8月24日発売の週刊少年チャンピオンで、山田胡瓜さん描く近未来SF「AIの遺電子」がとりあえずの完結を迎えた。最終回を含むコミックス8巻は11月の発売を予定。 AIの遺電子はシンギュラリティ以降、人間と同等の思考をするAIベースのヒューマノイドと人間が共存する世界を描く近未来SFマンガ。 ただし、AIの遺電子の連載自体が終わるわけではなく、ここ数週の新展開に伴った「新章」が月刊誌である別冊少年チャンピオンの11月号からスタートする。発売は10月12日。タイトルは「AIの遺電子 RED QUEEN」となる。 「ネットワークを介して離散してしまった母親の人格を探す須堂。異国の地で待ち受けるものは……?」と予告ページにあるとおり、ヒューマノイドである母親が違法コピーを許してしまった、その責任を取ろうという試練の旅。 毎週新しい読み切りエピソードが来るのに慣れた読者にとっては残念なことだが、移籍先