Laravel Sanctumを使って、認証を実装してみました。 バックエンドがLaravelでフロントエンドがNuxt.jsの構成です。 本記事では、Laravel Sanctumの導入から、ユーザー登録APIとログインAPIを作成するところまでを解説しています。 SPAからリクエストを投げて、JSONのレスポンスを返すバックエンドを想定しています。 SPAの実装は別の記事で、記載予定です。 下記のバージョンで検証しました。 laravelのバージョン:8 laravel/sanctumのバージョン:2.8 公式のドキュメントはこちらです。 sanctumのgithubのソースはこちらです。 Laravel Sanctumをインストールする プロジェクトディレクトリ配下でコマンドを実行して、sanctumの機能のインストールと設定を行います。 composerコマンドでインストールする
![Laravel Sanctumの使い方(バックエンド編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f49a60993f4763e4c1566c6021ddf7bb644dad9e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodelikes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F10%2Flaravel-e1601051770313.png)