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ブックマーク / www.fallinstar.org (6)

  • サイト設計に活かしたい心理学テクニック「フット・イン・ザ・ドア」 - Feel Like A Fallinstar

    サイト、特にコンバージョンのあるサイトを作る時には、勿論インターフェースも重要ですが、同時に顧客の心理を捉え、どうゴールまで導くかの設計もクリティカルに成果に影響します。 そんな時に、心理学のTipsが役立つシーンがかなり沢山あります。 ここではその中の1つで比較的有名な、「フット・イン・ザ・ドア」テクニックについて少しばかり書いてみようかと思います。 フット・イン・ザ・ドア(foot in the door)テクニック 何はともあれ、どんな心理学テク(?)なのかを最初に。 (”フット・イン・ザ・ドア・テクニック”は)容易な行為を行うことに 同意(実行)したならば、その後大変な行為も行う可能性があるというものです。 販売員は、商品を購入する気持ちのない主婦に、最初は「あいさつ だけでも・・・」と玄関に入れてもらえるように頼みます。(とにかくドアの間に足を挟んでしまう) あいさつを受け入れれ

  • 「これから携帯サイト作成」お役立ちサイト集 2010年version - Feel Like A Fallinstar

    このブログは引用メインのまとめブログではないんですが、たまたま携帯サイトを個人的に1個作ることになったので、こんなエントリーを。 何だかんだ言っても、日の携帯電話ってしばらくは生き延びる(+普通に利用目的によってはスマートフォンより上)わけで、一度まとめておくと便利かな、ということで。 モバイルの利用状況とか、マーケ系 さすがに2010年のものばっかりはムリなので、ここ数年以内のもの中心で。 あんまり沢山見ても訳分からないので、絞りました。 携帯電話におけるインターネットおよび検索エンジンの利用状況(インデックス) 個人的にはもう少しGoogleが多いのかと思っていましたが、携帯でもYahooの方が多いんですね。 モバイルユーザー傾向DATABOX 2010年5月版 アクセス解析ソフトMyRTのデータが元になっていて、若干偏がありそう。 画像対応とか、ディスプレイサイズとか、最低限見てお

  • 全てのIT・Web関係者に見つめなおして欲しい「Don’t Make Me Think」 - Feel Like A Fallinstar

    ”Don't Make Me Think” 訳すと、「いちいち私に考えさせるな!ボケ!」といったところでしょうか。 これは、2001年にSteve Krugが出した書籍の名前なのですが、この「ユーザにいちいち考えさせない」ことを忘れているか、いないかがソフトウェア・Webサイトの勝負を分ける最も大きな分岐点の1つです。 人間は日々の生活の中で、いちいち物を操作したり情報を見るたびにあれこれ考えたくなんてありません。 ユーザをつまらない操作やナビゲーションで考えされればさせるほどストレスは増大し、企業への信用は急激に失われます。 今日は、この”Don't Make Me Think”について、 如何にユーザが考えることを嫌うか 「考えさせない」とはどういうことか を、これまで見てきたユーザ検証の結果なども交えて、少しばかり書いてみようと思います。 あらゆる「無駄な」思考が、ユーザを苛立たせ、

  • フォームの完遂率は、フォーム前の設計で3倍以上変化する、というお話 - Feel Like A Fallinstar

    ユーザビリティ系の記事でも何かと人気なのがフォーム周りのお話。 たぶん最終成果に一番近いところにあるから、何だと思います。 でも、一番近いから一番影響が大きい・・・という(ほぼ全国共通の)認識は実はそうでもなかったり。 「フォーム前の設計」でフォームの完遂率なんていくらでも変化する、というお話を少ししたいと思います。 実際にプロジェクトで起こった話を、1つ 最近の安直なランディングページ(※この言葉は嫌いですが便宜上こう書いておきます)なんちゃらの流行(?)のせいで、こんな画面が増えています。 とりあえずサービスの売りがドカンドカン でっかいボタンが画面に何度も何度も現れる ページが長くて字がでっかい 代理店さんがこの1ページを色々ごにょごにょ変えたりしていました。 で、その画面を、しっかりと情報を掲載して来訪者がじっくり納得できるようなページ(群)にしたところ起こったのが下の図のような結

  • 「バナー広告よりテキスト広告が良い」なんて信じる人、もう居ないと思うけど - Feel Like A Fallinstar

    「バナー広告よりテキスト広告が良い」なんて話がインターネット初期に語られていました。 バナーはユーザに見飛ばされる(いわゆる”バナーブラインド”) コンテンツに程よく溶け込むテキスト広告のほうがクリックされやすい だから、テキスト広告のほうが良い こんな3段論法ですね。 そんな話を、今でもアイトラッキングツールの検証例や(謎の)ユーザビリティ記事で見かけることがあります。 でも、現実には、こんなバカな話をしてたら大笑いされるのが関の山です。 広告主から見た広告の価値 そもそも「押される広告」に意味がある、というのはPVが稼げればいいという単純な思想に基づいています。 アクセス解析だけでなく、広告効果測定専用のツール、さらには広告と顧客データベースを紐付けたライフタイムバリューの分析までできるようになった今、サイトへの誘導量にたいした意味はありません。 クリックが欲しければ、いくらでも安い枠

  • 規約や注釈など、「見せたくない要素」をうまく扱う画面設計 4つのポイント - Feel Like A Fallinstar

    久しぶりにユーザビリティねたを続けて。 企業のサイト特有の事情として、「ビジネス制約の関係から(載せたくもないものを)画面に載せないといけない」ことが多くあります。 具体的には 事情を知らない誰か(※詳細はご想像ください)が、「これ入れないといけないだろう」と言う → そういう人に限って、最終決定の権限を持っていたりして、、、 利用規約などの説明を延々行わなければならない サービス紹介の過程で、どうしても自社が弱いスペックも見せざるを得ない といったところでしょうか。 そこを何とかうまくやりくりするのも画面設計のスキル。 見せたいものと見せたくないものを両立させている画面を今日は紹介したいと思います。 1. 右カラムを有効活用する Doda転職サポートお申し込みフォームの例です。 「利用規約などの説明を延々行わなければならない」を綺麗に回避したページ。 通常1カラムで組むフォーム部分の右側

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