【ニューヨーク=黒沢潤】東部コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で起きた銃乱射事件で、オバマ米大統領は16日、犠牲者を追悼する集会に参加し、再発防止に全力を挙げる決意を表明した。民主党の上院議員も同日、来年1月の新議会招集初日に銃規制法案を提出する考えを示した。米テレビ局がメーンキャスターを事件現場に相次ぎ投入して生中継し、繰り返される悲劇と銃規制のあり方にかつてないほど米社会の関心が高まる中、民主党と規制に反対する共和党との攻防が本格化しそうだ。 オバマ大統領は追悼集会での演説で、「大統領就任後、大量殺人が起こったのは4度目だ」とし、悲劇に終止符を打つためにも「全権限を使う」と強調した。 18分の演説の草案は、大統領自身が書くほどの力の入れようだった。再選を果たしたオバマ氏は4年後の選挙を気にする必要がないことから、銃規制賛成派の間からは、議会に諮る必要のない大統領令で自動
Profile ◎さやわか ライター。『クイック・ジャパン』(太田出版)『ユリイカ』(青土社)などで執筆。小説、漫画、アニメ、音楽、映画、ネットなど幅広いカルチャーを対象に評論活動を行っている。現在、朝日新聞でゲームについてのコラムを連載中。単著に『僕たちのゲーム史』(星海社新書)。12月18日に共著『西島大介のひらめき☆マンガ学校』(講談社BOX)の第二巻が発売。TwitterのIDは@someru。 ◎吉村栄一 1966 年福井県生まれ。月刊誌『広告批評』(マドラ出版)編集者を経てフリーの編集者、ライターに。近年の主な編著書に『これ、なんですか? スネークマンショー』(桑原茂一2・新潮社)、『いまだから読みたい本 3.11後の日本』(坂本龍一+編纂チーム・小学館)、『NO NUKES 2012 ぼくらの未来ガイドブック』(同)などがある。 ◎三田格 ロサンゼルで生まれ、築地の小学校、銀
「初音ミク」の開発者である佐々木渉氏は、発売当初から現在にいたるまで、「生みの親」としてさまざまな場で発言を求められてきた。功績ある開発者として、ビジネスの開拓者として、日本の新しいカルチャーの最前線を拓いた証言者として。しかしその一方で、初音ミクという複雑で巨大な遊び場(=プラットフォーム)が巻き込むありとあらゆる事象については、おおむね静観の姿勢をとっているようだ。開発者の立場から、多くの人が楽しむその遊び場を壊すようなことがあってはならない......氏はおそらくはそのような思いから、日々生まれてくるおびただしい初音ミクと、おびただしいコミュニケーションのありようとを見守っているのではないだろうか。初期『ele-king』0号からの読者であったというディープな音楽体験を持ち、アンダーグラウンド・カルチャーへの理解も人一倍である佐々木氏ならではの哲学が、そこには存在しているように思われ
シュールレアリスムを正しく理解するPが再生数上位曲の伸び傾向などを研究するために作られたリストを私も聞いてみましたので感想を記しておこうと思います。 そのリストはこちら 2012年ボカロ曲再生数上位リスト(研究用) 特に面白いと思った曲はTwitterの方でも感想をつぶやいたので貼っておきます。 れるりり氏 音数というか情報量が多い。すごい詰め込み感。構成もすごく自由。 / “【初音ミク&GUMI】脳漿炸裂ガール【オリジナル】 ‐ ニコニコ動画:Q” URL 2012-12-16 19:50:57 via Hatena 幸福安心委員会の人たちらしい。予想外の場面転換、早口ことばを物語内+メタで視聴者やらせるインタラクション。「ニコ動で楽しむ」ということ100%活かした工夫といえよう / “【初音ミク】永遠に幸せになる方法、見つけました。【オリジナル】…” URL 2012-12-16 20
Web Music Developers JP Advent Calendar 2012 Scissor という自作のライブラリについて、4年前にリリースしてから今までまとまった紹介をしていなかった気がするので、かなりマニアックではあるが、便利な人には便利かも、なのでご紹介。 Scissor https://github.com/youpy/scissor 磁気テープを切り貼りする感覚で音声ファイルを扱うことのできるRuby のライブラリ wav、mp3、m4a に対応 動画を扱える様にするブランチ Echo Nest API を利用する拡張ライブラリを使うことで、ビートや小節を切り出すことができる インストール $ gem install scissor Scissor は、FFmpeg などの外部プログラムのラッパとして動作するため、外部プログラムのインストールが必要 FFmpeg $
現在の場所: トップページ > 区政情報 > 広報・広聴・相談・情報公開 > 平成24年12月17日 千代田図書館企画展示 戦前の出版検閲を語る資料展 検閲の基準 ―発禁になった本、ならなかった本― 戦前期、内務省の出版検閲で実際に使われ、検閲を通った本が千代田図書館に残っています。それらは2,300冊におよび、“内務省委託本”と呼んでいます。 内務省委託本にも、当時の検閲官による文章への線引きやコメントの肉筆、認印などが残っており、これまで、残存する資料が少ないため不明な点が多いとされていた出版検閲の実態を窺うことができる貴重な資料となっています。また、同資料の調査は、現在も千代田図書館と外部の研究者で構成する内務省委託本研究会で進められています。 内務省委託本の展示は、過去2回開催しており、毎回切り口を変えて、その時点で解明された調査結果を含む内容で構成しています。今回は「検閲の
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! さて、今回も一冊取り上げたるで! ……と言いたいところだが、早いものでこれが今年最後の回。よって2012年に発売されたコミック作品の、私的ベストファイブをやろうと思う。 http://www.sakuranbo.co.jp/livres/cs/2011/12/post-38.html(2011年のベスト5はこんな感じだ) 今年は、このコミックストリートでもひつこく海外コミックを取り上げたが、そっち方面の良作が、とくに黒船のごとく来襲してくれた一年だったと思う。1冊数千円するなど、けっして安くはないが、よくよく考えれば1冊で起承転結が盛り込まれていて、たいていはきちんと完結していることもあって、いつまでつきあっても終わる気配が見えないネバーエンディ
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