ウクライナ政府がゼレンスキー大統領による日本の国会でのオンライン演説を政府に提案していることをめぐり、立憲民主党の泉代表は「他国指導者の国会演説は影響が大きい」として慎重な姿勢を示しました。 ゼレンスキー大統領が国会でのオンライン演説を提案していることについて、泉代表はツイッターで「他国指導者の国会演説は影響が大きい」と指摘し、「演説の前に『首脳会談・共同声明』が絶対条件だ。演説内容もあくまで両国合意の範囲にすべき。それが当然だ」として慎重な考えを示しました。 泉代表は超党派でつくるウクライナ議連の副会長を務めています。 一方、国民民主党の玉木代表はツイッターで「前例が無いとの理由で断るなんてあり得ない。柔軟に対応すべき」としていて、野党内でも見解が分かれています。 こうした中、自民党と立憲民主党の国対委員長が会談し、国会でのゼレンスキー大統領のオンライン演説について実現すべきだとの認識で