ブックマーク / keitabando.hatenablog.com (86)

  • GoogleでGoogleの論文を検索してみる。その上でGoogle Scholar考察。 - keitabando's blog

    Google共同創設者Larry Pageが、ページランクのアルゴリズムを概説した最初の論文が受理されなかったという事実確認。 一九九八年初めにペイジは、ページランクのアルゴリズムを概説した最初の論文をコンピュータ機器協会検索同好会に提出したが、論文は受理されなかった。同じ分野の専門家の意見としては、「プレゼンテーションが全体的に混乱している…。ウェブの分析よりは情報検索の問題に焦点を当てる必要あり」とあった。ペイジは反論せず、最終的に論文はスタンフォードデジタルライブラリーの企画の一環として出版された。 それからしばらくしてペイジとブリンは、グーグルそのものについて論文を発表した。「大規模なハイパーテキスト的ウェブ検索エンジンの分析」と題されたそれは、検索関係の文献として、世界中で一番引用されている。 ザ・サーチ グーグルが世界を変えた(一二一〜一二二頁) その論文を探すのは、これがいい

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    min2-fly
    min2-fly 2008/03/26
     "あとで読む"は論文本体/ "GoogleでGoogleの論文を検索" その発想はありそうでなかった。
  • Scholar's Copyright Project考察 - keitabando's blog

    Creative Commonsのblogを斜め読みしていたら、「Scholar's Copyright work」というキーワードがアンテナにひっかかった。 Science Commons Counsel Thinh Nguyen has posted a response to a recently released statement by STM (the trade association for scientific, technology and medical publishers) on author addenda. This is an issue near and dear to our hearts, due to our Scholar's Copyright work. Science Commons news: Response to STM stateme

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  • ウェブサイト概要 - keitabando's blog

    未公開学術論文のオープン化を推進するプロジェクトmyopenarchive.orgのウェブサイト概要です。 マイ・オープン・アーカイブプロジェクトについて マイ・オープン・アーカイブプロジェクトとは、あらゆる分野におけるクリエイター(学者、研究者など)たちがコンテンツ(学術論文、研究データなど)をインターネット上で無償公開するプロジェクトで、オープン・アーカイブ・コンソーシアムが運営しています。 マイ・オープン・アーカイブプロジェクトの理念を遂行すべく、学術論文をクリエイティブ・コモンズ・ライセンスによるセルフアーカイビングを推奨して「知」の公開・共有・再利用を可能とするのがウェブサイトmyopenarchive.org(ベータ版)です。 myopenarchive.org(ベータ版)概要 クリエイティブ・コモンズ・ライセンスによるセルフアーカイビング 利用制限無料のディスクストレー

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  • ソーシャルブックマーク(SBM)論〜論文編〜 - keitabando's blog

    id:yohmeiさんのエントリ「SBMについて思うこと - * * * はちすのみ * * *」をキッカケに、今思えば何とも無理矢理自分自身のウェブサービスの議論へ発展・結びつけてしまった感否めないが、せっかくの与えられた機会なので、ここは改めて論文という分野に絞ったSBMについて思考巡らせるとする。 ウェブ巡回していたら、こんなにまとまり良いエントリに出くわして感激。:-) 「はてなブックマーク」を使って論文整理を試みた事があるのだがいまいちすっきり使いこなせずやめてしまった。理由は1)科学論文に特化した機能がない、2)研究室内での情報共有のために必要なグループ機能がない、3)そして最も大事な事は科学者に限ったコミュニティーでのサイトではない、ということが挙げられる。 そんな私のために便利なサイトがあることを教えられた。 http://sesame.selfip.net/ 科学論文系ソ

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  • [OA}Re: 論文サイトに対する皆の意見を聞いて - keitabando's blog

    論文サイトに対する皆の意見を聞いて - 坂東慶太のブログをエントリして、もの凄い勢いでお2人からトラックバックを受けた。 こうしたプロジェクトを1人で要件設定し、ウェブサービス化するのはどうしても偏りが出て仕方ないが、ブログにより様々な立場の識者が見解を述べて頂けるので、まるで公式プロジェクトがパブリックコメントを受け付けているような感じで大変為になる情報がどんどん集まってくる。 時間をかけ、惜しみなく知識や提案をエントリー頂いた、id:next49さんと図書館退屈男さんに御礼申し上げます。 id:next49さんには理想の「学術文献を連接点とした学術情報のネットワーク」を図解交えて、且つ3者(研究者、修士・学部生、ソフトウェア開発者)のユーザ視点で整理頂きました。 …オープンアクセスの定義と背景、現状を踏まえた上で、私が欲しいのは、学術文献のオープンアクセスではなく、学術文献を連接点とし

    [OA}Re: 論文サイトに対する皆の意見を聞いて - keitabando's blog
  • 論文サイトに対する皆の意見を聞いて - keitabando's blog

    id:yohmeiさんに教えて頂いたid:higeponさんのエントリーで、今やっている学術論文共有サイトの必要性が身体に充満し、俄然やる気が出てきた。 教えて頂き、またコメントやりとりして頂き、お2人どうもありがとう。:-) やはりこういう意見は多々見受けられるし、ニーズはあるんだ、と。 自分は学生でも学者でもないのですが論文を読んでいて、その論文に軽い気持ちで突っ込みたいって時はどうされているんでしょう? 「ここの図が間違っているよ」とか「この部分はユニークで好きだ」「ここは理解が難しい」とか。その論文を読んできた全ての人で共有されるようなものがあるのだろうか。 イメージとして論文がブログで、つっこみがコメント的な。 論文に対するコメント - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona- 通常、論文への「つっこみ」は、その研究者を取り巻く人のみで構成されていて、不特定多数によるコメントや評

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