ベルギーの科学者が、今回とても変な研究を行いました。 その内容は、図書館で人気の貸し出し書籍10種類の本の検査をして、どんなバクテリアや病原菌が本に染みついているかという事を調べるものでした。たしかに、コンピューター室のキーボードは不特定多数の人が触るものだからトイレより汚いということは聞いたことがありますが、図書館の本も考えてみれば不特定多数の人が触るものだから相当汚いのかもしれませんよね。 研究者は、アントワープ図書館で人気の貸し出し本を借りて実験をしたのですが、検査結果に衝撃!なんと、10冊すべての本から麻薬反応が出たというのです。 本に染みついていた麻薬は少量で、それを読むことによって麻薬を吸った時と同じような症状は出ないようです。しかし、その本を読んだ後にドラッグテストを行うと、もしかしたら陽性反応が出てしまうかもしれないほどの量が染みついていたみたいです。 また一方で、海外では
最近はネットの検索で大抵のことが分かるため、大学のレポートでは、コピー&ペーストでレポートを書く例も他数見られている。そのため、あまりに過度のコピー&ペーストがバレたら単位を出さないなどの対応をする先生もいる。 この「コピペレポート」だが、ソースとして特に学生から大人気なのがWikipediaであり、大学の先生の間では悪者として挙げられることも多い。だが、Wikipediaによく書き込みを行う人物は反論する。 「元々大学生は、複数のソースを丸写ししてレポートを書くのは当たり前でした。それは図書館へ行き、レポートのテーマに関連した書籍をいくつか用意し、数冊から丸写しし、そこに何となくの考察を加えてレポートを出していた。先生がその本を読んだことがなかったり、文章をそれなりにヘタクソに直しておけばバレることはなかったわけです。 また、『図書館で調べた』という事実が、『よく準備をした』と先生
筑波大学の学生が書いた「図書館と一般人が新聞社の脅威になった日」がネットで話題となっている。 これは、英文サイト「毎日デイリーニューズ」に不適切な記事が掲載された問題で、先に発表された毎日新聞の社内調査結果に相違があるとして、2ちゃんねるの「鬼女(既婚女性の略)板」に告発があったことを受けてのエントリーだ。 11年前の記事を大学図書館、国立国会図書館などのマイクロフィルムから入手していることについて筆者は、マイクロフィルムの存在など、図書館について勉強でもしない限り分からなのではないかと述べた。そして、その調査能力は司書過程を履修した筆者から見ても高いレベルであり、図書館のコレクション保存の重要性が近年で最も示された出来事だとした。さらに「インターネットの情報網と図書館の雑誌記事コレクションが組み合わさると、時を超える脅威的なメディア監視システムへと化けることが示された」と記した。
参議院選挙は、安倍内閣の閣僚による相次ぐ不祥事や年金問題等により、当初から自民党の大敗が予想されていた。その予想通り、自民党が記録的大敗を喫し、民主党が大きく躍進する結果となった。 新聞では、事前の世論調査を元に「予想議席」を発表するが、果たして新聞各社はどのくらい正確な予想を事前に立てていたのであろうか? これについて事前の予測と結果を比べてみた。調査対象は、日経、朝日、読売、産経、毎日の5紙である。(データは7月18日から7月23日までに各新聞に掲載されたもの)下が今回の参院選の結果と新聞5紙の予想獲得議席数である。 注)各データは棒グラフから数値にしたものもあるため、実際のデータと完全に一致するわけではない。 上の表を見て分かるのは、各紙とも予想数値にかなりの幅があるものの予想はかなり正確だったということ。「新聞の事前世論調査って信用できるんじゃないか!」と思わせた。 そ
「オラオラ!」「おとなしくしろ!」「静かにしてろ!」。 「みなさん見てください!」「警察が労働組合活動を弾圧しています!」 3月25日、卒業式が行われていた中央大学多摩キャンパス(東京都八王子市)構内は、駆けつけた約30人の警察官の怒号で一時騒然となった。大学構内でビラ配りなどの情宣活動を行っていた労働組合員14人が、建造物侵入の現行犯で逮捕されたのだ。中央大学生協と労組との7年にわたる労働争議のさなかの逮捕だった。 「これは警察権力による労働争議への介入であり、明らかに不当逮捕です」と声をあげるのは、今回逮捕された当事者の一人である吉田比呂子さん(54)。中央大学生協は、中央大学から学食・売店の運営や図書整理などの業務を受託する消費生活協同組合。吉田さんは93年から2005年まで、中大生協のパート職員として図書館に勤務していた。 ことの発端は2000年6月、吉田さんが直属の上司で
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