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カフェモカに関するminamijoyoのブックマーク (1)

  • エスプレッソの扉

    さて、コーヒーが地中海沿岸から欧州に伝播したのに相前後して、カカオがメキシコから欧州に持ち込まれた。当時はカカオ豆からココアパウダーとココアバターを分離する技術はなく、煎った豆を砕いて香辛料入りの液体にして飲んでいた。それが欧州において砂糖を入れ、あるいはミルクを入れ、あるいはコーヒーを入れて飲まれるようになった。 カカオ入りのコーヒーを「カフェモカ」と呼ぶようになった経緯ははっきりしていない。カカオの風味が「モカ(ここではコーヒー一般の意味)」の風味に似ているのでカカオ自体を俗にモカと呼ぶようになったという説もあるが、それでは「カフェモカ」の「カフェ」も「モカ」もコーヒーの意味になってしまうし、コーヒーの文脈から離れた場所でカカオがモカと呼ばれた話は余り聞かない。より説得力ある説は、コーヒーの中でも「モカ(ここではイエメン産の良質の豆の意味)」の力強い風味の中にカカオのような風味が感じ

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