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2007年8月28日のブックマーク (4件)

  • エスプレッソの扉

    さて、コーヒーが地中海沿岸から欧州に伝播したのに相前後して、カカオがメキシコから欧州に持ち込まれた。当時はカカオ豆からココアパウダーとココアバターを分離する技術はなく、煎った豆を砕いて香辛料入りの液体にして飲んでいた。それが欧州において砂糖を入れ、あるいはミルクを入れ、あるいはコーヒーを入れて飲まれるようになった。 カカオ入りのコーヒーを「カフェモカ」と呼ぶようになった経緯ははっきりしていない。カカオの風味が「モカ(ここではコーヒー一般の意味)」の風味に似ているのでカカオ自体を俗にモカと呼ぶようになったという説もあるが、それでは「カフェモカ」の「カフェ」も「モカ」もコーヒーの意味になってしまうし、コーヒーの文脈から離れた場所でカカオがモカと呼ばれた話は余り聞かない。より説得力ある説は、コーヒーの中でも「モカ(ここではイエメン産の良質の豆の意味)」の力強い風味の中にカカオのような風味が感じ

  • 「カフェオレ」「カフェモカ」「カフェラテ」の違いがよくわかりません…。

    「カフェオレ」「カフェモカ」「カフェラテ」の違いがよくわかりません…。 どう違うのか、分かりやすく教えて下さいっ! Marcoさん 「カフェラテ」という単語はアメリカで生まれたものだと思います。 イタリアには「カフェラテ」なんてありません。 少なくとも僕が居た所(ペスカーラというイタリアの町)ではそうです。 しいていえば「マッキアート」Macchiato(マキアートではありません)でしょうか? 「カプチーノ」Cappuccinoもほんとうは「カップッチーノ」が正しい発音です。 だいたい「ラテ」では通じません。「Latte」は「ラッテ」と、「ッ」がはいらないと恐らく理解してもらえないでしょう。 英語では子音が二つ重なっても、日人がローマ字読みするように促音が入りません。だから「ラテ」になったのでしょう。 ですから「カフェラテ」は、「Caffe con latte」(ミルク

  • いろんなコーヒーのバリエーションを図解

    コーヒーには多くのバリエーションがあり、それぞれどういう違いがあるのかちょっと分かりづらいことがあります。それを、イラストで図解しています。 詳細は以下の通り。 Coffee Drinks Illustrated | Lokesh Dhakar コーヒー豆を7g使い、デミタスカップという普通のカップより小さいカップで出すのがエスプレッソ。豆を14g使ったものはドッピオと呼ぶ。 アメリカンは大きめのカップに基準より多めのお湯を入れてボリュームを増やしたコーヒーコーヒーっぽさを抑えることでコーヒー嫌いの人でも飲めるようになっている。 エスプレッソの上にスチームドミルク(ホットミルク)とフォームドミルク(泡立てミルク)を加えたものがカプチーノ。泡にイラストなどを描くラテアートが有名。 カフェラッテはコーヒーと牛乳を混ぜたもの。カフェ・オ・レと区別がつきにくいが、日では濃いコーヒーと熱い牛乳を

    いろんなコーヒーのバリエーションを図解
  • マクドナルド「都会は高く、地方は安い地域別価格に」→実は値上げ店が9割…したたかな価格戦略 : 痛いニュース(ノ∀`)

    マクドナルド「都会は高く、地方は安い地域別価格に」→実は値上げ店が9割…したたかな価格戦略 1 名前:【news:1】 ゴーストライター(長屋) 投稿日:2007/08/27(月) 07:10:22 ID:MPPUwXXWP ?PLT 日マクドナルドは10日から地域別価格を全国に拡大した。 ハンバーガー類・ポテト・ドリンクのセット商品の価格は値上げ(3段階)、据え置き、値下げの5段階。日経MJが47都道府県の主な商品の価格を調査したところ、 全3840店のうち、値上げした店が約9割を占めることが分かった。話題を呼んだ地域別価格だが、売り上げ最大化に向けた同社のしたたかな価格戦略が潜んでいる。 【値上げ大】(ビッグマックセット:640円) 東京、神奈川、京都、大阪 【値上げ中】(ビッグマックセット:620円) 埼玉、千葉、新潟、静岡、愛知、兵庫、岡山、広島 【値上げ小】(ビッグマックセット

    マクドナルド「都会は高く、地方は安い地域別価格に」→実は値上げ店が9割…したたかな価格戦略 : 痛いニュース(ノ∀`)