2011年6月1日 月を巨大なミラーボールにして得た太陽エネルギーを地球で利用するという、まるでサイエンス・フィクション映画のような計画が、なんと日本の企業から発表されていた。日本の清水建設の研究者らによって実現に一歩近づいた『月太陽発電 LUNA RING(ルナリング)』と呼ばれる構想は、遠隔操作のロボットを人員とし...月を巨大なミラーボールにして得た太陽エネルギーを地球で利用するという、まるでサイエンス・フィクション映画のような計画が、なんと日本の企業から発表されていた。 日本の清水建設の研究者らによって実現に一歩近づいた『月太陽発電 LUNA RING(ルナリング)』と呼ばれる構想は、遠隔操作のロボットを人員として使い、地球上で消費されるエネルギーの全てを月に設置したソーラーパネルで収集し供給するというものである。 ソーラーパネル帯は、月の赤道を1周する形で設置する計画で、幅は40