Apache用の設定ファイルはhttpd.confだけではなかった XAMPPで.htaccessを利用すると500Errorになる場合の対処法を以前の投稿「WordPress、XAMPP、WindowsXPで.htaccessがエラーになる場合の対処法」で紹介しました。 Linux上でサーバを構築する際には必要のない設定がなぜXAMPPで必要なのか、腑に落ちなかったので調べてみました。 以前紹介した対処法 「C:\xampp\apache\conf\httpd.conf」の最終行にて以下の記述をすると「.htaccess」が正常に認識されます。 <Directory C:/xampp/htdocs/xampp> AllowOverride All </Directory> そもそもAllowOverrideはDirectoryディレクティブに対し、設定の上書きを許可するかどうかを指定する