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ブックマーク / satoshi.blogs.com (6)

  • 大切な文字を赤で印刷するのはやめて欲しいバトン

    世の中には、「一度こうするのが常識」と決まってしまうと、それが明らかに間違っていることであっても、疑問にも思わずに続けてしまう人が沢山いる。 その良い例が、左の写真のような「屋外にある機器の注意書きのうち、大切な文字を赤で印刷する」という習慣である。確かに印刷したばかりの時の赤い文字は目立つので良いのだが、赤のインクで印刷された文字は(特に日光に当たる場所に置かれていると)時間とともに薄くなり、しまいには読めなくなってしまうことは誰もが色々なところで見かけて知っているはずである。 にも関わらず、相変わらず「大切な文字を赤で印刷する」習慣をストップしてくれないのが私としては我慢ができないのだ。 そこでこのブログを通じて、この悪習を無くすためのキャンペーンの呼びかけをすることにした。題して、「大切な文字を赤で印刷するのはやめて欲しいバトン」である。 「そうそう、私も見たことがある」、「私はこん

    minatouna
    minatouna 2006/03/02
  • 色や大きさを後から変更できる AQUA風ボタンの作り方

    二日ほど前のブックマークの人気エントリーに入っていた、「AQUA風ボタンの作り方リンク集」を見てつくづく思ったのだが、Photoshopは奥が深く、同じような効果を作り出すのに何通りも方法があるのが興味深い。そこで、今日は、Photoshopにも関わらずあえて全てをベクターデータで書くという特殊な技法(知り合いのデザイナーから教わった技法)でAQUA風ボタンを描いてみた。 まず最初に、"Rounded Rectangle Tool"で適当な大きさの角の丸い四角を書く。角の丸みは、Radiusの値で変更できるが、この場合は16pxとした。 この時自動的に作られたレイヤーをダブルクリックして、レイヤースタイルのInner Glow属性をオンにする。Blend ModeはMultiplyで、Opacityは40%程度が適切、色は黒にする(黒にしておくと、後でメインの色を変更したときにここを変更し

    minatouna
    minatouna 2006/02/15
  • Life is beautiful: こんな商品が欲しい! ソシアル・ブックマーク付きDVDレコーダ

    昨日、日経エレの副編集長のインタビューを受けたのだが、そのテーマが「Web2.0時代の家電とは?」。まさに私のスイート・スポットを突く、最高に楽しいテーマ。時間一杯、好き勝手なうんちくを展開してしまった。 そこで話したアイデアの一つが「ソシアル・ブックマーク付きDVDレコーダ」。 アイデアはすごくシンプルである。はてなやdel.icio.usの提供しているソシアル・ブックマーク・サービスのコンセプトをDVDレコーダに適用するだけのことである。ただし、わざわざユーザーにブックマークをしてもらうのも難しいので、「録画予約」そのものをブックマークとしてカウントして集計して、はてなの「人気エントリー」ならぬ「人気番組一覧」を公開するのである。 人がテレビを見るのには色々な理由があるが、その一つに、「共通の番組を見ることにより人との繋がりを作る」というものがある。そんな人たちをターゲットにしたDVD

  • Life is beautiful: 有名ブログを10分で斜め読みする裏技

    一つ前のエントリーで、「ビジネスの世界では既にブログが名刺代わりになり始めている」と書いたが、そこでどうしても必要になるのは人のブログをすばやく「斜め読み」するテクニックだ。有名なブロガーに会う前の日に、前準備としてその人のブログを読み始めたら徹夜になってしまった、などという経験をしたことがある人も少なくないはずだ。 今回の「UIE Japanの人材募集」に際しても、応募してきた人のブログを効率良く読む必要に迫られ、私なりに考えて編み出したテクニックがあるので、ここで披露しよう。 題して、「有名ブログを10分で斜め読みする裏技」(『伊藤家の卓』に投稿してもたぶんボツだろう…)。 用意するものは、斜め読みしたいブログのURL。その先頭に、"http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url="を加えて新たなURLを生成し、ブラウザーのアドレスバーに

    minatouna
    minatouna 2005/12/25
    ブックマークされる記事を書けなければ就職できないのかorz
  • 就職・転職活動にブログを利用すべき時代が来ている

    はてなの近藤社長の「ブログで人材採用」というエントリーに、「最近はてなでの人材採用の中でちょっとした傾向が出てきているような気がします。それは、『興味深いブログを書いている人』の採用率がとても高いという点です。…インターネット企業に限らず、採用の際に自分のブログの提出が必要な企業がこれから増えてくるかもしれません。」という記述があった。 私の会社でも積極的に日でリクルート活動を始めたのだが(参照)、東京とシアトルを行ったり来たりしている私としては、応募者全員に合うわけにもいかず、おのずと書類審査が重要になる。しかし、通常の「履歴書」だけではその人のことを知ることは難しいと考え、募集要項に「今まで書いてきたブログ、個人で運営しているウェブ・サイトなどは採用の際にかなり重視するので、ぜひとも積極的に利用してアピールしていただきたい」と書いてみた。 すると面白い現象が起こった。書類審査段階で集

  • 「Software is service」の心構え

    社員向けの英語ブログの3番目のエントリーは、「Software is service: Why is it so hard for software engineers to fully internalize it?」というタイトル。私の会社には、MicrosoftApple、PalmなどでOSとかIDEなどの開発経験のある優秀なエンジニアが集まっているのだが、伝統的なソフトウェア作りでの成功経験があるからこそなかなか理解してもらえないのが、「Software is Service」の心構えだ。今回のエントリーは、そんな彼らのためのメッセージ。 少し前までのソフトウェア作りのプロセスは、(1)マーケットやテクノロジーのことが分かっている賢い人たちを集め、(2)彼らに作るべきプロダクトをデザインさせ、(3)必要な人員を集めて作り込み、(4)ある程度できたところでベータ版としてリリースし、

    minatouna
    minatouna 2005/12/25
    研究とかレポートにも応用できるはず
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