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デジタル回路に関するmillfiのブックマーク (1)

  • コンピュータアーキテクチャの話(81) Wallace Tree

    乗算は乗数の各桁に対応する部分積を作り、それら全ての合計を求めるというのがパラレルアダーの基的な考え方であるが、乗数の最下位の桁に対応する部分積から順に加算を行う必要は無い。例えば、1234 x 368を計算する場合、 と3つの部分積があるが、筆算を行う場合は、最初の2つの部分積の和を計算し終わってから、その合計に3つ目の部分積を足すということはやらない。桁を合わせて全部の部分積を書いて、まず、全部の部分積の1の桁の合計を求め、次にその桁上がりを含めて部分積の10の桁の合計を求め、次にその桁上がりを含めて部分積の100の桁の合計を求めるというように計算を行う。こうすれば、部分積の加算1回ごとにキャリーを伝搬させる必要がなく、計算が簡単となる。これを図示すると次のようになる。

    コンピュータアーキテクチャの話(81) Wallace Tree
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