国際宇宙ステーションにいる日本人宇宙飛行士の油井亀美也さんが24日夜にロボットアームでキャッチした日本の宇宙輸送船「こうのとり」は、午後11時58分、国際宇宙ステーションに無事ドッキングしました。
国会議事堂前で、衆議院平和安全法制特別委員会が可決した安全保障関連法案に抗議するデモに参加した市民団体のメンバー(2015年7月15日)〔AFPBB News〕 政府与党はますます緊張を増すアジア国際情勢のもとで我が国の安全を確保するためには、日米同盟を強化し、ASEAN(東南アジア諸国連合)ならびにオーストラリアなどと連携する必要上、集団的自衛権の一部の行使が不可欠でありそれは合憲であるとし早期成立を期す。 これに対し、野党は政府の施策は立憲主義に反して納得できないし国民の多くが反対であり、歴代の内閣・内閣法制局が守ってきた最も重要な憲法解釈の変更を一内閣が勝手に変更すべきでない、あるいはこの暴挙は平和憲法の根本を崩すもので決して許されず必ず廃案に追い込むと息ばんで対決姿勢を露わにしている。 学会では憲法学者を中心に明確な違憲であり、解釈変更は法の安定性を損ない戦後政治の基本を揺るがすと
8月15日に戦後70周年を迎えた。だが東アジアのいがみ合いは、収まるどころか、激しさをます一方だ。中国、韓国、日本は、それぞれどこに問題があるのか。わかり合える日は、本当にやって来るのだろうか。 周辺国に突きつけた「踏み絵」 9月3日、習近平主席が「今年最大のビッグイベント」と心待ちにする催しが、北京で挙行される。中国軍の威力を内外に鼓舞する「中国人民抗日戦争勝利70周年記念軍事パレード」である。人民解放軍が誇る最新鋭の戦車部隊やロケット砲などが、北京最大の目抜き通り「長安街」を行進し、天安門広場を横切る予定だ。 北京の日本大使館関係者が解説する。 「日本が降伏文書に調印したのが、1945年9月2日で、その翌日に旧ソ連が勝利の軍事パレードを開いた。国家指導者になってからそのことを知った習近平主席は、自分も同じことをしてみたくなったのです。 それで昨年になって、わざわざ9月3日を、抗日戦争勝
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