ブックマーク / www.yasukun-papa.com (13)

  • 黒いネズミと、妻の一言 ~夢の中で教えてもらえた大切なこと - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    ベランダにある、ハイビスカスとガジュマルの植木鉢。 その隙間を、小さな黒いものが横切った。 あれはネズミに違いない。 電気がついた部屋の中、ベットの上で目が覚めた。2時だった。 黒光りした毛並み、一瞬見えた横顔、、、 上の子が遊びに来てくれた。。 疑うことなく、私は直感しました。 ==== 最近、良いことがあった。 夢の中で人と会っている。 まずは、ネズミの姿をした上の子に出会えたこと。これは当に嬉しかった。 もう一つは、が出てきたこと。 なんとも言えない表情をした彼女は、私に大切な助け舟を出してくれました。 「なぜ、あなたは自分がやってきたことを、ブログにはっきり書けないのか?」 「私に対してしたこと、言ったことについて、なんでちゃんと書けないの?」 そして彼女は続けました。 「どうせあなたは、振り返る必要ないと思ってんでしょ。」 「いつものように、外面だけ気にして、いい人ぶっている

    黒いネズミと、妻の一言 ~夢の中で教えてもらえた大切なこと - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/14
    この気持ち、どうか届きますようにと、遠い空より祈っています。
  • 『自己の加害性を認める』 ことが与えてくれるもの ~「エエカッコ」をやめて、心で感じて考える - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    久しぶりの青空。 空を見ていると、心も少し晴れる。 今回のことがきっかけで、 これまで気付いていなかったり、無意識に避けていた、 「見方や考え方」に接する機会が増えている。 ただ、接するだけで良いなら簡単なのだけれど、 自分の中に取り入れようとすると、「厄介な問題」に直面する。 接した見方・考え方に対する自分の解釈は当にあっているのか? 今まで自分が持っていた考え方と、どのように調整を付ければよいのか? 今までの考え方と相反する場合、切替えてしまってよいのか? 切替えた場合、きっと心理的にも大きな苦しみを伴うはず。 そして、切替えた場合、それは、信仰にも似た依存状態(自己完結型の洗脳)に繋がる可能性があるのではないか? 安易な気持ちで切替え、依存し、そして上手く行かなかった場合、自分で解決することはできるのか? 誰かを頼らないと解決できなくなってしまうのか? そして、安易な依存がきっかけ

    『自己の加害性を認める』 ことが与えてくれるもの ~「エエカッコ」をやめて、心で感じて考える - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/11
    私もカメキチさんに便乗しておせっかいを(^o^;) 私も「自分の加害性を認めるとはどういうことか」について答えは出てません。ただ、DV加害者のワークショップで、加害者としてその場に参加しただけです。
  • 『どうしようもない不安感』と上手く付き合う ~ショーリとかれん、おいしいコーヒーのいれ方 - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    相手の存在を全く感じられない日々が続くと、 相手への不信感や、不安な気持ちが、顔をのぞかせる。 そんな気持ちを持つことなんて、自分は望んでなんかいないのに、 夜になると胸の中が騒めき始めます。 朝は、何も感じることはありません。 「3人は元気にしてるかな。。」「体調は大丈夫かな。。」 「朝ごはんちゃんとべているかな。。」 心の隅でそんなことを感じながら、 部屋の掃除をして、少し運動をして、を読んで、出かけます。 ただ、昼になり、夕方になり、夜になるなるにつれて、 どうしようもないほどの騒めきと動揺が押し寄せてきます。 相手の存在を全く感じることができないことへの不安感 不安感から生まれてしまう、相手への不信感 次第に大きくなる感情の波に、つぶされそうになる自分 そして、家族への大きな不信感を感じてしまう自分に対する嫌悪感 そして、自分の空っぽの心の中で、葛藤が始まります。 「なんで家族

    『どうしようもない不安感』と上手く付き合う ~ショーリとかれん、おいしいコーヒーのいれ方 - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/30
    私は同じような時に、不安な気持ちやいらだちをコントロールすることをいったん手放し、相手の事情を一切斟酌せずに、とりあえず他責にしまくる時間を設け、自分の感情を解放したことがありました。
  • 現実から目を背けない『痛いヒト』になってみる。笑われたら、笑顔で返せばそれでいい。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    「ブログなんかに自分の気持ちを書いて、強がってるだけじゃないの?」 私も自分に言いたくなることがある。 「色々考えてるみたいだけど、自分が置かれている現実を直視したくないからじゃないのか?」 「自分を守るために理論的に考えて、守りに入っているだけじゃないのか?」 そして、後ろで誰かも言っている気がする。。 「やっぱり、あなたは見てるだけで、痛々しいね。」 「”私の周りのみんな” や 私のように、なんで ”普通” になれないの?」 もちろん、現実から目を背けて、少し楽になりたくなることはあります。 「ひどい目に合った」と周りに言い回り、共感を求め、自分を守ることはできる。 ひとまず怒りに身を任せることで、自分の気持ちを覆い隠すこともできる。 そして、周囲の哀れみを買うことができる気もする。。 あれからちゃんと向かい合うようにしている ”私の正直な気持ち” も、 「全然辛くなんてない」とは、言

    現実から目を背けない『痛いヒト』になってみる。笑われたら、笑顔で返せばそれでいい。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
  • 隠していた『ありのまま』の自分を感じること。”アリのパパ” にならないために。。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    12時を打ち終えた時計の音を聞きながら、布団に潜り込んだ。 仕事は定時上がり。 今の仕事が好きだと言って、 家族のためと思いながら、 つぶされそうになっても、帰れなくても、 気にせず働いていたあの生活からの、大きな変化。。 職場の中では、この調子で「残業しない人」という立ち位置を、確立させようと思います。 仕事が好きなら、人から奪ってすればいい。深夜になっても気にしない。 そして、職場内で明日を語りあう。それはそれで面白い。 でも、こうして早めに帰るのも悪くない。 深夜バスとタクシーを使う「あの生活」は、もう終わりにします。。。 仕事と、プライベートの両立。。 気持ちの余裕と、仕事とは違う「もう一つの軸足」をいくつも持つ生き方へ。。 私は、生き方を変えることにしました。 ========= 以前ほど仕事をしていないにもかかわらず、毎日眠くてたまりません。 布団に入って、目を閉じました。 ス

    隠していた『ありのまま』の自分を感じること。”アリのパパ” にならないために。。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
  • 不都合な『会社』という障害 ~自分の過去を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    は子供を連れて、一月ほど前に家を出ました。 今まで通り、これといった変化はありません。 家族が出て行ったあと、 私は、自分自身のこと、そして今後どのようにしたいか、 自分の心に正直に、しっかり考えようと心に決めました。 そのため、これまで夜遅くまでやっていた仕事は、 取り組み方を大きく転換し、定時過ぎには帰宅することに決めました。 担当者が複数いる業務は他人に任せる 無用なこだわりは、全て捨てる 頑張らなくてもいいところは、気で力を抜く(押さえる所だけ押さえる) 仕事を早く切り上げるために、周囲に協力を求める(帰宅時間を宣言する) 最初の数週間はほとんど残業することもなく、何とか乗り切ることができました。 ただ、最近始まった新しいプロジェクトのため、周囲がにわかに忙しくなりました。 そして、私はどういうわけか、プロジェクトの管理、そして、相手企業との調整などの役回りまで任されることにな

    不都合な『会社』という障害 ~自分の過去を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/14
    ご自身にあった方法が見つかることを祈っています。
  • 家族内の悩みがあれば『原因と理由』を掘り下げてみる ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    ① 『直面している問題に対する解決策が見つかったなら、原因や理由について、いつまでもウジウジと考えなくても良い』という考え方がある。 そして、 ② 『魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ』という格言もある(らしい(※))。 (※)↓ のサイトは少し面白い。素朴な質問にも、ちゃんと調査して回答されている。このサイトによると、どうやら出所はハッキリしないようだ。。 「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という格言は、中国(老子)起源説や、ユダヤ、東南アジア、アフリカ起源など諸説あると聞いたが、出典が知りたい。」(⇒レファレンス協同データベース) ①の考え方は、 「ひとまず解決策が見つかったら、いつまでも悩まず、行動に移してみよう。」 ということを、言っているのだろう。 この考え方に、私はさほど違和感を感じない。 「弱気な自分」(自分の正直な心)が、この考え方に小さな引っ掛かりを感じて

    家族内の悩みがあれば『原因と理由』を掘り下げてみる ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/10
    その解決策が自分にとって妥当かどうかなど、やってみなければわかりませんね。妥当でなかったとしても、何かしらのことが自分に感じられるはずですし、それがあればよいのだと思います。
  • 心に「ナマケモノ」がやってきた。。。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    最近、部屋によく蜘蛛がやってくる。 ハエトリグモ、足の長いクモ。。。窓際や天井を、遠慮もなく、動き回っている。 もう追い回されることもなくなり、「我が物顔」ということなのかもしれない。 すこし近付いてみると、ひょこひょこと跳ねながら、去っていく。。 === 最近も、感じ、考えています。 これまで生きてきた中に、何かヒントがあるかもしれない・・と感じて、 昔読んでいたを掘り返したり、親子間や友人達との関係などを思い出したり。。。 手元のノートは、水色に変わりました。 自分が今まで歩んできた道。。。 父親や母親との関係、兄弟との関係、親戚との関係。そして、その中で感じた、嬉しかったこと、イヤだったこと、悲しかったこと、思い出さないようにしている(かもしれない)こと。 幼稚園・小学校・中学校、そして高校の頃の自分。 家を出て、下宿を始めた学生時代。毎月の生活を工面することが苦しくてたまらなかっ

    心に「ナマケモノ」がやってきた。。。 ~自分の考え方を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/02
    大したことであったかどうかは、他人との比較ではなく、自分がどう感じたかで決めたいと私は思っています。聞いてもらうのは友人よりも、聴く技術のあるカウンセラーのほうがいいですね。
  • 「弱いものいじめ」に対する拒否反応(その1) ~自分の過去を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    前回の投稿では、<自分を変えるための 8つのステップ>として、 私が今後やるべき課題を、まとめてみました。 この課題は、家族が元に戻るか否かとは全く別の問題として、 今の自分がしっかりと向かい合う必要がある、大きな課題だと考えています。 http://yasunao-papa.hatenablog.com/entry/2017/07/23/064817 ↑ ↑ 先日の投稿に、少し追記しました ↑ ↑ <自分を変えるための8つのステップ>の中では、 「現在の自分の考えに至った背景を知ること、過去を振り返ること」 を、【第三段階】の課題として挙げました。 まずは、この部分について、もう少し堀り下げようと思います。 過去の投稿では、 「人の弱みに付け込んで攻撃する」感情を持っているかもしれないことに、恐れを抱いていたこと 自分よりも弱い人間に、付け込むことは、絶対にしないよう肝に銘じていたこと

    「弱いものいじめ」に対する拒否反応(その1) ~自分の過去を振り返る - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/24
    いつも楽しみにしています。内省がすすんでおられるようですね。自分と向かい合うのは苦しいときもありますが、こうしてやり遂げようとする意思が感じられて、勇気づけられます。
  • 他人を「カエルコトハデキナイ」。でも、自分の感じ方や行動であれば「カエラレル」(その1) ~何も見えなくなっていた日常からの第一歩 - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    前回、前々回は、 が子供を連れて家を出て行った後の、私の状況について。。。 相手に原因を求めず、自分のことを冷静に、そしてしっかりと見直すための「心がけ」を毎日行っているのこと 出て行った当初は、懸命に抑えようとしても度々込み上げてきた「への苛立ち、腹立たしさ」は、最近ではそれほど感じなくなってきたこと。(※) についてお話ししました。 (※)距離が離れているから、このように感じてしまっているだけかもしれないことには、注意が必要。引き続き自分の状況をしっかりと見極める必要があると考えます。 yasunao-papa.hatenablog.com 今回は、 これまでの生活の中で積み重ねられた「に対する苛立ちや、腹立たしさ」を、 以前ほど感じなくなった「きっかけ」について、お話しようと思います。 「ヒトとの関係性」に対する意識を変えることになった「大きなきっかけ」 ~周囲に気付かせてもら

    他人を「カエルコトハデキナイ」。でも、自分の感じ方や行動であれば「カエラレル」(その1) ~何も見えなくなっていた日常からの第一歩 - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/21
    怒りで問題解決をしてきたという「成功体験」があるので、その循環を正当化してきた……という感じでしょうか。私も信田さんのこの本を読みました。
  • 苦しく、身動きが取れず、誰にも助けを求められない ~何も見えなくなっていた日常からの第一歩 - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    と子供二人は、 ある日、突然家を出ていきました。 それから1か月ほど経ちました。 ただ、私には何の連絡もありません。 yasunao-papa.hatenablog.com 最初のうちは、 ひとことも言わずに出て行ったことへの腹立たしさ 子供まで連れて行ってしまったことへの自分勝手さ 前日の大喧嘩(DV)の反省(反動のハネムーン期か?) 世の中から求められる「夫」「父親」としての役割を果たせなかったことへの情けなさ 「私はできただ」といって自分の都合を主張し、私の考えは否定され続けていたことへのつらさ。彼女の信じる「普通の父親像」「夫の役割」を押し付けられることへの苦しさ。 子育てに協力していることを認めてもらえないことへのやるせなさ(平日は2人の子供を保育園へ送り、病気の時は肩身狭く休暇・早退を繰り返して子供の世話をしていました。それくらいですが・・・) これ以上無理かも知れない。。

    苦しく、身動きが取れず、誰にも助けを求められない ~何も見えなくなっていた日常からの第一歩 - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/19
    他責にせず、ご自身のこととして向かい合うのは辛いこともあるでしょうが、応援しています。
  • 「夫婦間の衝突」の原因(その1) ~ 「過度に依存されること」に対する恐怖感 - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    「家庭内の暴力」に関するを読み進める中で、 トラウマを抱えることとなった人は、多くの場合「自己評価」や「自尊心」が低く、 無意識のうちに「共依存」の関係構築(※)を求め、 「自分が相手から求められる状況」を作り上げようとすることを知りました。 (※)相手の支えになることへの渇望感、相手を支配することの充足感 そして、共依存関係の中で、多くの場合は、 「男性」は「支配する役割」(相手から尽くされる/相手を攻撃する役割) 「女性」は「支配される役割」(相手に尽くす/相手からの攻撃を受ける役割) を担うことで、互いの補完関係が生まれることになります。 さらに、 「共依存」により補完し合う不安定な人間関係の中には、常に緊張が伴い、 この緊張のバランスが崩れるとき、必然的に「男性から女性に対する暴力」という形で発散される ことになります。 ================ この「共依存」の考え方を

    「夫婦間の衝突」の原因(その1) ~ 「過度に依存されること」に対する恐怖感 - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/16
    物語や歌の影響からか、恋愛がすべての困難を解決してくれるような気がして、恋愛相手に依存する傾向はあると思います。心の闇を感じるエピソードですね。
  • 家庭内における共依存について~ 「共依存」→「対等な親密性」への転換(その3) - Yasukun-papa は「おひとりさま」

    トラウマを抱えることとなった人は、 多くの場合「自己評価」や「自尊心」が低く、 無意識のうちに「共依存」の関係構築(※)を求め、 「自分が相手から求められる状況」を作り上げようとすることを知りました。 (※)相手の支えになることへの渇望感、相手を支配することの充足感 そして、共依存関係の中で、 「男性」は「支配する役割」(相手から尽くされる/相手を攻撃する役割) 「女性」は「支配される役割」(相手に尽くす/相手からの攻撃を受ける役割) を担うことで、互いの補完関係が生まれることになります。 さらに、 「共依存」により補完し合う不安定な人間関係の中には、常に緊張が伴い、 この緊張のバランスが崩れるとき、必然的に「男性から女性に対する暴力」という形で発散される ことになります。 一昨日に引き続き、 「共依存」に伴う家庭内の暴力と「子供が受ける影響」について整理してみようと思います。 表題の『「

    家庭内における共依存について~ 「共依存」→「対等な親密性」への転換(その3) - Yasukun-papa は「おひとりさま」
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/14
    わかりやすくまとめてくださってありがとうございます。納得の一言しかありません。
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