2010年8月20日のブックマーク (3件)

  • 国費で作った研究報告書なのに読めない、コピーできない…年間2000億円の科研費 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    国の科学研究費補助金(科研費)で作成された研究報告書47年分が、限定的な閲覧しかできないうえ、コピーも部分的にしかできない状態にあることが19日、分かった。インターネット閲覧の対象外とされていることに加え、原を保管する国立国会図書館が著作権法を理由に部分コピーしか認めていないためだ。年間2千億円にも上る多額の国費が投じられている科研費。文部科学省は「国民が報告書を読めないのでは意味がない」と改善策を探しているが、予算不足などもあって、なかなか見つからないのが実情だ。 科研費は、自然科学や社会科学などさまざまな研究を文科省などが数千万円単位で補助。研究者が成果について報告書を提出する。国民は3年分だけ国立情報学研究所のホームページで内容を閲覧、コピーできるが、平成19年度以前の報告書は閲覧対象外とされている。 原因は、インターネットの閲覧システムを作成した際、予算不足で過去の報告書を対象外

    min2-fly
    min2-fly 2010/08/20
    「専門論文で数百ページにわたるもの」に言及してるってことは、今ネットで見られるようになっているA4数ページの成果報告でなく、雑誌論文の再録等も含んだ冊子の話もしているのか。そりゃ簡単にはいかんがな
  • 研究費・プロジェクト系教育経費の 効果的予算措置に関する中間報告 (案) - 発声練習

    文科省:第2回会合(予算監視・効率化チーム)の配布資料にある別紙(資料3)研究費・プロジェクト教育経費の 効果的予算措置に関する中間報告(案)(PDF)を読んだ。 民主党政権になってふがいないような感じを受けるけれども、文部科学副大臣の鈴木さんを中心とした、情報公開、プロセス公開、意見収集をしようという試みは素直に素晴らしいと思う。「大学教員」や「研究者」とひとくくりにされがちなように、「官僚」や「霞ヶ関」とひとくくりにしがちだけど、良いことをしてくれる人を味方にし、邪魔臭いことしてくれる人を傍観させるのが物事を進める基なので、大いにエールを送りたい。 上記の「研究費・プロジェクト教育経費の 効果的予算措置に関する中間報告(案)(PDF)」は、以下の意見収集結果がほぼそのまま記載されている。 「研究費を効果的に使用するための予算制度の在り方に関する意見交換会」 熟議:国立大学法人の課

    研究費・プロジェクト系教育経費の 効果的予算措置に関する中間報告 (案) - 発声練習
  • ウェブ時代にあるべき本の生態系を目指して | WIRED VISION

    ウェブ時代にあるべきの生態系を目指して 2010年8月19日 ITカルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードITカルチャーメディア (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 早いもので連載を開始して三年になりますが、その(ワタシにとってのみ)記念すべき第1回のタイトルは「書籍とクリエイティブ・コモンズとコンテンツの未来」でした。これに始まり、昨年の「電子書籍読書体験のクラウド化」あたりまで、ブログでは何度か書籍をテーマにしてきましたが、ちょうど献いただいた岡真、仲俣暁生編著『ブックビジネス2.0』(実業之日社)を読み終えたところなので、今回はこのを取り上げたいと思います。 マガジン航でもお世話になっている編者の仲俣暁生氏をはじめとして、書の執筆者には、その文章を以前から読んでいる人が多かったので、内容的にあっと驚くところは多くあり