最近、料理好きの友人界隈で、あるヨーグルトメーカーが話題である。なんと65℃まで保温することができるという夢のアイテムで、これがあれば憧れの低温調理が楽しめるのだ。たぶん。 今回はこれを使って、牛やら豚やら鶏やらの肉を煮まくってやろうと思う。
![ヨーグルトメーカーで肉を煮る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/568f3e60fa42baafc30cb67aa42d71f4dfa6093e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F5017%2F0064%2F0895%2F000.jpg)
うどんより冷麦の方が好きだ。なぜなら、ゆで時間が短いから。 冷麦よりソーメンの方が好きだ。なぜなら、ゆで時間が短いから。 私にとって、食事はいかに手早く済ますかが肝要である。それでいて安く、お腹いっぱいになって、味が良ければ尚のこと良い。 そんな私が辿り着いたズボラの境地が“スパゲティソース丼”である。その名の通り、ご飯にレトルトのスパゲティソースをぶっかけるというものだ。 今回は、巷に数あるスパゲティソースの中で、どれが一番ご飯に合うのか、いろいろ食べ比べてみたいと思う。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:イ
イタリア、スペイン料理などによく使われるアンチョビ。カタクチイワシなどの小魚を塩漬けにした後、三枚に下ろしてオイル漬けにしたものです。 このアンチョビですが小瓶に少量入った物でも結構いい値段。大量に使いたい希望があっても使うことを躊躇してしまいます。しかし、自分で作ると安く大量に出来るのです。手間はかかるものの割りと簡単に出来ます。 今回はアンチョビをドーンと大量生産してみます。サンマで・・・ (吉成) 通常はカタクチイワシを使います 厳密にはアンチョビはニシン目カタクチイワシ科の小魚の総称です。サンマを使う時点でアンチョビとは言わないわけですが、日本では塩漬け後オイル漬けされたものをアンチョビと通常呼んでいるわけで・・・ 細かい事は考えずに巨大アンチョビ作りいってみます。 アンチョビを作るには通常カタクチイワシを使います。300gぐらい入ったパックでも200円程度とかなり安い魚です。その
ジャガイモで漬け床が作れるという話を先日はじめて聞いた。漬け床といえば糠漬けの糠床だが、まさかジャガイモで作れるらしいのだ。 知ってしまったらこれはもう、やることはただ1つだろう。ジャガイモの漬け床を作って、漬けようジャガイモを。 (text by 古賀及子) わりと有名らしいジャガイモ床 今回のジャガイモ床はご近所のおばあさんに教えてもらった。1年半ほど前に出産した際、地域のサービスで家事を手伝っていただいて以来なかよくしてもらっている田中さんだ。 田中さんは東京産まれの東京育ち。まさかこのジャガイモ床は東京の郷土料理なのか?? と思ったら「TVで見たのよ」だそうで。 調べてみるとネットでも結構な量のジャガイモ床の作り方がヒットした。会津若松の郷土料理らしい情報も発見。東京じゃなく福島でしたか。 5:3:2の比率でジャガイモを床にする 田中さんに教わったジャガイモ床の作り方はえらく簡単だ
フランス料理の調理法の一つに“コンフィ”というものがある。「肉をその脂肪とともに長時間煮込み、そのまま漬け込んだ保存食」のことを言うらしい。 前から知識として知ってはいたが、フランス料理なんて滅多に食べに行かないし、行ったところでコンフィは頼んだことがない。なんでも、肉が非常に柔らかくなるという話だ。うーむ、食べたい。ものすごく食べたい。 でも、別にわざわざ店まで行かなくたって、自宅でも作れるんじゃないか? だって脂で煮ればいいだけの話なんでしょう? というわけで、コンフィなるものを作ってみることにした。果たしてちゃんと作れるんだろうか。 (高瀬 克子) まずは、豚バージョン いきなり肉をキロ単位で買ってしまったあたりに、私の意気込みを感じていただきたい。 なんたって肉も脂も大好物だ。どうして今までコンフィ作りに手を出さなかったんだろう? と我ながら不思議に思うくらい、ドンピシャな調理法じ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く