ブックマーク / komachi.hatenablog.com (5)

  • Google のコードも最初は大学レベルだった - 武蔵野日記

    3月は論文の〆切が2-3個あるので、それを避けるように引っ越し日程を詰めているのだが、なかなか難しい。もはや数万円高くなるくらいは諦めている (論文の〆切間際は1日でも時間を大切にしたいので……)。 [twitter:@hillbig] くんが以前紹介していた「IN THE PLEX グーグル ネット覇者の真実」 グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ 作者: スティーブン・レヴィ,仲達志,池村千秋出版社/メーカー: CCCメディアハウス発売日: 2011/12/16メディア: 単行購入: 8人 クリック: 447回この商品を含むブログ (55件) を見るを登美ケ丘イオン (NAIST から最寄りのイオン) で先日発見し (ちなみに高の原のイオンの書店にも何冊か入荷している)、少しずつ読んでいたのをようやく読了。ものすごいボリューム……。しかし少なくとも情報系の方は必読。

    Google のコードも最初は大学レベルだった - 武蔵野日記
  • 大学の教員になりたい全ての人のために - 武蔵野日記

    大学は4日が仕事始め。あまり人がいないのでゆったりと仕事ができる。 これまでにもらっていた修士論文のドラフトにコメントを入れ終わる。まだ送ってくれていない人もいるのだが、大丈夫なのだろうか……。とはいえ、例年は1月中旬がドラフト〆切で、今年だけ1ヶ月前倒ししているので、まだ例年並みなら書けていない人がたくさんいただろうし、そんなにビハインドがあるわけではないと思うが…… 昼過ぎ、とあるプロジェクトのミーティング。やはりいろいろな分野の人が集まると、刺激になるなぁ。問題は (実際に作る) 人手・時間が足りていないことで、こればかりはコツコツやる以外どうしようもないが……。 から「おもしろいよ」と言われて「1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記 大学教授公募の裏側」を買って読む。 1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記 大学教授公募の裏側 (光文社新書) 作者: 中野雅至出版社/メーカー

  • 世界レベルの研究をするために捨てなければならないもの - 武蔵野日記

    午前中 GPGPU ミーティング。10月から授業も始まるので、あと1回か2回で終わる予定。自分も初めてのことなのでなんだか進め方がよく分かっていなかったせいか、研究ネタにつながるような感じにならなかったのが残念。自分が忙しく8月上旬まで準備する時間がなかったのが申し訳ない。反省して来年は早いうちから考えておかないと。 午後は M2 の中間発表練習。昨日も思ったが、これまでやってきた研究がある人はそれをベースにすればよいのでスライドもこなれているが、新しいネタをやっていると苦しい感じ。人前で話すのも、同じスライドで何回も話していればこなれてくるが、話した回数が少ないスライドだと最適化されていないのでいろいろと粗が目立つ。しかし最近は NL 研の発表練習もなあなあになっていたり(=やらなかったり)、あるいはそもそも対外発表する人が少なかったり(これは自分も多いに反省せねばならないが)、よろしく

    世界レベルの研究をするために捨てなければならないもの - 武蔵野日記
    min2-fly
    min2-fly 2010/09/24
    それを「捨てて」まで研究したい、と思うかどうかってのは・・・うーん。/まあ最初から持ってなければ関係ないんですけどね。
  • 博士で身につけるべき研究力とは穴埋め問題の作成能力 - 武蔵野日記

    研究室生活 基礎文法最速マスターでも、著名な id:next49 さんの 発声練習 と並んで取り上げられて恐縮しているが、そういうわけで少し研究に関するエントリを書いてみる (笑) 理系のための「即効!」卒業論文術―この通りに書けば卒論ができあがる (ブルーバックス) 作者: 中田亨出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/21メディア: 新書購入: 10人 クリック: 78回この商品を含むブログ (12件) を見る を読んでみた。これはやればできる卒業論文の書き方をまとめたものらしいが、ぶっちゃけ web で公開されているもののほうが、卒論の書き方の指南書としてはおもしろい。しかしながら、こちらののほうは、卒論を書くということ以外の話が充実しているので、それはそれで読む価値あると思う(とくに博士に進むか迷っている人とか)。あと、上記のページには「エンジニア・職業研究者をめざす

    博士で身につけるべき研究力とは穴埋め問題の作成能力 - 武蔵野日記
    min2-fly
    min2-fly 2010/02/08
    なるほど、そういう意味での穴埋め問題作成能力か。それは確かに必要/とか言いつつ自分はいじくってみてから考える場合と考えてからいじる場合が半々くらいだけど
  • 実験の再現性と科学の信頼性の問題 - 武蔵野日記

    マイミク arg さんの日記よりウェブサイエンスの抱える「再現性」の問題という記事を知る。 日では法律の不備により勝手にデータをアーカイブして公開してはいけないとかいう問題があることはよく知られている(から検索エンジン企業は海外にデータを置いていたりする)ので、たぶんそういう問題ではなく、全世界的にどうしたらいいか、という問題提起なんだろうという前提で。 でも「ウェブサイエンス」なんて言うけどこの分野はやっぱり工学だし、サイエンス(的研究)に対して敬意はみんな持っていると思うが、全部がサイエンスだというのはちょっと(というかかなり)違和感がある。なにが科学かというのは科学の「線引き問題」として知られていて、いろいろ議論もあるところなのだが、引っかかるのは以下の部分。 科学における重要な概念として、「再現性」というものがあります。再現性とは、ある研究で示された実験結果が再現できることを指し

    実験の再現性と科学の信頼性の問題 - 武蔵野日記
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