〜オムニチャネル推進のため、自社のECサイトを一新。「創業300年のスタートアップ」中川政七商店が目指す「迷子になるのが楽しいEC」とは〜 1716年、高級麻織物「奈良晒」の卸問屋として奈良で創業した中川政七商店。 同社では13代目中川政七(現会長)の改革を皮切りに、企画・生産から販売までをすべて自社で行うSPA(製造小売)事業を工芸業界で初めて確立し、同時に社内のIT化を推し進めてきた。 現在は国内に55店舗の直営店を展開し、オリジナル商品はもちろん、全国の工芸メーカーの商品を直接顧客に届けている。 また同時に、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンを実現するため、工芸従事者に向けたコンサルティング事業や、合同展示会「大日本市」の開催、オウンドメディア「さんち~工芸と探訪~」の運営といった新しい挑戦を次々に繰り出している。 そんな同社では、2019年3月に自社ECサイトの一大リニュー
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