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2017年5月11日のブックマーク (2件)

  • 筒井淳也(2013.12.11)「婚外子差別問題をより広い視点でみてみよう」 | SYNODOS -シノドス-

    2013年9月、最高裁において、婚外子の相続分を婚内子の半分とする民法の条文に対して違憲判決が下された。これを受けて安倍内閣では11月、相続分差別を削除した民法改正案を閣議決定し、同案は12月5日に国会で可決され、成立した。他方で出生届の婚外子記載を義務付けた戸籍法については、自民党内の反対もあり提出が見送られるとみられている。 この一連の流れに伴い、メディア(掲示板SNS等を含む)でもさまざまな意見が飛び交っている。そのなかには、根拠がよくわからない主張もしばしば聞かれる。婚外子言説の混乱の背景には、人々が意見を述べる際にどういった婚外子が念頭に置かれているのかが異なっている、という事実がある。 この論考では、現在世界的に見られる婚外子の増加や歴史的な経緯を視野に入れつつ、どういった場合に婚外子についての「コンフリクト」が生じうるのかについて整理していきたい。 現在の日では多くの子ど

    筒井淳也(2013.12.11)「婚外子差別問題をより広い視点でみてみよう」 | SYNODOS -シノドス-
  • 女優と「青年実業家」との結婚は「玉の輿」婚ではない 結婚と離婚の知られざる真実(全文) | デイリー新潮

    青年実業家イコール玉の輿? 婚姻届に判を押すのは、借金の連帯保証人になるより恐ろしい―― 女優や女性タレント、あるいは女子アナと「青年実業家」との結婚が報じられる際に、定番のように使われるフレーズが「玉の輿」である。「玉の輿」自体は悪い言葉ではないのだが、こういう記事においては必ずしもポジティブな響きを持たない。 不安定な人気商売の彼女もこれで一生安泰だし、仮に離婚したとしてもガッポリと慰謝料やらなんやらを手に入れられる、結局どう転んでもお金と縁が切れないのでしょうね――そんな羨望と揶揄の入り混じったニュアンスが込められているのだ。 しかし、「青年実業家」との結婚イコール「玉の輿」というのは、安易に過ぎる、と指摘するのは、作家の藤沢数希氏である。藤沢氏は新著『損する結婚 儲かる離婚』の中で、巷間伝えられるのとはまったく異なる「マネーゲームとしての結婚離婚」を解説している。 同書の中で、ケ

    女優と「青年実業家」との結婚は「玉の輿」婚ではない 結婚と離婚の知られざる真実(全文) | デイリー新潮
    mimura-san
    mimura-san 2017/05/11
    きちんとした給与収入がある女性が、「夢を追っていてほぼ無収入」の男性と結婚、数年後に離婚した場合、結婚後の女性の収入は財産分与の対象となる。金を支払うのは、必死で夢を支えた女性の側になるのだ。