フォントサイズ固定に残念な思い 6月20日に、Macromedia Flash Conferenceへ行ってきました。その一番最後の時間枠は、FlashのコンクールというかコンテストというかでFlashの作品をいろいろ募集している、さまざまなサイトの紹介をするスペシャルセッションでした。こういった場では、かなり大きいスクリーンに画面を表示させて、たくさんの受講者みんなで見るというスタイルが採られるわけですが、いくら大きなスクリーンであっても小さな文字なんかを判読するのは困難です。 そのスペシャルセッションのスピーカーの方が、サイトの内容の一部を読み上げたりしながら、「あ、これはちょっと見づらいですね」などといいながら、フォントサイズを大きくしようとブラウザを操作したのですが、そのサイトは文字の大きさを固定しているようで、大きくできませんでした。ちょっと、その中のどのサイトだったかは定かでは
CSSTYPE - web safe typography on screen for pixel perfectionists サイトに使用するフォントのCSSを選ぶ際に役立つ「CSSTYPE」。 次のようなUIが用意されていて、フォントやサイズを選択すればすぐさまプレビューされ、確認を簡単に行うことが出来ます。 このサイトを知っておくことで、サイト構築時のフォントの表示調整にかなり役立ちそう。 確認できるのは、font, font-size, text-decoration, word-spacing, line-height, letter-spacing, text-align, color, background, width, padding, text-indent, button-text。 次の図は、実際のプレビュー画面。 letter-spacing とか line-h
CSSで指定するフォントは、訪問者のマシンにその指定したフォントがインストール済みでないと(大抵の場合は)反映されないため、手に入れやすいまたは多くのOSでインストールされているフォントを指定することが多い。手に入れやすいフォントとして代表的なものはCore fonts for the WebというMicrosoftが提供しているフォント群で、具体的にはArialやTrebuchet MS、Verdana、Georgia、Times New Roman、Courier Newなど。あえてLucida GrandeやTahomaを使うというのなら違和感の少ない代替になりそうなフォントを指定しておいて挙げると良いかもねとかいう話。 Core fonts for the Webに含まれる多くのフォントはWindows 98以降では予めインストールされており、Mac OSでもInternet Ex
YUIのfonts.css ブラウザ間やOS間のフォントの差異を吸収してくれるCSSライブラリにYahoo! Developer Networkで公開されているYUI(Yahoo! UI Library)の「fonts.css」があります。 利用方法は非常に簡単でhead要素などでfonts.css を読み込むだけで利用できます。 <link rel="stylesheet" type="text/css" href="http://yui.yahooapis.com/2.6.0/build/fonts/fonts-min.css"> Yahoo!のサーバー上のファイルを直接読み込んでも良いですし、ダウンロードしたファイルを読み込んでも大丈夫です。 fonts.css を読み込むとブラウザやOSは関係なく、font-familyは「Arial」、font-sizeは「13 px 」、lin
今回のポイント 1行あたりの文字数の目安 1段落の文字数の目安 段落に含む文字数 行間調整の考え方 字間調整を使ったロゴ風味見出し 日本語というのはもともと縦書き文化です。文字も筆で縦書きしていくときに書きやすいように作られています。現在PC画面上で見るフォントは,活字印刷物のフォントとは違い,横書きで読みやすいようにもともとの字体から若干形を変えられています。それでも起源である縦書きの形を完全に壊すことができないので,やはり横書きでは読みづらいようになっています。 日本人が苦痛を感じることなく読める横書き1行あたりの字数は20字+α程度だと言われています。意識して雑誌などを見るとたいていが!)25文字から28文字程度です。用紙,つまり本のサイズがA4を超えるような大判になると,1ページを左右2段組に分けて25~28字程度に調整されています。 一方,縦書きの場合には識別許容量はグンと増加し
font-sizeはpxやptなどで指定するとIEで拡大、縮小ができないので、パーセントなどで指定することが多いと思います。しかし、パーセントで指定すると、ブラウザごとに大きさが違ったりします。そこで、基本サイズが12px~16pxのときに10px~26px相当を表示するパーセントの数値を計算して、各ブラウザで確認したものをまとめました。 注意点 これは僕が自分で確認できる環境でのみ動作確認を行っています。動作確認したブラウザは以下になります。 Windows IE6 IE7 Firefox2.0.0.14 Opera9.27 safari3.1 Netscape7.01 Mac Firefox2.0.0.14 Opera9.27 Safari3.1.1 Safari2.0.4 IE5.2 計算式は以下のとおりです。小数点以下は四捨五入するとブラウザ間で差異でるようなので、切り上げることで
益子貴寛(Takahiro Mashiko) 株式会社サイバーガーデン 目次 はじめに 日本語フォント名の「英・和」指定 ブラウザの動向とCSSハック 印刷用に表示 作成日:2008年2月8日 ユーザレベル:中級 製品:Dremweaver CS3 この記事では、リセットスタイルやセッティング、CSSハックなどの手法をご紹介し、Adobe® Dreamweaver® CS3をつかったWebサイト制作に活かす方法を解説します。 必要ソフトウェア この記事では、以下のソフトウェアを使用しています。 体験版 購入 CSS2.1プラスアルファの時代に Webクリエイターにとって、「CSS」イコール「CSS2.1」というのが当たり前になってしばらくたちます。W3Cから2007年10月に公開された草案「CSS Snapshot 2007」でも、「CSSといえばCSS2.1を意味する」と明確に述べられ
DiaryTechnology CSSであまり使われていないが使った方がいいフォント8選『8 fonts you probably don’t use in css, but should』 CSSでフォント指定をちょっと凝ってみたい。 そんなあなたにおすすめなのが、『8 fonts you probably don’t use in css, but should』。CSSであまり使われていないが使った方がいいフォント8選だ。 以下にご紹介。 ・Palatino Linotype / Palatino(WINDOWS 97.09% / MAC 78.86%) ・Tahoma(WINDOWS 96.09% / MAC 72.02%) ・Impact(WINDOWS 95.85% / MAC 88.08%) ・Century Gothic(WINDOWS 85.44% / MAC 42.50
鷹野雅弘(Masahiro Takano) 株式会社スイッチ 目次 フォント指定 MACに「MS Pゴシック」? ここまでのまとめ フォントサイズ 印刷用に表示 作成日:2008年2月7日 ユーザレベル:初心者, 中級 製品:Dreamweaver CS3 この記事では、Adobe® Dreamweaver® CS3を使ってフォントやフォントサイズの指定を行う方法と、OS/ブラウザでの対応についての実験をご紹介します。 必要ソフトウェア この記事では、以下のソフトウェアを使用しています。 Dreamweaver CS3 体験版 購入 Dreamweaverで、CSSを使ってフォント指定を行う際、迷わず「MS Pゴシック, Osaka, ヒラギノ角ゴ Pro W3」を指定している方が多いのではないかと思います。 これは「MS Pゴシック」がなかったら「Osaka」、「Osaka」がなかった
スタイルシートを使用してフォントサイズの指定を行う場合、いくつかの方法があります。 absolute size キーワードで指定、フォントサイズはUAに依存 ex.)small, medium relative size 親要素に対しての相対指定 ex.)smaller, larger length 正数で指定、使用できる単位は「in, cm, mm, pt, pc, em, ex, px」 ex.)10pt, 1em percentage 親要素に対してのパーセント(%)指定 ex.)100%, 120% この中から、キーワード、em、pt、px、パーセントで指定をし、主要フォントでどのように表示されるかを比較しました。 フォントスタイルは、上から「メイリオ」「MS Pゴシック」「ヒラギノ角ゴシックW3」「Osaka」の順番で、「メイリオ」はWindows Vista、「MS Pゴシック
昨日のエントリーに引き続き、実験です。以下、皆さんのブラウザではどのように見えますでしょうか?(私のココログはこの本文である".content p"に'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'ヒラギノ角ゴ Pro W3'を指定しているので、それの影響を受けている可能性があります) serif sans-serif 'MS 明朝' 'MS P明朝' 'MS ゴシック' 'MS Pゴシック' 'Hiragino Mincho Pro' 'Hiragino Mincho Pro W3' 'Hiragino Mincho Pro W6' 'ヒラギノ明朝 Pro' 'ヒラギノ明朝 Pro W3' 'ヒラギノ明朝 Pro W6' 'Hiragino Mincho Pro'(font-weight:bold;) 'Hiragino Mincho Pro W3'(font-weight:b
フォントサイズ問題のために100.01%を指定 70 Expert Ideas For Better CSS Coding | Smashing Magazineをいつかちゃんと読み直そうと印刷までしておいたのだが忘れてた。今日夕方やっと読み直したので今日はその文書からの話。 上記ページにはタイトルの通り、CSSコーディングのより良いアイデアが掲載されている。ほとんどがわりと有名な話だったりするのだが、これは知らなかったわというものがあったので書いてみる。(とかいいつつ有名な話だったら嫌だな) bodyに100.01%を指定する 上記ページの「1.5. Workflow: Setting Up Typography」の中の「Set 100.01% for the html-element.」の部分。結論から言うと、ブラウザのフォントサイズに関する問題を回避するためにbodyに100.01%
font-size指定 2007-03-10 0 0 XHTML/CSS CSS, font-size 数で合理的にデザインする - サイズ編 で少し書いたfont-sizeについての補足です。 どのくらいの文字サイズで見られているかは,ブラウザとその設定によってまちまちです。でも,せめてデフォルトの状態では意図したレイアウト,フォントサイズで見てもらいたい,という願いもないわけではありません。font-sizeの指定をどうするか,ちょっと考えてみました。 font-sizeは%で font-sizeをpx,pt,inなどで絶対指定すると,Win IEで文字サイズの変更が出来なくなるのをご存じの方も多いでしょう。文字サイズを固定してしまうのはアクセシビリティ上少々問題があります。font-sizeはem,ex,%で相対指定(基準になるものとの比率で指定)するのがよいとされています。 Win
Enhance and extend DreamweaverDreamweaver provides its own API as well as the Common Extensibility Platform (CEP), and offers you the flexibility of using C++, HTML, CSS, and JS to build extensions for Dreamweaver. You can extend the Dreamweaver UI, add powerful features for building web apps and automate entire cross-application workflows. Build custom web development toolsImport database data in
1997年の研究ではありますが、「ウェブ上のテキストがもっとも読みやすいのはどういうとき?」なるものが紹介されていました。 » Web page readability: Green text on yellow works the best この研究では、フォント、色、スタイルをいろいろ変えてどの組み合わせが読みやすいかを調べたようです。 いくつか参考になりそうな結果があったのでご紹介していきます。 では早速その研究結果から。 もっとも読みやすかったのは「黄色の背景」に「緑の文字」だそうです。ただしフォントが斜体のArialのときはこの組み合わせは最悪だそうです。 Times New RomanのほうがArialより読みやすい。 フォントも合わせて考えると「Times New Romanで、斜体で、黄色の背景で、緑の文字」が一番読みやすかったそうです。 ↑ こんな感じですね・・・。 「グ
表示に使用するフォントの種類が変わると、同じフォントサイズで表示していても文字の見た目の大きさが変わってしまう。デザインによっては全体のバランスや文字の可読性が変わり、ユーザビリティやアクセシビリティにも影響してくる。 そこで、font-size-adjustプロパティを利用して、表示に使用するフォントが変わっても、文字の見た目の大きさが変わらないように設定してみよう。font-size-adjustプロパティには、これまでWindows版のFirefoxが対応していたが、Firefox 3ですべての環境のFirefoxで利用できるようになった。 フォントの見た目の大きさの違い 次のサンプルは、同じ文章をウェブページで利用される主要なフォントで表示したものだ。フォントサイズはfont-sizeプロパティで16ピクセルに設定しているが、見た目の大きさはフォントの種類によってかなり異なることが
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