが、インターネットの普及とともに、情報量の激増が話題に上がってきました。秋山さんは著作でもある『情報大爆発』(宣伝会議)の中で、この10年間で情報量が約500倍になったと書かれています

  • 35. 共感するってそんなに大事?:日経ビジネスオンライン

    という具合に、『晩夏』のふたりの主人公はどう考えても、世知辛い憂き世で毎日あくせく働いている私なんぞが 「うんうん、わかるわかる」 などと共感できるような相手ではない。 にもかかわらず、私はこの人たちの人生の物語に感じ入ってしまった。だから何回もこうやって文章に書いている。私はこの小説のことを、過去3回ほどいろんな雑誌に書いているのだ。いい加減しつこいのである。 このことからわかるのは、共感とか感情移入とやらいうものは、読書で必ずしも大事ではないということ。この話を、今回は書いてみたいと思ったわけです。せっかく『晩夏』の話をしていたわけだし。 *   *   *

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  • 『メディアとプロパガンダ』で、世論なんてちょろい ~彼らが政府・企業と結託する理由:日経ビジネスオンライン

    アメリカを代表する新聞「ニューヨーク・タイムズ」は、ノーム・チョムスキーを「その思想の威力、広がり、斬新さ、影響力において、彼は現存する中で最も重要な知識人だ」と絶賛した。 言語学におけるアインシュタインと称されるチョムスキーの紹介にあたって、よく引用される記事なのだが、実は続く段落でこう記されている。「なのに彼の米国外交批判はひどすぎる」。 9.11以降、アメリカを批判するチョムスキーの書籍が日でも数多く刊行された。 イラク戦争についていえば、戦後明らかになった事実が、「アメリカこそテロ国家の親玉」という彼の批判の正しさを証明した。開戦前、私たちは「イラクは3万発のミサイルに500トンの化学兵器、2万5000リットルの炭疽菌などの大量破壊兵器を所有している」といった、アメリカのメディアが発する情報を繰り返し耳にした。 だが、いまとなっては、それらはまったくの虚偽であることが判明した。一

    『メディアとプロパガンダ』で、世論なんてちょろい ~彼らが政府・企業と結託する理由:日経ビジネスオンライン
  • 色を“センスよく”“有効に”事業作りに取り入れる:日経ビジネスオンライン

    どんなに鋭く手短なキャッチコピーでも、強烈なインパクトがある画像でも、文字やイメージは「パッ」と見ただけでは、そこに書かれている内容や描かれている情景は、色ほどにパッと目に入ってこないものです。 色は確実に表現の幅を広げます。 事業作りに色を上手に取り入れて、企業の雰囲気を高めていきませんか? 筆者も色の超専門家ではありませんので、 「人は光の刺激に応じて色を感じ・・・その光は電磁波の一種で、波の性質を持ち・・・」 というような色についての原理、つまり小難しい話はナシです。 今回は、私自身が企業の販促物をデザインする時にする色使いの基についてお話しします。 これをあなた自身でアレンジして使えば、あなたも色を使うのが楽しくなりますよ! ポイント1:色で「●●そうな」企業を印象づける 色は視覚を通して得られる感覚なので、意識せずとも色に含まれた情報が目からすんなりと入ってきます。その色の情報

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  • 【25】女性芸能人という生き方~アーティスト編~:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 女性アーティストが台頭しています。 アーティストは来は芸術家という意味ですが、日では「歌手」のことをアーティストと呼ぶことが増えてきました。 女性アイドルが歌謡曲を歌う時代から、女性アーティストが楽曲(最近ではなぜか、この呼び方がはやっています)を歌う時代になったのです。 70年代:中島みゆきとユーミンの登場 日には戦前から歌謡曲文化があり、歌謡曲を歌う人たちは、歌手と呼ばれていました。 一方で、フォークやニューミュージックというジャンルが生まれ、シンガーソングライターという、自分で作詞や作曲をして歌う人たちが現れ、女性にもその流れが生まれてきたのです。 1967年1月にリリースされた「この広い野原いっぱい」を歌った森山良子(1948年

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  • ソーシャルメディアとマスメディアと読み手の「限界」:日経ビジネスオンライン

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