さて、今日も先日に引き続き、muninの設定を行います。 今日設定する項目は以下の通りです。 sensors_fan のアラートを消す ping プラグインの追加 複数のグラフを1つにまとめる sensors_fan のアラートを消す sensors プラグインは、珍しいことに、各計測値に warn値 や crit値が設定されています。そのため、問題のある値が出ていたら、HTML表示の一部が赤字になるなどして、目を引く警告表示を行なってくれます。 ところが、私のLinux箱では、ファンコンでファンを止めていたりするので、この警告表示は余計です。 この警告の基準となる warn 値や crit 値は、sensors コマンドが表示する、ファンの最低回転数を元に設定されていますので、lm_sensors の方を調整します。 (最初に設定した時のエントリはこちら) diff -u -r1.2 /
munin いじってると、たまに動かなくなったり、プラグイン追加したかったのに、なんかできなかったり、いろいろ予想外の事態にはまることがあったりします... まあ、munin とっても便利なんですが... で、いろいろ調べてみると munin-node-configure なんてものあったんですね。 これが、かなり便利そうなツールなのでメモ。 まずは、--suggest プラグインが動かない、どのプラグインが使えるのかわからない、とか言った時は、これを実行すれば解決するかも。 手動ですでにプラグインをロードさせた状態 (/etc/munin/plugins に symlink がある状態) だとだめなので、一度消しましょう。 # munin-node-configure -suggest Plugin | Used | Suggestions ------ | ---- | -----
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