第1回 「空間横断の安全保障」の出現? (応用編):2006年度 第2回 安全保障政策の体系 (応用編):2006年度 第3回 抑止論(deterrence)と拡大抑止(extended deterrence) (応用編):2006年度 第4回 核戦略とミサイル防衛(その1)(その2) 第5回 軍備管理・軍縮・不拡散・拡散対抗(その1)(その2) 第6回 国連の安全保障と多国間主義の可能性と限界 第7回 欧州における多国間安全保障(その1)(その2) 第8回 アジアにおける多国間安全保障 第9回 軍事技術・国防産業・インテリジェンス(その1)(その2) 第10回 テロリズムとカウンターテロリズム(その1)(その2) 第11回 日本の安全保障政策と防衛体制I(その1)(その2) 第12回 日本の安全保障政策と防衛態勢II 第13回 日本の安全保障政策と防衛体制 III(その1)(その2)(そ
先週、私はRootkitRevealer(RKR)の最新版をテストしていた。システムの1つをスキャンしてみて驚いた。Rootkitが入り込んでいる形跡があったからだ。Rootkit(ルートキット)とは、ファイル、レジストリ・キー、そのほかのシステム・オブジェクトを、診断ソフトやセキュリティ・ソフトウェアから隠ぺいする技術のことだ。これは通常、マルウェア(不正なソフトウェア)が自らの存在を隠そうとして使用する技術である(Rootkitについては、Windows IT Pro Magazine 6月号掲載の記事“Unearthing Root Kits”に詳しく書いた(訳注:該当記事は契約購読者のみ閲覧可能。Rootkitに関する日本語の記事としては関連記事も参照)。RKRの結果ウィンドウによると、隠しディレクトリが1つ、隠しデバイス・ドライバがいくつか、そして隠しアプリケーションが存在してい
本日窓の杜編集部にて、数多くの圧縮・解凍ソフトに、ユーザーが指定した場所以外のフォルダへファイルが解凍されてしまう脆弱性が存在することを確認した。 通常、解凍ソフトでは、ユーザーもしくはソフトが指定した場所に解凍したファイルが生成されるが、本脆弱性を悪用して特殊な方法で解凍先を指定した圧縮ファイルを解凍すると、ユーザーが解凍先に指定したフォルダの存在するドライブ上で、悪意がある人間が指定したフォルダにファイルが作られてしまう。 さらにこの脆弱性は、圧縮ファイル内のほとんどのファイルをユーザー指定の場所に解凍したうえで、一部のファイルのみを悪意のある人間が指定した別の場所に解凍することができてしまうため、ユーザーが気づきにくい。 たとえば、スタートアップフォルダにウイルス感染したソフトが置かれると、次回起動時にマシンがウイルスに感染してしまう。また、HDDをフォーマットしたり個人情報を漏洩す
1918年、第一次世界大戦に敗北してドイツ帝国とオーストリア=ハンガリー二重帝国が崩壊した。民族自決による旧オーストリア帝国領内の諸民族の独立は、2つのドイツ人国家間の主導権争いと非ドイツ系民族の問題を解消させることとなり、再度「大ドイツ主義」によるドイツ統一の希望を抱かせることになった。特に工業生産力の高いチェコ(とりわけボヘミア)の独立はオーストリア共和国を経済的に脆弱にし、経済的な自立は極めて困難と考えられ、ドイツとの合併以外には生存方法はないと考えられるようになっていた。 1918年11月に成立したオーストリア第一共和国の臨時国民議会ドイツ系オーストリアはドイツ共和国の一構成部分であるという決議を全会一致で行い(この点に関してのみは右派も左派も一致した見解であった)、オーストリア社会民主党のカール・レンナー首相も講和の条件としてこの問題を取り上げた。また、1919年7月31日にヴァ
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