カンヌ映画祭、最高賞パルムドールはミヒャエル・ハネケ監督が2度目の受賞!日本舞台のキアロスタミ作品は受賞ならず 2度目のパルムドールに輝いたミヒャエル・ハネケ監督 - Pascal Le Segretain / Getty Images 現地時間27日、第65回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が発表された。最高賞のパルムドールは、現地メディアの予想通り『アムール(原題) / Amour』が受賞、話題を呼んだレオス・カラックス監督の『Holy Motors(英題) / ホーリー・モータース』、アッバス・キアロスタミ監督が日本を舞台にした『ライク・サムワン・イン・ラブ(英題) / Like Someone in Love』は無冠に終わった。 今年は全体的にアメリカ映画のセレクションが目立ち、ブラッド・ピット、ニコール・キッドマンなどのハリウッドスターが連日レッドカーペットに登場す